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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体計測装置学

20問表示中
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31
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
心電図テレメータで心電図波形の振幅が非常に小さく表示された。原因として考えられないのはどれか。
1
送信機の電池が消耗している。
2
感度設定が低すぎる。
3
誘導位置が不適切である。
4
電極が外れかかっている。
5
電極のゲルが乾燥している。
31
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:重要 正答率:88%
核医学検査について正しいのはどれか。
a
PET で糖代謝に関する情報が画像化できる。
b
体外から放射線を照射することで画像化する。
c
b 線を測定して画像化している。
d
SPECT で脳血流に関する情報が画像化できる。
e
PET で 3 次元画像が得られる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
32
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
図の灰色部分は脳波のα波である。この記録図の時間スケールとして正しいのはどれか。
img11213-32-0
33
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
心房内血栓の有無を検査する方法で適切なのはどれか。
1
IVUS(血管内超音波法)
2
TEE(経食道心エコー)
3
伝送型超音波血流計(トランジットタイム法)
4
頸動脈エコー
5
造影ハーモニックイメージング
38
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
熱希釈式心拍出量測定について誤っているのはどれか。
1
カテーテル先端を肺動脈に留置する。
2
右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を注入する。
3
注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4
注入液は心臓を刺激しないようにゆっくり注入する。
5
注入液量を変えるときはカテーテル係数を変更する。
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39
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
心電計を点検した。不適切なのはどれか。
1
時定数:0.3秒
2
周波数特性:0.05~100Hz(-3dB)
3
標準紙送り速度:25mm/秒
4
最小検知電圧:20μVpp
5
入力換算雑音:20μVpp
46
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
パルスオキシメータを自分の指に装着して点検した。正常でないのはどれか。
1
酸素飽和度の表示値が98%を示した。
2
センサ部での熱感はなかった。
3
モニタ画面上に脈拍に同期した脈波が表示された。
4
センサを指から外したらアラームが作動した。
5
センサ部の赤色光が不規則に点滅した。
61
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
正答率:55%
生体時系列信号の解析法とその用途との組合せで正しいのはどれか。
1
FFT 視覚誘発電位の検出
2
加算平(cid:13432)          パワースペクトルの導出
3
自己相関関数        折り返し雑音の抑制
4
ローパスフィルタ      周期的成分の抽出
5
ハイパスフィルタ      基線動揺の抑制
63
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:標準 正答率:64%
メインストリーム方式のカプノメータについて誤っているのはどれか。
1
プローブには赤色光の光源を使用している。
2
アダプタが死腔となる。
3
サイドストリーム方式に比べて応答が速い。
4
セルの汚れや水滴の付着により測定誤差を生じる。
5
ICU などでの長期間の人工呼吸管理に使用される。
64
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
重要度:最重要 正答率:83%
経皮的ガス分析装置について誤っているのはどれか。
1
酸素分圧測定は主に新生児領域で使用される。
2
酸素分圧測定には加温が必要である。
3
酸素電極はクラーク電極を応用したものである。
4
二酸化炭素電極はセバリングハウス電極を応用したものである。
5
二酸化炭素分圧測定には冷却が必要である。
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7
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午前
スパイロメータだけでは測定できないのはどれか。
1
予備吸気量
2
1回換気量
3
予備呼気量
4
深(最大)吸気量
5
残気量
21
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午前
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
誤っているのはどれか。
1
1J = 1N・m
2
1Gy = 1J/kg
3
1F = 1C/V
4
1T = 1Wb/m2
5
1W = 1J・s
28
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午前
血圧は通常mmHgの単位で示される。圧力をmmHgと異なる単位で表現したとき、最高血圧として正常な範囲にないのはどれか。
1
120torr
2
160hPa
3
0.150kgf/cm2
4
15.8cmH2O
5
0.015MPa
28
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午前
重要度:重要 正答率:69%
心電図計測の誘導について誤っているのはどれか。
1
胸部誘導ではWilsonの結合点を基準電極として用いる。
2
左足から右手の電位を差し引いた誘導を第III誘導という。
3
差動増幅器のニュートラル端子には右足電極を接続する。
4
aVR誘導は左手と左足を結合した点を基準電極として用いる。
5
双極誘導の間にはII=I+IIIの関係がある。
29
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午前
重要度:重要 正答率:79%
トランジットタイム型超音波血流計について正しいのはどれか。
a
複数チャネルの同時計側か可能である。
b
電気的干渉を受けやすい。
c
測定開始前にゼロ点補正が必要である。
d
体外循環用のチューブで使用可能である。
e
内胸動脈グラフトで使用可能である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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30
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午前
重要度:標準 正答率:80%
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
a
測定時の校正が不要である。
b
指先以外では測定できない。
c
心原性ショック時でも測定できる。
d
赤外線2波長を用いる。
e
ヘモグロビンの吸光度を用いる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
31
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午前
重要度:重要 正答率:88%
血中二酸化炭素分圧の測定に用いられるのはどれか。
1
セバリングハウス電極
2
サーモパイル
3
クラーク電極
4
ストレンゲージ
5
熱線型白金電極
32
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午前
重要度:最重要 正答率:82%
超音波を用いた医用画像計測で描出の最も困難な臓器はどれか。
1
心 臓
2
乳 腺
3
小 腸
4
肝 臓
5
腎 臓
33
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午前
重要度:標準 正答率:83%
磁気共鳴画像(MRI)について正しいのはどれか。
a
撮影には被曝を伴う。
b
骨の撮像はできない。
c
軟部組織の撮像に適している。
d
動きのある臓器も撮像できる。
e
血管の撮像が可能である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
45
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午前
生体計測用電極について誤っているのはどれか。
1
電極面積が大きいほど電極インピーダンスは小さい。
2
電極面積を小さくすると電極電位は小さくなる。
3
同種の金属電極の使用は電極電位の影響を軽減させる。
4
電極の表面が絶縁されていても交流信号の検出は可能である。
5
電極インピーダンスは周波数とともに減少する。
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