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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

各種治療機器

20問表示中
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74
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午前
正答率:55%
CO2レーザについて正しいのはどれか。
a
生体組織の切開能が高い。
b
眼球誤照射により最初に網膜の損傷を生じる。
c
生体組織に含まれる蛋白質に吸収される。
d
Nd:YAGレーザより組織透過性が低い。
e
誤照射から患者皮膚を守るため、水で湿らせたガーゼが有効である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
75
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午前
正答率:54%
超音波手術器について正しいのはどれか。
1
使用周波数は1~10MHzである。
2
磁歪型振動子としてニッケルが用いられる。
3
電歪型振動子は強制冷却を必要とする。
4
血管と周囲組織を共に細分化して破壊する。
5
破砕した組織は蒸留水と共に吸引除去する。
67
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午後
正答率:69%
高気圧酸素治療の適応疾患でないのはどれか。
a
腎炎
b
肝炎
c
イレウス
d
空気塞栓症
e
一酸化炭素中毒症
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
67
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午前
正答率:74%
除細動について正しいのはどれか。
a
除細動率は交流方式が直流方式より優れている。
b
通電時の心筋障害の程度は交流方式が直流方式より少ない。
c
除細動器は心房細動にも用いられる。
d
心室細動には同期出力装置を必要としない。
e
体内直接通電では5000Vを5ms、心臓に直接加える。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
70
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午前
正答率:57%
衝撃波を用いる砕石法について正しいのはどれか。
a
胆石破砕には使用できない。
b
砕石は主として熱作用による。
c
衝撃波は肺を損場する。
d
衝撃波発生法の一つとして爆薬が用いられる。
e
衝撃波は連続正弦波である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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71
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午前
正答率:90%
マイクロ波手術器について誤っているのはどれか。
1
肝臓の手術に使用される。
2
凝固・止血のために用いられる。
3
約2.5GHzが用いられる。
4
対極板が必要である。
5
メス先は針状である。
72
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午前
正答率:74%
レーザー手術の準備として適切なのはどれか。
a
炭酸ガスレーザー導光用に石英ファイバーを準備する。
b
切開用にNd‐YAGレーザーを準備する。
c
本体冷却装置の作動を確認する。
d
炭酸ガスレーザーでは通常のガラス眼鏡を防護眼鏡として用いてよい。
e
メス先の消毒は不要である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
73
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午前
正答率:67%
超音波手術吸引器(CUSA)について誤っているのはどれか。
a
超音波エネルギーで組織を乳化する。
b
超音波による振動で除去したい組織を凝固する。
c
振動による摩擦熱で血管はすべて凝固できる。
d
主に肝臓の手術に使用される。
e
除去したい組織は生理食塩液とともに吸引される。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
74
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午前
正答率:76%
悪性腫瘍に対するハイパーサーミアについて誤っているのはどれか。
a
ハイパーサーミアとは温熱療法のことを指す。
b
腫瘍全体を43°C程度に加温する。
c
周辺の正常組織はなるべく低温に保つ。
d
深在性腫瘍の加温にはマイクロ波を用いる。
e
放射線との併用治療は禁忌である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
75
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午前
正答率:85%
輪液ポンプについて正しいのはどれか。
a
輪液量の正確なコントロールのために必要である。
b
警報機構は不必要である。
c
感電防止のため動力源として二酸化炭素を使用する。
d
乳児や新生児の輪液に適する。
e
手術室用としては大量輪液もできるものが望しい。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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67
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午後
正答率:66%
高気圧酸素治療について正しいのはどれか。
a
へモグロビンと酸素との結合の程度はへンリーの法則に従う。
b
第1種装置では酸素加圧は認められていない。
c
患者の着衣として合成繊維製品は避ける。
d
減圧は毎分0.8kg/cm2以下の速度で行う。
e
第2種装置内では血圧測定用トランスデューザの使用は認められていない。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
40
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:84%
電気的除細動の適応となる不整脈はどれか。
a
洞性徐脈
b
完全房室ブロック
c
心室細動
d
心室性頻拍
e
上室性頻拍
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
66
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:86%
体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について誤っているのはどれか。
1
結石破砕は衝撃波から生じる熱作用による。
2
衝撃波を発生させる方法としては電極による放電式がある。
3
結石破砕実施時には、患者と衝撃波発生装置との間に水を介在させる。
4
衝撃波が結石に集中するように患者の位置を固定する。
5
衝撃波は患者の肺に当たらぬよう注意して用いられる。
67
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:87%
心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。
a
ぺースメーカのICHDコードはパルスレートと出力を示す。
b
植込み式ディマンド型ペースメーカとは体外からパルス幅を変えるものを指す。
c
植込み式ディマンド型ぺースメーカの本質的役割は頻脈の治療である。
d
植込み式ペースメーカにはリチウム電池が多く使用される。
e
植込み式ぺースメーカは長期間の使用に適する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
68
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:49%
除細動器について誤っているのはどれか。
a
心房細動の除細動にはR波同期出力装置が必要である。
b
体外通電の電圧は数千Vの高電圧である。
c
通電時間は数ミリ秒と短時間である。
d
体外通電では電極を約5g程度の力で胸壁に押し付ける。
e
回路内のコイルはコンデンサの充電時間を短縮する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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69
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:76%
除細動器について正しいのはどれか。
a
最大出力エネルギーは約400 J(ジュール)である。
b
電極にぺーストを塗ってはならない。
c
除細動にはAC(交流)通電が適する。
d
併用する心電計は保護回路が入っていないものが適する。
e
体外通電では術者はゴム手袋をはめて行う。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
72
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:83%
電気メスについて正しいのはどれか。
a
切開作用の原理はジュール・トムソン効果である。
b
凝固には連続正弦波電流が適している。
c
300kHz~5MHz程度の高周波電流が用いられる。
d
バイポーラ方式では対極板が不要である。
e
フローティング型は高周波分流に対して無効である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
73
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:84%
レーザメスについて正しいのはどれか。
a
レーザの高い収束性を利用している。
b
使用中は防護眼鏡が必要である。
c
皮膚は切開できない。
d
炭酸ガスレーザは凝固に適している。
e
YAGレーザは内視鏡手術に用いられる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
74
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:82%
マイクロ波メスに関係ないのはどれか。
1
マグネトロン
2
誘電加熱
3
針状電極
4
対極板
5
高周波同軸ケーブル
75
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:77%
超音波破砕吸引器について正しいのはどれか。
a
利用される超音波の周波数は25kHz程度である。
b
プローブ先端の振動振幅は100~300μm程度である。
c
太い血管だけが選択的に凝固される。
d
肺切除の手術に利用される。
e
プローブ先端の振動によって除去したい組織を乳化する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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