臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
中分類
各種治療機器
20問表示中
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34
臨床工学技士国家試験 -
第37回 午後
体外式除細動器について正しいのはどれか。
a
電極パドルへの導電性ゼリー塗布不良は熱傷リスクとなる。
b
通電テストには50Ω負荷抵抗を使用する。
c
心室細動除去ではR波同期スイッチをオンにする。
d
通電時に、介助者は患者を保持し体動を防ぐ。
e
電極パドルの通電ボタンは左右いずれか片方を押す。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
35
臨床工学技士国家試験 -
第37回 午後
植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。
a
電源にはリチウムイオン電池が使用される。
b
VDD型ペースメーカの電極リードは2本必要である。
c
DDD型ペースメーカではA-Vディレイの設定が必要である。
d
リードレスペースメーカはX線透視下に留置する。
e
心臓再同期療法(CRT)では左心室用電極リードが必要である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
36
臨床工学技士国家試験 -
第37回 午後
IVR(interventional radiology)治療について正しいのはどれか。
a
動脈瘤治療にも適応がある。
b
TAVIとは経カテーテル的大動脈弁植込み術のことである。
c
冠動脈インターベンション時のX線透視は不要である。
d
ステントは血管内のみに使用される。
e
ロータブレータは消化管狭窄に使用する器材である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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33
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午前
重要度:最重要
正答率:60%
電気メスについて誤っているのはどれか。
a
切開には連続波を用いる。
b
使用出力は数十kWである。
c
対極板はアクティブ電極である。
d
対極板の接触面積は成人ではおよそ150cm2である。
e
300~500Xの負荷抵抗で校正する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
34
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午前
重要度:重要
正答率:76%
植込み型の不整脈治療機器について正しいのはどれか。
a
植込み型除細動器(ICD)はペースメーカの機能も有する。
b
心臓再同期療法(CRT)用ペースメーカは心不全症例に使う。
c
リードレスペースメーカは右心室に留置する。
d
電源としてアルカリ電池を使用する。
e
体外式超音波診断装置の誘導下でリードを留置する。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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36
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午前
重要度:重要
正答率:72%
流量制御型(容積制御方式)の輸液ポンプについて正しいのはどれか。
a
輸液の成分による誤差は生じない。
b
汎用の輸液セットが使用できる。
c
滴下センサが必要である。
d
滴数制御型(滴下制御方式)に比べて流量のばらつきが大きい。
e
圧閉される部分のチューブ内径の変化で誤差が生じる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
37
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午前
重要度:重要
正答率:87%
内視鏡外科手術について正しいのはどれか。
a
気腹には亜酸化窒素を使用する。
b
気腹により下半身からの静脈還流量は増加する。
c
気腹により横隔膜は挙上する。
d
トロッカは体腔へのアクセスに用いる。
e
超音波吸引手術装置の使用は禁忌である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
38
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午前
重要度:最重要
正答率:70%
ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。
a
RF誘電型加温法は深部病変の治療に適している。
b
超音波加温法は肺深部の加温に適している。
c
マイクロ波加温法は脂肪層の発熱が大きい。
d
熱耐性予防のため24時間毎に治療する。
e
体外循環は全身加温法で用いる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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54
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午前
内視鏡的粘膜下層剥離術(Endoscopic Submucosal Dissection:ESD)について誤っているのはどれか。
1
切除範囲をブロックとして切除できる。
2
ガンマナイフともよばれる。
3
粘膜下層のレベルで病変を剥がし取る。
4
粘膜下層に生理食塩液などを注入し病変を浮き上がらせる。
5
主に消化管腫瘍の治療に用いられる。
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