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第2回国試午後8問の類似問題

国試第29回午後:第61問

時系列信号の解析手法とその目的との組合せで誤っているのはどれか。

1:加算平均 SN比の改善
2:自己相関関数 周期的成分の抽出
3:フーリエ変換 周波数スペクトルの分析
4:移動平均 高周波成分の除去
5:2乗平均 微分波形の抽出

国試第7回午後:第17問

正しいのはどれか。

a:アナログ信号をディジタル計算機に入力するにはD‐A変換器が必要である。
b:CPUはメモリ内のプログラムから読み出された命令に従って演算する。
c:CD‐ROMへの新たな書き込みはできない。
d:ハードディスクは読み出し専用である。
e:半導体メモリは磁気メモリより低速である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第22問

誤っているのはどれか。

1:ディジタル信号は量子化された不連続量として表される。
2:アナログ信号は雑音による波形ひずみを起こしやすい。
3:ディジタル信号は伝送中の波形ひずみの影響を受けやすい。
4:アナログ量による演算・処理時間はディジタル量によるよりも短い。
5:A/D変換はアナログ量をディジタル化することである。

国試第38回午後:第52問

図の回路で遮断周波数$[Hz]$に最も近いのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

4z9s97JXdS
1:160
2:320
3:1000
4:1600
5:3200

国試第3回午後:第7問

2Hz~2KHzの周波数成分を含む生体信号を処理できるシステムのサンプリング周波数の下限として正しいのはどれか。

1:1 Hz
2:2 Hz
3:2kHz
4:4kHz
5:8kHz

国試第29回午後:第27問

脳波計について正しいのはどれか。

a:必要な周波数帯域は5.0?60Hzである。
b:低域遮断周波数を規定する時定数は0.03秒である。
c:雑音レベルは3.0μVp-p 以下である。
d:A/D変換時のサンプリング周波数は200 Hz以上である。
e:最大感度は10μV/mm である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第24問

10Hz~50kHzの帯域からなるアナログ信号をAD変換する場合、ナイキスト周波数はどれか。(情報処理工学)

1:10kHz
2:25kHz
3:50kHz
4:100kHz
5:250kHz

国試第11回午後:第27問

誤っているのはどれか。

1:ディジタル変調は通信の多重化に用いられる。
2:ディジタル変調としてPCMが用いられる。
3:PWMにはA/D変換器が必要である。
4:AMはFMより雑音の影響を受けやすい。
5:パリティビットは誤り検出に用いられる。

国試第9回午後:第27問

分解能10ビットのA-D変換器について正しいのはどれか。

1:1024の量子化レベルに対応するディジタル出カが得られる。
2:10レベルに量子化されたディジタル出カが得られる。
3:10レベルのアナログ信号をディジダル信号に変換する。
4:10ビットのディジタル信号をアナログ信号に変換する。
5:1010レベルのアナログ信号をディジダル信号に変換する。

国試第1回午後:第26問

通信について正しいのはどれか。

a:心電図波形で光を変調して、光ファイバで送ることができる。
b:変調された信号から、もとの情報を取り出すには復調操作が必要である。
c:パルス符号変調(PCM)は狭い周波数帯域ですむが、一般に雑音に弱い。
d:振幅変調(AM)は周波数帯域も狭く、雑音にも強いのでよく用いられる。
e:非常に低い周波数成分をもつ情報を無線で送るのは、たとえ変調操作を行っても不可能である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第27問

雑音対策について誤っているのはどれか。

1:商用交流雑音の除去にはCMRRの高い差動増幅器を使用する。
2:高周波雑音を除去するためにハムフィルタが使われる。
3:加算平均は不規則雑音を低減するのに使われる。
4:信号の入力導線にはシールドが施されたものを用いる。
5:ディジタルフィルタは離散値の演算によって雑音を除去する。

国試第13回午後:第25問

通信について正しいのはどれか。

a:送信側で伝送路に適した搬送波に情報をのせる操作を変調という。
b:一般に周波数変調(FM)は振幅変調(AM)より雑音の影響を受けやすい。
c:パルス符号変調(PCM)は正弦波を搬送波とする変調である。
d:パリティチェックは誤り検出方法の一つである。
e:多重伝送では同時に多数の信号を伝送する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第23問

正しいのはどれか。

a:アナログ変調方式には搬送波を必要とする。
b:ディジタル変調方式にはクロックを必要とする。
c:ディジタル変調方式のみで無線伝送が可能である。
d:AMは雑音の影響をほとんど受けない。
e:雑音レベルが閾値を超えるとFMの受信品質は急激に劣化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第28問

最大10Vの信号を1ビット当たり約0.01Vで処理できるAD変換器のビット数に最も近いのはどれか。(情報処理工学)

1:4ビット
2:6ビット
3:8ビット
4:10ビット
5:12ビット

国試第11回午後:第31問

通信において正しいのはどれか。

a:受信波から信号を取り出す操作を復調という。
b:PCMでは信号を符号化して伝送する。
c:FMはAMより狭い周波数帯域を用いる。
d:電話回線を使えば心電図を変調せずそのまま伝送することができる。
e:ディジタル多重化伝送には時分割方式より周波数分割方式が適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第26問

信号を伝送するときの変調方式について誤っているのはどれか。

1:宇宙通信のように耐雑音特性が強く要求されるときには、回路が複雑になってもPCM(パルス符号変調)が使われる。
2:FMはAMより耐雑音特性は悪いが周波数帯域を広く使わなくて済む利点がある。
3:PWMは振幅の変化を生じさせる雑音に強い性質がある。
4:信号を変調する際には、信号のサンプリングに関する標本化定理を満足しなければならない。
5:伝送方式によっては、FM-FMあるいはPWM-FMなどの多重変調方式をとることもある。

国試第33回午後:第61問

生体時系列信号の解析法とその用途との組合せで正しいのはどれか。

1:FFT 視覚誘発電位の検出
2:加算平(cid:13432)          パワースペクトルの導出
3:自己相関関数        折り返し雑音の抑制
4:ローパスフィルタ      周期的成分の抽出
5:ハイパスフィルタ      基線動揺の抑制

国試第3回午後:第20問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:一般に出力インピーダンスが高い。
b:電圧利得が非常に高いので、一般に負帰還をかけて使用する。
c:直流から交流信号まで増幅することができる。
d:アナログ信号は増幅できるが、ディジタル信号を扱う回路には使用できない。
e:演算増幅器を用いてインピーダンス変換回路をつくるのは難しい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第62問

帯域が1~500 Hz のアナログ信号をサンプリングするとき、サンプリング定理によって定まるサンプリング間隔[ms]の最大値はどれか。(医用電気電子工学)

1:0.1
2:0.2
3:0.5
4:1
5:2

国試第6回午後:第25問

誤っているのはどれか。

1:周波数変調による信号伝送は振幅変調よりも雑音の影響を受けやすい。
2:光ファイバ通信は伝送情報量が多い。
3:パルス符号変調は雑音に対して非常に強い。
4:ISDNは一つのネットワークで多種多様の情報を伝送するシステムである。
5:送受信のために変調と復調回路を内蔵した装置をモデムという。