臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体計測装置学
20問表示中
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72
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:97%
科目:
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
a
非侵襲的な測定ができる。
b
静脈血酸素分圧を測定する。
c
連続測定はできない。
d
血管内への色素投与時には正確な測定ができない。
e
心室細動時には測定できない。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
74
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正答率:62%
真の値をT、測定値をMとしたときの誤差について正しいのはどれか。
a
(M-T)を測定誤差という。
b
(M-T)/Mを絶対誤差という。
c
測定者の不注意による誤差を偶然誤差という。
d
何回測定を繰り返しても一定の傾向で現れる誤差を系統誤差という。
e
系統誤差を小さくするには適切な方法で校正を行うとよい。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
79
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正答率:44%
雑音対策で正しいのはどれか。
a
商用交流雑音を除去するには差動増幅器を使うとよい。
b
接地することにより生体の静電誘導電位は上昇する。
c
周期的な信号に混入する不規則雑音は信号をn回加算することにより1/nになる。
d
脳検査では主に放送波を除去する目的でシールドルームが使われる。
e
フィルタを用いると目的信号の一部を犠牲にすることがある。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
80
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正答率:56%
脳波測定に対して正しいのはどれか。
a
周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b
電極の分極電圧の大小は計測に影響しない。
c
脳波計の入力換算雑音は3mV以下であればよい。
d
平均加算法によってS/N比を改善できる。
e
増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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81
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正答率:52%
科目:
正しいのはどれか。
a
心音、心雑音の周波数は20Hz~1kHz程度である。
b
心音計では、低域、高域、中域、聴覚疑似の心音フィルタが用いられる。
c
脈波伝搬速度は動脈硬化などの影響を受ける。
d
指尖容積脈波計は少なくとも心音計の周波数特性以上のものが必要である。
e
頸動脈波は心拍出量を計測するために用いられる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
84
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正答率:63%
正しいのはどれか。
a
患者に苦痛や障害を与えない生体計測法を無侵襲計測法という。
b
無侵襲計測法では生体にエネルギーを加えてはならない。
c
深部組織の化学的特性を無侵襲的に計測することはできない。
d
MRIは無侵襲計測法である。
e
無侵襲計測は集団検診にも用いられる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
86
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正答率:32%
ディジタルラジオグラフィについて正しいのはどれか。
a
鮮明な断層像を得ることができる。
b
イメージングプレートを使う方法がある。
c
画像処理ができる。
d
エックス線TVの画像を用いる方法もある。
e
エックス線CTにも用いられている。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
87
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正答率:76%
エックス線CTについて正しいのはどれか。
a
分解能の高い断層像を得ることができる。
b
吸収係数の像を示すと考えてよい。
c
コンピュータ処理によって画像を得る方法である。
d
エックス線被曝はほとんどない。
e
化学シフトの測定も可能である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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88
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正答率:79%
MRIについて正しいのはどれか。
a
直流磁場と交流磁場とを交互に加える。
b
主に酸素原子の核磁気共鳴を利用する。
c
水分量の差によって組織の形態を見ることができる。
d
代謝の情報を得る方法もある。
e
超電導磁石を利用した装置もある。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
89
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正答率:62%
科目:
検体計測に用いないのはどれか。
1
赤外分光光度計
2
電気泳動装置
3
炎光光度計
4
ガスクロマトグラフ
5
パルスオキシメータ
90
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正答率:30%
電極法による化学分析について正しいのはどれか。
a
電気化学の原理を利用している。
b
半導体製造技術を利用したセンサを用いることができる。
c
繰り返し使用する場合の信頼性が高い。
d
化学シフトの測定にも用いられる。
e
控訴を付加した電極も用いられる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
71
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
正答率:86%
適切な組合せはどれか。
a
心電図モニタ ・・・・・・・・・・マンシェット
b
血液酸素分圧測定 ・・・・・ニューモタコグラフ
c
観血式動脈圧測定 ・・・・・圧トランスデューサ
d
熱希釈心拍出量測定 ・・・スワンガンツカテーテル
e
ヘモグロビン量測定 ・・・・インピーダンスニューモグラフ
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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72
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
正答率:79%
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
a
観血的な測定器である。
b
測定部を透過した光の強度が心拍動に同期して変化する現象を利用する。
c
酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの光吸収スペクトルの相違を利用する。
d
異常ヘモグロビン存在時には正確な測定ができない。
e
動脈血酸素含有量を測定する。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
73
臨床工学技士国家試験 -
第3回 午前
正答率:43%
ある距離を同じ巻尺で何回も繰り返し測定し、その分布を調べたら正規分布になった。その平均値は10.5m、標準偏差は0.5mであった。また正確な距離は10.0mであった。正しいのはどれか。
a
測定をさらに繰り返すと、平均値は正確な値と一致する。
b
標準偏差は偶然誤差の大きさを示す。
c
平均値と正確な値との差は系統誤差の大きさを示す。
d
平均値と標準偏差から正確な値が推測できる。
e
測定値は10.0mと11.0mの範囲に全部入っている。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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