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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体計測装置学

20問表示中
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30
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:最重要 正答率:89%
家庭用電子体温計について正しいのはどれか。 
1
深部体温の計測に適している。 
2
婦人用は一般用よりも精度が高い。 
3
温度センサにCdSeを用いる。 
4
予測式より実測式の方が測定時間が短い。 
5
ヒータを内蔵している。 
31
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
観血式血圧測定について誤っているのはどれか。
1
カテーテル内部をヘパリン加生理食塩液で満たした。
2
カテーテル内の凝血をシリンジで吸引して除去した。
3
トランスデューサを仰臥位の患者の背中の高さに設置した。
4
血圧波形が鈍ったので延長チューブ内に気泡がないか確認した。
5
トランスデューサを大気開放にして0mmHgが表示されるのを確認した。
31
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:最重要 正答率:64%
X線画像計測について正しいのはどれか。 
1
CT値は骨のX線吸収係数を基準に算出される。 
2
X線CTのスライス厚は50μm程度である。 
3
X線CTの空間分解能は5mm程度である。 
4
時間差分法は造影剤投与前後の画像を差分している。 
5
ヨード系造影剤はX線吸収量が小さい。 
32
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:最重要 正答率:70%
ラジオアイソトープを用いた画像撮影について誤っているのはどれか。 
1
X線CTに比べて空間分解能が低い。 
2
SPECTは心筋の血流を観察できる。 
3
FDG-PETはがん診断に有用である。 
4
SPECTは中性子線を検出する。 
5
PETは陽電子放出核種を用いる。 
34
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
心電図電極の取扱いで誤っているのはどれか。
1
再使用型金属電極はヤスリで磨いてきれいにしておく。
2
再使用型金属電極に導電性ペーストを塗布する。
3
電極装着部の皮膚角質層を除去する。
4
電極装着部の皮膚をアルコール綿で拭く。
5
心電図モニタ用ディスポーザブル電極は密封して保管する。
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1
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午前
心電図のP波はどの部位の興奮を反映しているか。
1
洞房結節
2
心 房
3
房室結節
4
ヒス束
5
心 室
21
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:最重要 正答率:93%
麻酔中にカプノメータで検出できないのはどれか。
1
不整脈
2
食道挿管
3
回路脱離
4
空気塞栓
5
喘息発作
24
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:最重要 正答率:62%
心電図について誤っているのはどれか。
1
P 波は心房筋の興奮を表す。
2
PQ 時間の延長は洞結節の障害を表す。
3
QRS 波は心室筋の興奮を表す。
4
ST 部分の下降は心筋虚血の指標である。
5
T 波は心室筋が興奮から回復する時期に現れる。
26
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:標準 正答率:87%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
トランスデューサが備えるべき特性でないのはどれか。
1
測定対象に対する選択性が良いこと。
2
測定すべき範囲内で直線性が保たれていること。
3
測定対象のもつ信号の応答速度に対応できること。
4
生体に結合したとき低侵襲であること。
5
信号対雑音比を小さくできること。
27
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:最重要 正答率:79%
心電図を標準の速さで記録したとき、PQ 間隔が 5 mm の時の PQ 時間[s]はどれか。
1
0.1
2
0.15
3
0.2
4
0.35
5
0.4
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28
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
正答率:77%
筋電計の構成要素でないのはどれか。
1
加算平均装置
2
針電極
3
電気刺激装置
4
音刺激装置
5
スピーカ
29
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:最重要 正答率:70%
心拍出量の計測ができないのはどれか。
1
熱希釈法
2
色素希釈法
3
脈波伝搬速度法
4
超音波断層法
5
血圧波形解析法
30
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:最重要 正答率:84%
経皮的血液ガス分圧測定装置について正しいのはどれか。
1
経皮的に測定した PtcCO2 は動脈血の PaCO2 よりも低くなる。
2
経皮的に測定した PtcO2 は動脈血の PaO2 よりも高くなる。
3
計測皮膚面を 42?44℃に加温する。
4
計測には脈波信号が必要である。
5
新生児には使用できない。
31
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:最重要 正答率:60%
超音波画像計測について正しいのはどれか。
a
脂肪より肝臓の方が音響インピーダンスが大きい。
b
高い周波数を用いることで深部臓器の観察が可能になる。
c
A モードでは断層像が得られる。
d
連続波ドプラ計測では血流の速度分布が得られる。
e
造影剤としてマイクロバブルが用いられている。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
31
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午前
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
トランスデューサと基本原理の組合せについて誤っているのはどれか。
1
ISFET -- ペルチェ効果
2
SQUID -- ジョセフソン効果
3
フォトダイオード -- 光起電力効果
4
熱電対 -- ゼーベック効果
5
PZT -- 圧電効果
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32
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:重要 正答率:79%
ラジオアイソトープを用いた医用画像装置について正しいのはどれか。
a
X 線 CT に比べ空間分解能が高い。
b
放射性核種から放出されるベータ線を検出し画像化している。
c
FDG-PET の撮影では糖代謝情報が得られる。
d
SPECT は脳血流分布を観察できる。
e
PET の撮影には施設内にサイクロトロンの設置が必要である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
36
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午前
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
40~2000Hzの周波数成分を含むアナログ信号をAD変換したい。サンプリング周波数を設定するにあたり、理論上必要となる最低周波数は何Hzか。
1
80
2
400
3
800
4
4000
5
8000
41
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午前
超音波診断装置において、探触子で発生した超音波が体内の深さ3cmの場所にある境界面で反射して再び探触子に戻ってくるまでの時間に最も近いのはどれか。
1
1×10^-4s
2
2×10^-4s
3
2×10^-5s
4
4×10^-5s
5
4×10^-6s
44
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午前
生体電気現象計測用増幅器の入力インピーダンスが高い理由はどれか。
1
外乱雑音を軽減するため
2
周波数特性をよくするため
3
増幅器雑音を少なくするため
4
信号源インピーダンスが高いため
5
増幅器のオフセット電圧を低くするため
46
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午前
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
生体計測に用いられているトランスデューサの変換で誤っているのはどれか。
1
Cds:光→電気抵抗
2
ホール素子:放射線→電 圧
3
ストレインゲージ:変 位→電気抵抗
4
サーミスタ:温 度→電気抵抗
5
フォトダイオード:光→電 流
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