Loading...

臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体計測装置学

20問表示中
広告
80
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:40%
心音図の測定に関係のないのはどれか。
a
静電シールド
b
フランク(Frank)誘導
c
マイクロホン
d
フィルタ
e
磁オシログラフ
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
81
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:65%
光→電気変換器を使用するのはどれか。
1
脳波計
2
筋電計
3
指先容積脈波計
4
pHメータ
5
眼振計
82
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:36%
脳波測定器について誤っているのはどれか。
a
周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b
標準記録紙送り速度は30cm/sである。
c
電極には分極電極が用いられる。
d
増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
e
ペン書き記録方式がよく用いられる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
83
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:73%
画像診断法のうち組織の動きをリアルタイム(実時間)でみられるのはどれか。
a
核磁気共鳴(MRI)
b
エックス線CT
c
ポジトロンCT
d
エックス線TV
e
超音波エコー法
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
84
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:41%
超音波検査で誤っているのはどれか。
a
ドップラは運動している物体から反射される超音波の周波数が入射超音波周波数と異なることを利用する。
b
Mモードは反射波を生じる界面の時間的動きを二次元的に表示する。
c
Bモードは反射波を基線上のスパイクとして表示する。
d
音響インピーダンスは密度と音の吸収率の積で表される。
e
超音波エコー断層法に使用される超音波の波長は0.15~1.5mmである。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
広告
85
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:57%
放射性同位元素(RI)による画像検査で誤っているのはどれか。
a
エミッションCTの解像力はエックス線CTよりよい。
b
RI画像検査で主に用いられる放射線はβ線である。
c
ポジトロンCTにはN,O,Cなど生理的に存在する元素の同位体がしばしば用いられる。
d
組織の虚血を調べることができる。
e
Iは甲状腺検査に使用される。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
86
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:53%
画像診断のうちコンピュータが必須でないのはどれか。
1
ディジタルラジオグラフィ
2
陽電子断層法
3
単光子断層法
4
エックス線CT
5
超音波断層法
88
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:60%
正しいのはどれか。
a
エックス線の減衰は元素の種類と密度によりきまる。
b
パルスオキシメータは電磁波の吸収率の変化を利用している。
c
エックス線CTはエックス線写真に比べ空間分解能が優れている。
d
エックス線CTは組織の代謝情報を得るのに適している。
e
エックス線CTは各組織のエックス線吸収係数の像をみている。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
89
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:90%
カフ式非観血血圧測定について正しいのはどれか。
a
カフはできるだけ緩く巻く。
b
カフ圧はできるだけゆっくり上昇させる。
c
カフの幅は測定に影響しない。
d
カフを巻く腕はほぼ心臓の高さになるようにする。
e
カフの脱気速度は測定に影響する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
90
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:73%
誤っているのはどれか。
1
電磁血流計は電磁誘導を利用した計測器である。
2
超音波ドップラ血流計は無侵襲計測器である。
3
レーザドップラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。
4
色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
5
熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。
広告
6
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午後
正答率:42%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
直接ディジタル量として扱えるのはどれか。
1
血圧
2
心拍数
3
血液酸素飽和度
4
pH
5
肺活量
7
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午後
正答率:97%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
2Hz~2KHzの周波数成分を含む生体信号を処理できるシステムのサンプリング周波数の下限として正しいのはどれか。
1
1 Hz
2
2 Hz
3
2kHz
4
4kHz
5
8kHz
8
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午後
正答率:86%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
不規則雑音を含む繰り返し信号を加算平均して、結果に含まれる不規則雑音の振り幅をもとの1/20以下にしたい。 最低何回の加算平均が必要か。
1
20回
2
40回
3
200回
4
400回
5
800回
73
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午後
正答率:37%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
ある距離を同じ巻尺で何回も繰り返し測定し、その分布を調べたら正規分布になった。その平均値は10.5m、標準偏差は0.5mであった。また正確な距離は10.0mであった。正しいのはどれか。
a
測定をさらに繰り返すと、平均値は正確な値と一致する。
b
標準偏差は偶然誤差の大きさを示す。
c
平均値と正確な値との差は系統誤差の大きさを示す。
d
平均値と標準偏差から正確な値を推測できる。
e
測定値は10.0mと11.0mの範囲に全部入っている。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
74
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午後
正答率:16%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
測定において偶然誤差を小さくしたい。正しいのはどれか。
1
測定器を校正する。
2
測定を繰り返して平均を求める。
3
測定器の最大許容誤差によって補正する。
4
測定器を変えて測定する。
5
最大許容誤差の小さな測定器を使用する。
広告
73
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:35%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
同じ測定を何回も繰り返して、その値の分布を調べたところ正規分布になった。正しいのはどれか。
a
平均値は測定値中の最大値と最小値の平均である。
b
標準偏差は測定値と平均値の差の絶対値の平均である。
c
測定値が平均値となる確率が最も大きい。
d
平均値から非常に離れた測定値が得られることはほとんどない。
e
測定値は平均値の両側に標準偏差をとった範囲内に全部入っている。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
80
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:42%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
生体情報計測器の基本構成の配列として正しいのはどれか。
1
生体-入力部-増幅器-変換器-信号処理部-記録部
2
生体-変換器-入力部-増幅部-信号処理部-記録部
3
生体-信号処理部-入力部-増幅部-変換器-記録部
4
生体-増幅部-入力部-変換器-記録部-信号処理部
5
生体-記録部-増幅部-入力部-変換器-信号処理部
81
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:60%
生体電気現象の検出に用いる体表面電極について誤っているのはどれか。
1
金属電極が用いられる。
2
ペーストを介して使用することが多い。
3
電極とペーストの接触面に静止電位が生じる。
4
電極に電流が流れると分極電圧が生じる。
5
銀塩化銀電極は分極電極と呼ばれる。
83
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:69%
適切でない組合せはどれか。
1
心音図・・・・・・・・・・・マイクロホン
2
体表面心電図・・・・・針電極
3
脈 波・・・・・・・・・・・圧電素子
4
体 温・・・・・・・・・・・サーミスタ
5
体表面温度・・・・・・サーモグラフィー
84
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:73%
心電計について誤っているのはどれか。
1
差動増幅器が使われている。
2
時定数は3.2秒以上である。
3
通常、12誘導を記録する。
4
標準紙送り速度は毎秒25cmである。
5
記録器は通常、熱ペン書き方式が使われている。
広告