臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体計測装置学
20問表示中
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49
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午前
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1
溶存酸素量を測定する。
2
静脈血による吸収の変化を測定する。
3
酸素化ヘモグロビンは赤外光より赤色光の吸収が大きい。
4
光の検出にはLEDが用いられる。
5
測定値に影響する要因として外光侵入がある。
50
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午前
科目:
カプノメータにおいて光を吸収する媒質はどれか。
1
二酸化炭素
2
血 液
3
酸 素
4
水蒸気
5
窒 素
52
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午前
体表面の物理量を計測するのはどれか。
1
サーモグラフ
2
X線CT
3
MRI
4
超音波診断装置
5
PET
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65
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午前
重要度:標準
正答率:56%
科目:
カプノメータについて誤っているのはどれか。
1
肺胞死腔があると呼気終末二酸化炭素分圧は上昇する。
2
二酸化炭素の赤外線吸収を応用している。
3
呼吸ガスの二酸化炭素分圧を測定する。
4
メインストリーム方式ではアダプタの死腔が大きい。
5
カプノグラムでの波形低下は回路のリークを示唆する。
2
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
サーモグラフィについて誤っているのはどれか。
1
人体から放射する近赤外線を検出する。
2
ステファン・ボルツマンの法則が適用される。
3
温度分解能は0.1℃程度である。
4
直接測定できるのは体表面温度である。
5
皮膚の血流状態を評価できる。
11
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
科目:
酸素濃度計に用いるガルバニックセル(酸素電池)で空気を連続測定した際の寿命は約2×10^5時間であった。濃度100%の酸素ガスを連続測定するときに予測される寿命はおよそ何時間か。
1
2×10^3
2
4×10^4
3
2×10^5
4
1×10^6
5
2×10^7
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21
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
科目:
観血式血圧測定に使用しないのはどれか。
1
圧力トランスデューサ
2
カテーテル
3
聴診器
4
生理食塩液
5
加圧バッグ
22
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
科目:
聴診法による血圧測定で収縮期血圧値が低く測定された。その原因として考えられるのはどれか。
1
腕に対して狭い幅のカフを使用した。
2
カフの巻き方がゆるかった。
3
水銀柱が傾いていた。
4
水銀柱の空気フィルタがつまり気味であった。
5
脱気速度が速すぎた。
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27
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
科目:
経皮的血液ガス分圧測定装置について正しいのはどれか。
1
センサ付近の加温は体温以下にする。
2
センサの加温は装着後に行う。
3
センサの装着は血流のよい部位とする。
4
長期間の測定ではセンサ装着部位を変更しない。
5
低心拍出量患者での測定が可能である。
27
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:重要
正答率:77%
心電図記録の交流雑音対策で正しいのはどれか。
1
誘導コード同士は離してばらばらに配置する。
2
心電計の電源コードはベッドと平行に配置する。
3
心電計の弁別比は少なくとも 40 dB 以上を用いる。
4
患者のベッドは病室の壁から離して配置する。
5
心電計の右足コードは保護接地端子に直接接続する。
28
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:最重要
正答率:69%
科目:
オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。
1
最低血圧は測定できない。
2
圧振動の周波数から算出する。
3
不整脈は計測誤差の原因とならない。
4
最高血圧以上では圧振動は検出されない。
5
平均血圧付近で圧振動の振幅が最大となる。
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