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医用電気電子工学の過去問

国試第8回午後:第11問

図の回路でスィッチSを閉じた後の時間tに対する電流iの波形として正しいのはどれか。

8PM11-0

国試第3回午後:第22問

誤っているのはどれか。

1:抵抗とコンデンサのみで近似的な積分回路を作ることができる。
2:抵抗とインダクタンス(コイル)のみで近似的な微分回路を作ることができる。
3:抵抗とコンデンサのみで近似的な微分回路を作ることができる。
4:抵抗と演算増幅器のみで微分回路を作ることができる。
5:抵抗とコンデンサと演算増幅器を用いると精度のよい積分回路を作ることができる。

国試第3回午後:第21問

差動増幅器について正しいのはどれか。

a:一般に2個以上のトランジスタを用いて構成する。
b:一般に演算増幅器の内部回路として用いられている。
c:入力端子が2個あるので必ず2個の信号を加えなくてはならない。
d:CMRR(同相弁別比)は小さい。
e:温度変化に対して比較的安定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第20問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:一般に出力インピーダンスが高い。
b:電圧利得が非常に高いので、一般に負帰還をかけて使用する。
c:直流から交流信号まで増幅することができる。
d:アナログ信号は増幅できるが、ディジタル信号を扱う回路には使用できない。
e:演算増幅器を用いてインピーダンス変換回路をつくるのは難しい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第10問

コンデンサに流れ込む電流i、端子電圧v(右図参照)の時間波形の組み合わせとして正しいのはどれか。

8PM10-0 8PM10-1

国試第8回午後:第9問

一次コイルの巻数200回、二次コイルの巻数100回の無損失変圧器について正しいのはどれか。

1:二次側に実効値1.0Aの交流電流が流れているとき、一次側には実効値2.0Aの交流電流が流れている。
2:一次側に100Vの交流電圧をかけると、二次側には25Vの交流電圧が発生する。
3:二次側で100Wの電力が取り出されているとき、一次側には200Wの電力が入力されている。
4:二次側から電力を入カすると、一次側で増幅された電力を取り出せる。
5:どのような用い方をしても電力の増幅はできない。

国試第8回午後:第8問

20Ωの抵抗に周波数50Hz、実効値100Vの正弦波交流電圧をかけたとき、正しいのはどれか。

a:毎秒、約0.71kJの電気ェネルギーが熱に変わる。
b:電圧の最大値は約71Vである。
c:電流の実効値は約7.1Aである。
d:500Wの電力が消費される。
e:電流の最大値は約7.1Aである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第11問

極板面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサAと極板面積2m2、極板間距離2mmの平行平板コンデンサBとがある。正しいのはどれか。

1:A、Bを同じ電圧に充電したとき、Bに蓄えられている電荷はAに蓄えられている電荷の4倍である。
2:A、Bが等量の電荷を蓄えているとき、Bの電圧はAの電圧の4倍である。
3:ある交流電圧をAにかけたときに流れる電流は、同じ交流電圧をBにかけたときの流れる電流に等しい。
4:ある交流電流をAに流したときに極板間に生じる電圧は、同じ交流電流をBに流したときに生じる電圧の2倍である。
5:Aの極板間に絶縁紙をはさむとAの静電容量はBの静電容量より小さくなる。

国試第3回午後:第18問

一次コイルの巻数200回、二次コイルの巻数100回の変圧器について正しいのはどれか。

a:一次側に実効値1.0Aの交流電流が流れているとき、二次側には実効値2.0Aの交流電流が流れている。
b:一次側に100Vの交流電圧をかけると二次側には200Vの交流電圧が発生する。
c:二次側で100Wの電力を取り出しているとき、一次側には200Wの電圧が入力されている。
d:二次側に交流電源を接続して一次側に電熱器を接続しても電熱器に熱は発生しない。
e:どのような用い方をしても電力の増幅はできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第19問

負帰還増幅回路として正しいのはどれか。

3PM19-0

国試第8回午後:第7問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1:磁力線は抵抗体に囲まれた領域内は入り込まない。
2:磁率が小さい材料ほど磁気シールド効果が大きい。
3:時間的変化が遅い電界のシールドには導電率の小さい材料が適している。
4:波長の短い電波にシールドには誘電率が小さい材料が適している。
5:周波数の低い電波にシールドには導電率の大きい材料が適している。

国試第3回午後:第17問

実効値100V、周波数50Hzの正弦波交流電源に接続されたときに500Wの電力を消費する電熱器がある。正しいのはどれか。

a:抵抗は5Ωである。
b:100Vの電池に接続すると約3.5Aの電流が流れる。
c:50Vの電池に接続すると約250Wの電熱器となる。
d:実効値2.5Aの交流電流を流すと約125Wの電熱器となる。
e:実効値50Vの交流電源に接続すると流れる電流の実効値は約2.5Aである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第6問

図に示すインダクタ(コイル)に電流Iを流すとき正しいのはどれか。

8PM6-0
1:電流Iを2倍にすると磁心中の磁束は4倍になる。
2:電流Iに逆比例した逆起電力が発生する。
3:磁心中の磁束の時間的変化率に比例した逆起電力が発生する。
4:巻数Nを2倍にするとインダクタンスは2倍になる。
5:磁心の透磁率が大きいほどインダクタンスは小さい。

国試第3回午後:第15問

図の回路の入力電圧が実効値Vi、周波数fの正弦波であり、出力電圧の実効値がVoであるとき、入出力電圧の大きさの比Vo/Viの周波数による変化の概略として正しいのはどれか。 ただしfo=1/(2πRC)とする。

3PM15-0

国試第8回午後:第5問

磁気について正しいのはどれか。

a:直流電流の周りにはこれを中心とする同心円上に磁力線が生じる。
b:円形コイルに電流を流すとコイル面内では同心円上に磁界が発生する。
c:直流電流によって生じる磁束密度の大きさは距離の2乗に反比例する。
d:2本の平行導線に同方向に電流が流れていると両者の間に反発力が働く。
e:磁束密度が磁気誘導によって著しく増加するものを強磁性体という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第16問

抵抗R、容量C、インダクタンスLの3つの素子が並列に接続されている。この回路に交流電源を接続すると各素子にそれぞれ実効値1Aの電流が流れる。交流電源から流れ出ている電流の実効値(A)として正しいのはどれか。

1:3
2:2
3:1.5
4:1
5:0.5

国試第8回午後:第4問

正しいのはどれか。

8PM4-0
a:図1に示す電極板間の電界の強さは$\frac{V}{S}$である。
b:図2に示す電極板間の電界の強さは$\frac{Qd}{S}$である。
c:図1に示す電極板間に比誘電率εrの誘電体を狭むと電界の強さは$\frac{1}{\varepsilon_r}$となる。
d:図2に示す電極板間に比誘電率εrの誘電体を狭むと電界の強さは$\frac{1}{\varepsilon_r}$となる。
e:図1の電極板の間隔を$\frac{d}{2}$にすると電界の強さは2倍になる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第3問

真空中で正三角形の頂点A、B、Cに電荷$Q_A$、$Q_B$、$Q_C$がある。$Q_A$、$Q_B$はいずれも1C(クーロン)、$Q_C$は-1Cである。正しいのはどれか。

8PM3-0
1:$Q_A$の受ける力の方向は線分BCに垂直である。
2:$Q_B$の受ける力の方向は線分CAに垂直である。
3:$Q_C$の受ける力の方向は線分ABに垂直である。
4:$Q_A$の受ける力の方向と$Q_B$の受ける力の方向とは同じである。
5:$Q_B$の受ける力の方向と$Q_C$の受ける力の方向とは同じである。

国試第3回午後:第14問

図に示す回路で、長い間閉じられていたスィッチSを開いたとき、AB間の出力電圧波形として正しいのはどれか。

3PM14-0

国試第8回午後:第1問

次の演算で正しいのはどれか。

a:$2{log}_{10}{1}=\frac{1}{2}$
b:$\left|\begin{matrix}5&-3\\2&-1\\\end{matrix}\right|=-11$
c:$ \left|3+2i\right|=\sqrt{13}$ $\left(i=\sqrt{-1}\right)$
d:$\frac{d}{dt}sin{\left(300t+10\right)}=cos{\left(300t+10\right)}$
e:$\int_{0}^{2}{tdt=4}$
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e