臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
中分類
各種治療機器
6問表示中
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66
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午後
正答率:96%
電気メスについて正しいのはどれか。
a
切開の原理はジュール・トンプソン効果である。
b
切開には連続正弦波の高周波電流が用いられる。
c
凝固にはバースト波が用いられる。
d
患者にマクロショックを起こす危険性はない。
e
植込みペースメーカ使用の患者にはミクロショックを起こす危険性はない。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
68
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午後
正答率:75%
除細動器について正しいのはどれか。
a
コイルに充電した数千ボルトのエネルギーをコンデンサを介して生体に放出する。
b
通電時間は数ミリ秒である。
c
心房細動の除細動にはR波同期出力装置を使用する。
d
電極にはペーストを十分に塗り、また出力フローティングを確保する。
e
最大出力エネルギーは約40J(ジュール)である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
69
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午後
正答率:79%
心房細動の治療に除細動器を使用した際、通電スィッチを入れたにもかかわらず出力がでなかった。原因として考えられるものはどれか。
a
術者がゴム手袋をしていなかった。
b
電極ペーストが不足していた。
c
コンデンサが不良で充電されていなかった。
d
R波同期出力装置が不良で作動しなかった。
e
対極板をつけ忘れていた。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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72
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午後
正答率:70%
高気圧酸素治療(高圧酸素療法)について正しいのはどれか。
1
血液中の溶解(溶存)酸素量の増加を主な目的とする。
2
血液中の溶解(溶存)酸素量の増加には一定の限界がある。
3
ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がない。
4
急性の全身的低酸素症には有効だが、慢性の局所的(部分的)低酸素症には効果がない。
5
肺からだけでなく、皮膚や粘膜などからも多量の酸素が血液中に入る。
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