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第2回国試午後8問の類似問題

国試第19回午前:第53問

解析機能付ディジタル心電計の特徴として誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:平滑化 移動平均
2:記録部 サーマルマルチドットレコーダ
3:量子化 12~16bit
4:サンプリング周波数 100Hz
5:心電図解析 微分演算

国試第21回午後:第20問

振幅変調において、搬送波の振幅が10V、信号波の振幅が2Vである。変調率はどれか。

1:0.1
2:0.2
3:0.3
4:0.4
5:0.5

国試第14回午後:第14問

差動増幅器について正しいのはどれか。

a:オフセットを調整する必要がない。
b:電源電圧の変動の影響を受けにくい。
c:直流信号を増幅できる。
d:CMRR(同相除去比)を大きくすることができる。
e:内部雑音を相殺することができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第22問

医用差動増幅器の性能を評価するための事項として適切でないのはどれか。

1:CMRR(同相除去比)
2:周波数特性
3:入力インピーダンス
4:入力換算雑音
5:サンプリング周波数

国試第20回午後:第33問

スペクトル解析について正しいのはどれか。

a:同期信号は連続スペクトルを有する。
b:単一パルス信号は線スペクトルを有する。
c:FFTはスペクトル解析を行う有効な手段である。
d:相関関数を利用してランダム信号のパワースペクトルが求められる。
e:パワースペクトルには位相の情報が含まれている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第50問

図の回路で正しいのはどれか。

22PM50-0
1:時定数は$\frac{1}{CR}$である。
2:低域(通過)フィルタとして動作する。
3:入力電圧の周波数が0に近づくと入力電圧と出力電圧の位相差は0に近づく。
4:コンデンサに流れる電流は入力電圧より位相が遅れる。
5:遮断周波数では出力電圧の振幅は入力電圧の振幅のである。

国試第13回午後:第35問

利得が1、時定数がT〔s〕である1次遅れ系について正しいのはどれか。

1:ステップ応答は時間とともに直線的に増加する。
2:ステップ応答はT〔s〕後に入力に等しくなる。
3:ステップ応答に振動が生じる。
4:角周波数が$\frac{1}{T}$〔rad/s〕より高い正弦波を入力すると、出力振幅は入力より大きくなる。
5:周波数$\frac{1}{100T}$〔Hz〕の正弦波を入力すると、出力振幅は入力にほぼ等しくなる。

国試第22回午前:第29問

超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。

1:血流がプローブに向かうと受信周波数は発信周波数より高くなる。
2:連続波ドプラ法では特定部位の血流速を識別できる。
3:周波数折り返し現象(エイリアシング)は血流速が小さいと起こる。
4:最大計測深度はパルス繰り返し周波波数が高いほど深い。
5:パルスドプラ法では繰り返し周波数は5MHz以上である。

国試第3回午後:第21問

差動増幅器について正しいのはどれか。

a:一般に2個以上のトランジスタを用いて構成する。
b:一般に演算増幅器の内部回路として用いられている。
c:入力端子が2個あるので必ず2個の信号を加えなくてはならない。
d:CMRR(同相弁別比)は小さい。
e:温度変化に対して比較的安定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第52問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

32PM52-0
a:時定数は10msである。
b:通過域の増幅度は20 である。
c:遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。
d:入カインピーダンスは周波数に反比例する。
e:遮断周波数より十分に高い帯域で積分特性を有する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第62問

システムの伝達特性でないのはどれか。 

1:時定数 
2:ゲイン 
3:ステップ応答 
4:インパルス応答 
5:ナイキスト周波数 

国試第27回午後:第55問

図の回路について、正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

27PM55-0
a:時定数は20 msである。
b:通過域での増幅度は20 である。
c:直流成分はカットされる。
d:コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。
e:入力インピーダンスは抵抗R1とR2で決まる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第18問

演算増幅器について正しいのはどれか。

1:演算増幅器そのものの電圧利得は1である。
2:通常は正帰還をかけて使用する。
3:抵抗、コンデンサを付加しても積分回路を構成できない。
4:交流信号は増幅できない。
5:インピーダンス変換回路を構成できる。

国試第37回午前:第55問

図の回路で入力波形と出力波形の組合せで正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器で、入出力波形の図は同一スケールとする。

137155

国試第24回午後:第57問

伝送速度の単位はどれか。(医用電気電子工学)

1:bps
2:dpi
3:rpm
4:MIPS
5:FLOPS

国試第12回午後:第33問

無線通信について正しいのはどれか。 

a:搬送周波数が同一のAM信号とFM信号は混信する。
b:周波数が高いほど建物の陰に電波が届きにくくなる。
c:AMもFMも信号を送るには周波数の幅(帯域)が必要である。
d:マイクロ波帯では電離層の反射がある。
e:アンテナは長いほど受信の効率がよい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第55問

変調後の信号の振幅が変化する変調方式はどれか。

1:PWM
2:FM
3:PM
4:PAM
5:PCM

国試第22回午後:第26問

心電計の入力インピーダンスを高くする理由として正しいのはどれか。

1:大きな増幅度を必要とするため
2:増幅度の安定化のため
3:信号源インピーダンスが高いため
4:低周波信号を計測するため
5:筋電図の混入を防ぐため

国試第33回午後:第56問

信号に対応して搬送波の振幅が変化するパルス変調はどれか。

1:PAM
2:PFM
3:PNM
4:PPM
5:PWM

国試第6回午前:第82問

心電計について正しいのはどれか。

a:高域遮断周波数は基線動揺を防ぐために20Hz以下にする。
b:無線テレメータ心電計では一般にFM方式が用いられる。
c:記録器の標準紙送り速度は2.5cm/sである。
d:一般に熱書き方式が用いられる。
e:携帯用の長時間テープ心電図記録装置はベクトル心電計という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e