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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

各種治療機器

20問表示中
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39
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午前
重要度:最重要 正答率:84%
内視鏡外科手術で正しいのはどれか。
1
気腹には酸素を使用する。
2
気腹によって血圧は上昇する。
3
気腹中の電気メス使用は禁忌である。
4
肺動脈血栓塞栓症対策が必要である。
5
手術用ロボットは無人手術が可能である。
48
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午前
植込み型ペースメーカに用いられている内臓電池の種類はどれか。
1
ヨウ素リチウム
2
ニッケルカドミウム
3
ニッケル水素
4
リチウムイオン
5
49
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午前
超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。
1
PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)に機械的振動を加え超音波を発生させる。
2
プローブ先端チップの発熱により組織を凝固する。
3
使用周波数は2450MHz程度である。
4
プローブ先端の振動振幅は1~3mmである。
5
ハンドピースの冷却水として蒸留水が用いられる。
12
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)について誤っているのはどれか。
1
バルーンの拡張にはヘリウムガスを使用する。
2
ステントを拡張する際のバルーンの圧力は10~20気圧程度である。
3
ロータブレータは石灰化病変に使用する。
4
DES(Drug Eluting Stent)には再狭窄を防止するための薬剤が塗布されている。
5
BMS(Bare Metal Stent)は薬剤が塗布されていない金属だけのステントである。
17
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
炭酸ガスレーザ手術装置について正しいのはどれか。
1
光ファイバで導光する。
2
凝固専用である。
3
波長10.6μmの赤外光を使用する。
4
組織深部に到達する。
5
出力光はガラスを透過する。
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18
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
体外衝撃波砕石装置について正しいのはどれか。
1
組織と結石の電気的特性の違いを利用する。
2
圧電素子方式では圧電素子群を平面状に配列する。
3
スパークギャップ方式では音響レンズを用いる。
4
衝撃波は水中で発生させる。
5
衝撃波の波形はサイン波である。
26
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。
1
体外式は体外から刺激回数、出力、感度を調整する。
2
体外式は一時的な心拍数低下症例に使用される。
3
体外式の操作パネルは調整後にカバーをする。
4
植込み型は皮下組織に埋没させて留置する。
5
刺激電極は左心房内に留置する。
32
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:重要 正答率:72%
電気メスについて正しいのはどれか。
a
切開には連続正弦波が用いられる。
b
対極板接触面積の増加は熱傷の原因である。
c
出力回路には抵抗が挿入されている。
d
スプリット型対極板は接触インピーダンスを測定する。
e
バイポーラ電極は挟まれた部位を凝固する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
33
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:重要 正答率:85%
ペースメーカの ICHD(NBG)コードで誤っているのはどれか。
1
AAI では心房のみでペーシングを行う。
2
VVI では心房に同期してペーシングを行う。
3
DDD では心房と心室の両方でペーシングを行う。
4
VDD では心室のみでペーシングを行う。
5
VOO では固定レートでペーシングを行う。
34
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:標準 正答率:94%
冠状動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。
1
X 線装置は不要である。
2
ガイドワイヤを使用する。
3
バルーン拡張圧は 60 気圧程度である。
4
狭窄拡張中の冠血流は増加する。
5
ステント留置は禁忌である。
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35
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
AED使用時の注意事項として誤っているのはどれか。
1
心臓ペースメーカ植込み部位の上にはパッドを装着しない。
2
体が濡れている場合はタオル等で水を拭きとった後、パッドを装着する。
3
貼付薬剤使用患者では、パッチをはがしてからパッドを装着する。
4
二つのパッドが触れ合わないように注意して装着する。
5
酸素を投与している場合は、通電する際もそのまま投与し続ける。
35
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:標準 正答率:42%
誤っている組合せはどれか。
a
Ar レーザ
角膜形成術
b
ArF エキシマレーザ      網膜光凝固
c
CO2 レーザ

d
Dye レーザ

e
Nd:YAG レーザ
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
36
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
除細動器の取扱いで誤っているのはどれか。
1
心房細動の除細動は同期スイッチをオンにする。
2
体表からの心室細動除去時の通電エネルギーは50Jに設定する。
3
電極パッドの極性は除細動効果に影響しない。
4
心房細動に対する除細動は麻酔下で行う。
5
内蔵バッテリを充電状態で保管する。
36
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:最重要 正答率:79%
ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。
1
RF 容量結合型加温法は 2.45 GHz の電磁波を使用する。
2
細胞の熱耐性は 24 時間で消失する。
3
加温温度は 60 ℃ 以上を目標とする。
4
化学療法と併用する。
5
マイクロ波加温法は 2 枚の電極を使用する。
45
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
内視鏡下手術の映像が暗いときに点検する箇所として不適切なのはどれか。
1
光 源
2
ライトガイドケーブル
3
気腹チューブ
4
CCDカメラ
5
硬性鏡
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35
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午前
重要度:標準 正答率:77%
電気メスについて正しいのはどれか。
1
500MHzの高周波が用いられる。
2
出力電力と必要な対極板面積は反比例する。
3
純切開にはバースト波が用いられる。
4
出力回路にはコンデンサが直列に挿入される。
5
高周波接地は対極板側回路を抵抗により接地する。
36
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午前
重要度:重要 正答率:81%
植込み型ペースメーカについて正しいのはどれか。
a
慢性心房細動の徐脈はDDDの適応である。
b
VVIの電極リードは2本である。
c
パルス振幅は3mVである。
d
リチウム・ヨウ素電池を使用する。
e
単極電極ではカテーテル先端部はマイナス極である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
39
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午前
重要度:重要 正答率:93%
内視鏡外科手術で正しいのはどれか。
a
気腹に二酸化炭素を用いる。
b
気腹で静脈還流は増加する。
c
硬性鏡は使用できない。
d
胸腔内手術は適応外である。
e
肺血栓塞栓症のリスクがある。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
48
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午前
体外式除細動器に関連する分類方法について誤っているのはどれか。
1
モノポーラ電極とバイポーラ電極
2
手動と半自動
3
体外通電と体内直接通電
4
R波同期とR波非同期
5
単相性と二相性
49
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午前
心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。
1
心室刺激では心尖部に電極を留置する。
2
体外式では単極電極を用いる。
3
電極の先端は陰極側に接続する。
4
VVIペースメーカは心室を刺激する。
5
心電図検知用電極は刺激電極と共用できる。
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