臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体計測装置学
20問表示中
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29
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:低
正答率:56%
科目:
カプノメータについて正しいのはどれか。
a
サイドストリーム型では測定に時間的な遅れが生じる。
b
脱酸素化ヘモグロビンの吸光特性を利用する。
c
窒素ガス濃度は誤差の原因となる。
d
ゼロ点校正が不要である。
e
二酸化炭素ガスは 4.3 nm に光吸収のピークをもつ。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
30
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:最重要
正答率:75%
医用サーモグラフについて正しいのはどれか。
a
赤外線を照射して体温を計測する。
b
光量子型検出器は赤外線検出器として用いられている。
c
ステファン・ボルツマンの法則から温度を求めている。
d
深部の温度分布がわかる。
e
温度分解能は 1℃である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
31
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:最重要
正答率:78%
MRI について正しいのはどれか。
a
造影剤を用いなくても血管を描画できる。
b
炭素原子の分布を画像化したものである。
c
画像の輝度値は水を 0 、空気を -1000 とする。
d
X 線 CT に比べ肺の構造観察に適している。
e
撮影では傾斜磁場を用いて位置情報を得ている。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
32
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:最重要
正答率:62%
内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。
1
カプセル内視鏡の光源には LED が用いられる。
2
超音波内視鏡ではセクタ走査が用いられる。
3
狭帯域光観察(NBI)では 2 つの狭帯域波長光を用いる。
4
カプセル内視鏡は無線回路を内蔵している。
5
電子内視鏡の先端にはイメージセンサが装着されている。
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64
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:最重要
正答率:85%
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1
動脈血酸素分圧を測定する。
2
足趾では測定できない。
3
紫外光の吸光度により判定する。
4
循環不全では動脈波の検出が難しい。
5
マニキュアの影響は受けない。
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20
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:標準
正答率:95%
科目:
麻酔器呼吸回路の脱離を最も早く検知するのはどれか。
1
カプノメータ
2
食道温モニタ
3
心電図モニタ
4
観血式動脈圧モニタ
5
パルスオキシメータ
24
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:重要
正答率:92%
科目:
スパイロメータで測定できる肺気量はどれか。
a
残気量
b
肺活量
c
1 回換気量
d
全肺気量
e
機能的残気量
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
27
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:標準
正答率:76%
標準 12 誘導心電図について正しいのはどれか。
1
第Ⅱ誘導は右足と右手間の電位差を記録する誘導である。
2
aVR 誘導は Wilson の結合電極を基準とした誘導である。
3
V1~V6 の誘導は双極誘導である。
4
標準肢誘導の間にはⅢ=Ⅰ+Ⅱの関係がある。
5
単極肢誘導の間には aVR + aVL + aVF = 0 の関係がある。
28
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:重要
正答率:76%
科目:
トランジットタイム型超音波血流計の特徴で正しいのはどれか。
a
伝搬時間を利用する。
b
複数チャネルの同時計測が可能である。
c
ゼロ点補正が必要である。
d
体表面からの測定が可能である。
e
一つの超音波振動子で計測できる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
30
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:最重要
正答率:69%
科目:
血液ガス測定における pH 電極に用いられる測定法はどれか。
1
ポテンショメトリック法
2
アンペロメトリック法
3
ボルタンメトリック法
4
インピーダンス法
5
ポーラログラフィ法
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31
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:標準
正答率:66%
耳式赤外線体温計について正しいのはどれか。
a
鼓膜から放射される赤外線を検出している。
b
核心温に近い体温が計測できる。
c
量子型赤外線検出器が用いられている。
d
体温の連続測定に適している。
e
外耳道に炎症があると測定値に影響を与える。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
32
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:最重要
正答率:63%
X 線 CT について誤っているのはどれか。
a
空間分解能は超音波診断装置より高い。
b
臓器の X 線に対する吸収係数を画像化している。
c
血管や胃などの管腔臓器の撮影が可能である。
d
深部臓器よりも表在性の臓器の撮影に適している。
e
X 線を単一方向から照射している。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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