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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体計測装置学

20問表示中
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34
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:43%
肝・胆道機能検査として有用でないのはどれか。
1
シンチグラフィ
2
超音波検査
3
エックス線CT
4
内視鏡検査
5
横隔膜筋電図
55
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正しいのはどれか。
a
平均動脈圧は拡張期圧と収縮期圧との平均値である。
b
動脈圧は拡張期圧と収縮期圧との間を変動する。
c
動脈圧波形は血管の部位によって異なる。
d
動脈圧波形の変化は主に血流速度に起因する。
e
圧脈波の伝搬速度は血流速度に等しい。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
73
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:81%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
計測器の校正によって除くことができるのはどれか。
1
偶然誤差
2
過失誤差
3
計測器誤差
4
動誤差
5
個人的誤差
74
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:79%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
国際単位系(SI)の基本単位でないのはどれか。
1
質量の単位:キログラム
2
力の単位:ニュートン
3
電流の単位:アンペア
4
熱力学的温度の単位:ケルビン
5
物質量の単位:モル
75
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:76%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
二つの量aおよびbの測定における相対誤差がそれぞれ1.0%、0.2%であるとき、量c=a/bを求める場合に予想される誤差はおよそ何%か。
1
0.6
2
0.8
3
1
4
1.2
5
5
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77
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:51%
正しいのはどれか。
a
熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b
サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c
心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すものの4種のフィルタを備えている。
d
生体に電流を通じそのインピーダンス変化から生体情報を求める方法をインピーダンス法という。
e
指尖脈波は指先にかけた磁場の変化でとらえられる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
78
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:62%
生体計測で使用される電極について正しいのはどれか。
a
単極導出を行うとき基準点に置いた電極を装着電極という。
b
皮膚と電極との間に通常、電解質を含んだペーストを用いる。
c
金属電極とぺーストとの間に分極が発生しやすい。
d
分極により発生する分極電圧は10mVを超えることはない。
e
不分極電極として銅(Cu)の表面に硫酸銅(CuSO4)を付着させたものがよく用いられる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
79
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:38%
生体の電気現象を計測するための増幅器で正しいのはどれか。
a
増幅器への入力電圧をEiその出力連圧をE0とするとEi/E0を電圧増幅率という。
b
増幅器の感度は電圧利得で表すことができる。
c
差動増幅器の両入力端子に等しい振幅の同相入力を加えると出力は零になる。
d
前置増幅器は入力インピーダンスを小さくするように設計されている。
e
心電図を記録するための増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
80
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:53%
生体電気計測に使用するフィルタについて正しいのはどれか。
a
帯域除去フィルタの代表的なものはハム除去フィルタである。
b
低域遮断フィルタを備えた増幅器をAC増幅器という。
c
集積回路を利用したフィルタを受動フィルタという。
d
静止電位の測定にはAC増幅器を用いなければならない。
e
分極などによる不要な直流成分やドリフトを除去するにはDC増幅器を用いるとよい。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
81
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:77%
心電計について正しいのはどれか。
a
臓の活動に伴う電気現象を計測する装置である。
b
差動増幅器が使われている。
c
標準記録条件は紙送り速度25mm/s、感度10mm/mVである。
d
ホルタ心電計は心起電力をベクトルとして記録する。
e
His束心電計はBF型である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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83
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:33%
超音波断層法について正しいのはどれか。
a
5MHzの超音波の筋組織中での波長は約1mmである。
b
距離分解能は波長より小さくならない。
c
多重反射が起こるとゴースト画像が現れる。
d
軟組織中での空気の反射率は骨の反射率より大きい。
e
断層像の構成には連続波を用いる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
84
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:87%
MRIについて誤っているのはどれか。
1
放射線防護対策が必要である。
2
ペースメーカ植込み患者には禁忌である。
3
T1、T2像は緩和時間の分布像である。
4
プロトンの磁気共鳴現象を利用している。
5
1T以下の磁場強度でも画像が得られる。
85
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:56%
サーモグラフィについて正しいのはどれか。
1
外部から赤外線を照射してその反射率を画像化する。
2
検出器には超伝導を利用したSQUIDが使われる。
3
着衣のままで検査ができる。
4
レイノー病による手足の血流障害の診断に利用されている。
5
腎臓などの深部臓器の診断に有用である。
86
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:79%
エックス線CT検査のCT値とは何か。
1
エックス線吸収率の相対値
2
再構成画像の画素数
3
装置の距離分解能
4
一枚の画像を得る時間
5
透過したエックス線の強度
87
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:52%
正しいのはどれか。
a
PET(ポジトロンCT)は広く一般病院で利用されている。
b
RI物質を用いて代謝過程を観測することができる。
c
ガンマカメラはシンチレーションカメラとも呼ばれる。
d
NaIはガンマ線を吸収すると光を発生する。
e
SPECT(シングルフォトンCT)では陽電子放出核種を利用している。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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88
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:100%
心臓の弁の動きをリアルタイム(実時間)でみるのによい方法はどれか。
1
PET(ポジトロンCT)
2
MRI
3
超音波エコー断層法
4
エックス線CT
5
デジダルラジオグラフィ
89
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:69%
血液ガス分析について正しいのはどれか。
a
血液ガス分析用の採血には抗凝固薬としてクエン酸塩を使う。
b
血液ガス分析装置の校正は通常、3点校正で行う。
c
pH電極にはナイロン膜が用いられる。
d
PO2電極にはポリプロピレン膜が用いられる。
e
PCO2電極にはテフロン膜が用いられる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
90
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午前
正答率:71%
心拍出量の測定について正しいのはどれか。
a
色素希釈法の指示薬としてインドシアニングリーンを用いる。
b
指示薬希釈法では心拍出量の連続測定はできない。
c
熱希釈法にはスワンガンツカテーテルを使用する。
d
熱希釈法では加熱した5%ブドウ糖液を右心房に注入する。
e
熱希釈法は色素希釈法に比べて繰り返し測定がむつかしい。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
12
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正しいのはどれか。
a
差動増幅器では逆相で入った信号成分は打ち消されて出力に現れない。
b
演算増幅器に正帰環をかけると一般に安定となる。
c
演算増幅器は通常、負帰環をかけて使用される。
d
演算増幅器に負帰環をかけると、ひずみが減少する。
e
生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの高い回路が多く用いられる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
25
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
信号処理について誤っているのはどれか。
1
脳波、心電図など時間的に変化する信号を時系列信号という。
2
A‐D変換のときに一定時間間隔でデータを取り込むことを平滑化という。
3
エイリアシングはD-A変換のサンプリング周波数が適切でないときに起きる。
4
不規則雑音に埋もれた繰り返し信号を検出するには加算平均法が有効である。
5
フーリエ変換は信号のもつ周波数成分の分析に用いられる。
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