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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体計測装置学

20問表示中
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57
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午前
誤っているのはどれか。
1
非観血的血圧測定では測定部位を心臓と同じ高さにする。
2
観血的血圧測定では共振現象が起こることがある。
3
透析患者のシャント肢は血圧測定に適している。
4
心拍出量測定には色素を指示薬とする希釈法がある。
5
熱希釈用カテーテルで連続心拍出量測定が可能なものもある。
66
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午前
重要度:最重要 正答率:78%
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1
紫外光を用いる。
2
使用前に既知の値と比較して調整する。
3
酸素ヘモグロビンと脱酸素ヘモグロビンの比を表示する。
4
プローブ(センサ)は使用前に滅菌する。
5
脈波が検出されていることを確認する。
1
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
心電計で入力インピーダンスの大きな増幅器が用いられる理由はどれか。
1
電極の分極電圧を低減する。
2
電極接触インピーダンスの影響を低減する。
3
増幅回路の消費電力を低減する。
4
筋電図の混入を低減する。
5
外装漏れ電流を低減する。
2
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。
1
チャネル番号は4桁の数字で示される。
2
ゾーンは1から10まである。
3
使用するバンドは6つに分かれている。
4
生体信号は送信機でAD変換される。
5
フロアが異なれば同一チャネルの送信機を使用できる。
3
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
観血式血圧計について誤っているのはどれか。
1
血圧アンプには低域通過フィルタが使用される。
2
圧力測定は半導体ストレインゲージの電気抵抗変化を利用している。
3
共振による血圧波形歪みはカテーテルの物理的特性が一因である。
4
持続フラッシュ装置の流量は患者の血圧値の影響を受けない。
5
ゼロ調整は大気圧を血圧のゼロ点に設定するものである。
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4
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
超音波診断装置について誤っているのはどれか。
1
超音波プローブの振動子は超音波の送受信を交互に行う。
2
連続波ドプラ法によって弁狭窄前後の圧較差が算出できる。
3
Bモードの輝度変調は反射強度が強いほど明るく表示される。
4
Mモード表示はプローブを動かさずに送受信を行う。
5
画像のフレームレートを高くするには走査線数を増す必要がある。
5
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
耳式体温計について誤っているのはどれか。
1
赤外線レーザの反射を測定している。
2
サーモパイル素子が検出に用いられる。
3
鼓膜に非接触で測定できる。
4
先端部を外耳道に1~2秒挿入するだけでよい。
5
深部体温に近い測定値が得られる。
6
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
MRIについて誤っているのはどれか。
1
骨のアーチファクトがない画像が得られる。
2
軟組織のコントラストが優れている。
3
心臓の描出において心拍同期は必要ない。
4
血管の検出能が優れている。
5
放射線被曝がない。
20
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:最重要 正答率:75%
パルスオキシメータによる酸素飽和度の測定値について正しいのはどれか。
a
一酸化炭素ヘモグロビンの存在は影響しない。
b
検査用色素のインジゴカルミンは影響しない。
c
同じ酸素分圧でもアシドーシスでは高くなる。
d
同じ酸素分圧でも体温が上昇すると低くなる。
e
末梢循環不全では信頼度が低下する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
21
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
観血式血圧計で測定される動脈圧波形がなまった異常波形を示した。原因として考えられないのはどれか。
1
動脈針の血管壁への先当たり
2
大きな気泡の混入
3
動脈針先端部の血栓形成
4
ゼロ調整不良
5
三方活栓操作ミス
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22
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
水銀柱を用いた間接血圧測定法の誤差要因として誤っているのはどれか。
1
カフ幅が狭すぎると最高血圧値は上がる。
2
脱気速度が速すぎると最高血圧値は下がる。
3
測定部位が心臓より高いと最高血圧値は上がる。
4
カフの巻き方がきついと最低血圧値は下がる。
5
水銀柱の空気フィルタがつまっていると最低血圧値は上がる。
25
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:重要 正答率:52%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
物理量と組立単位との組合せで誤っているのはどれか。
1
応 力       N/m2
2
仕事率       J/s
3
電 荷       A/s
4
磁 束       V・s
5
吸収線量      J/kg
26
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
正答率:60%
生体電気信号増幅器に求められる条件はどれか。
a
入力インピーダンスが小さい。
b
入力換算雑音が大きい。
c
入力オフセット電圧が小さい。
d
信号対雑音比が大きい。
e
同相除去比が小さい。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
27
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
経皮的ガス分圧測定について誤っているのはどれか。
1
酸素センサはクラーク電極を使用する。
2
二酸化炭素センサはセバリングハウス電極を使用する。
3
センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4
測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。
5
コンタクト液は電解質液を使用する。
28
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1
測定にはポーラログラフィを用いる。
2
厳密な測定には二酸化炭素分圧による補正が必要となる。
3
プローブは生体の測定部位に強く密着させる。
4
測定時はセンサ周辺の皮膚を冷やす。
5
センサ装着部位の振動は測定誤差の要因となる。
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28
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:重要 正答率:46%
脳磁図計測について正しいのはどれか。
a
脳磁場検出にはホール素子を用いる。
b
計測には静電シールドルームが必要である。
c
センサの冷却には液体へリウムが必要である。
d
脳磁図の空間分解能は脳波より高い。
e
頭皮に垂直な電流双極子による磁場を検出している。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
29
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
記録されたホルター心電図の解析を行った。心電図にノイズが混入した原因として考えられない行為または状況はどれか。
1
歯みがき
2
静かに飲酒
3
駆け足
4
精神的動揺による発汗
5
寝返りを繰り返す
29
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:最重要 正答率:77%
非観血式血圧測定法について正しいのはどれか。
1
カフ幅が狭すぎると最高血圧値は下がる。
2
カフの巻き方が緩いと最高血圧値は上がる。
3
脱気速度が速すぎると最高血圧値は上がる。
4
測定場所が心臓より低いと最低血圧値は下がる。
5
カフ幅が広いと平(cid:13432)血圧値は上がる。
30
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
心電図モニタで心拍数の誤検出の原因となりにくいのはどれか。
1
高振幅T波
2
筋電図の混入
3
ペースメーカ刺激電圧
4
低振幅R波
5
低振幅P波
30
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:重要 正答率:79%
核磁気共鳴画像法について正しいのはどれか。
a
放射線被曝はない。
b
磁力線の透過性を画像化している。
c
臓器の画像再構成は一断面に限られる。
d
空間分解能は 5 mm 程度である。
e
撮影手法として T2 強調がある。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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