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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

各種治療機器

20問表示中
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23
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
手動式除細動器の体外通電操作について正しいのはどれか。
1
成人の初回通電を50Jで行った。
2
患者が動かないように介助者に押さえてもらった。
3
心房細動除去のため心電図モニタから心電図を入力した。
4
電極ペーストに超音波検査用ゼリーを代用した。
5
通電パドルを患者に軽く押し当てた。
28
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
レーザ手術装置について誤っているのはどれか。
1
患者、術者および周囲の補助者は保護眼鏡を着用する。
2
照射部位以外の術野を適宜保護する。
3
黒くコーティングされた手術器具を用いる。
4
レーザの出射方向は打ち上げとする。
5
術者の眼の位置を照射部位からなるべく離す。
34
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
体外式除細動器について正しいのはどれか。
a
電極パドルへの導電性ゼリー塗布不良は熱傷リスクとなる。
b
通電テストには50Ω負荷抵抗を使用する。
c
心室細動除去ではR波同期スイッチをオンにする。
d
通電時に、介助者は患者を保持し体動を防ぐ。
e
電極パドルの通電ボタンは左右いずれか片方を押す。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
35
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。
a
電源にはリチウムイオン電池が使用される。
b
VDD型ペースメーカの電極リードは2本必要である。
c
DDD型ペースメーカではA-Vディレイの設定が必要である。
d
リードレスペースメーカはX線透視下に留置する。
e
心臓再同期療法(CRT)では左心室用電極リードが必要である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
36
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
IVR(interventional radiology)治療について正しいのはどれか。
a
動脈瘤治療にも適応がある。
b
TAVIとは経カテーテル的大動脈弁植込み術のことである。
c
冠動脈インターベンション時のX線透視は不要である。
d
ステントは血管内のみに使用される。
e
ロータブレータは消化管狭窄に使用する器材である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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40
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
電気メスについて誤っているのはどれか。
1
出力周波数は10kHz程度である。
2
最大出力電力は切開で200~400Wである。
3
最大出力電力は凝固で100~200Wである。
4
出力電流は数100mA~数A程度である。
5
凝固モードでのピーク電圧は約3000Vである。
63
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
高気圧酸素治療の適応疾患でないのはどれか。
1
慢性骨髄炎
2
自然気胸
3
ガス壊疽
4
突発性難聴
5
一酸化炭素中毒
33
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:60%
電気メスについて誤っているのはどれか。 
a
切開には連続波を用いる。 
b
使用出力は数十kWである。 
c
対極板はアクティブ電極である。 
d
対極板の接触面積は成人ではおよそ150cm2である。 
e
300~500Xの負荷抵抗で校正する。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
34
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:76%
植込み型の不整脈治療機器について正しいのはどれか。 
a
植込み型除細動器(ICD)はペースメーカの機能も有する。 
b
心臓再同期療法(CRT)用ペースメーカは心不全症例に使う。 
c
リードレスペースメーカは右心室に留置する。 
d
電源としてアルカリ電池を使用する。 
e
体外式超音波診断装置の誘導下でリードを留置する。 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
35
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
正答率:70%
低圧持続吸引器の吸引圧[cmH2O]は図の中のどれか。ドレーンから吸引源へ 
36035
1
a
2
b
3
c
4
d
5
e
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36
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:72%
流量制御型(容積制御方式)の輸液ポンプについて正しいのはどれか。 
a
輸液の成分による誤差は生じない。 
b
汎用の輸液セットが使用できる。 
c
滴下センサが必要である。 
d
滴数制御型(滴下制御方式)に比べて流量のばらつきが大きい。 
e
圧閉される部分のチューブ内径の変化で誤差が生じる。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
37
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:87%
内視鏡外科手術について正しいのはどれか。 
a
気腹には亜酸化窒素を使用する。 
b
気腹により下半身からの静脈還流量は増加する。 
c
気腹により横隔膜は挙上する。 
d
トロッカは体腔へのアクセスに用いる。 
e
超音波吸引手術装置の使用は禁忌である。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
38
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:70%
ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。 
a
RF誘電型加温法は深部病変の治療に適している。 
b
超音波加温法は肺深部の加温に適している。 
c
マイクロ波加温法は脂肪層の発熱が大きい。 
d
熱耐性予防のため24時間毎に治療する。 
e
体外循環は全身加温法で用いる。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
46
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。
1
組織の炭化に伴い煙が発生する。
2
機械的振動によって組織を断裂させ切開する。
3
凝固では組織温が300℃前後に達する。
4
ジュール熱により血管壁を収縮させ止血する。
5
鋭利な切開に適している。
47
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
超音波吸引装置について正しいのはどれか。
1
使用周波数は500kHz程度である。
2
超音波発生にCdSe素子を用いる。
3
術野洗浄用に蒸留水を用いる。
4
超音波エネルギーの回収に対極板を使用する。
5
実質性組織の破砕に適している。
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48
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
レーザ治療装置のうち可視光領域にあるのはどれか。
1
CO2レーザ
2
ArFエキシマレーザ
3
Nd:YAGレーザ
4
Arレーザ
5
Er:YAGレーザ
50
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)について誤っているのはどれか。
1
ガイドワイヤが必要である。
2
バルーンの拡張にはヘリウムガスが用いられる。
3
大腿動脈からカテーテルを挿入する。
4
造影剤を使用して狭窄部位の確認を行う。
5
再狭窄を防止するためステントを留置する。
51
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
レーザ治療装置について正しいのはどれか。
1
ArFレーザ光は網膜の凝固に用いられる。
2
Arレーザ光は結石破砕に用いられる。
3
Nd:YAGレーザ光は鏡視下手術に用いられる。
4
Ho:YAGレーザ光の吸収媒体はヘモグロビンである。
5
CO2レーザ光は石英ガラスファイバによって導光する。
53
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
電気メスについて正しいのはどれか。
1
切開時より凝固時のほうが組織温度は高い。
2
メス先を高温にすることで組織を切開する。
3
メス先に組織炭化物が付着する。
4
出力の測定にはディジタルマルチメータを使用する。
5
ラジオ波手術装置とは異なる周波数領域を用いている。
54
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
内視鏡的粘膜下層剥離術(Endoscopic Submucosal Dissection:ESD)について誤っているのはどれか。
1
切除範囲をブロックとして切除できる。
2
ガンマナイフともよばれる。
3
粘膜下層のレベルで病変を剥がし取る。
4
粘膜下層に生理食塩液などを注入し病変を浮き上がらせる。
5
主に消化管腫瘍の治療に用いられる。
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