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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体計測装置学

20問表示中
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50
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午前
超音波診断装置で誤っているのはどれか。
1
反射波の強さを明るさで表示するのがBモードである。
2
Mモードは動きのある臓器の計測に使用される。
3
成人の心臓検査にはセクタプローブを使う。
4
カラードプラ法は連続波を用いる。
5
連続波ドプラ法は弁膜症の診断に有用である。
51
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午前
PET-CTについて誤っているのはどれか。
1
PETの機能画像とCTの形態画像との融合画像が得られる。
2
尿路系のがん検査には適さない。
3
がんの早期発見に有効である。
4
PETではFDG(18F標識ブドウ糖)を用いる。
5
FDG(18F標識ブドウ糖)はがん以外の部位には集積しない。
63
臨床工学技士国家試験 - 第31回 午前
重要度:標準 正答率:79%
科目:
中分類: 計測工学
小分類: 計測論
移動平均法を使用する目的はどれか。
1
変動を軽減して平滑化する。
2
周期的な信号を検出する。
3
波形の尖鋭度を求める。
4
特定区間の面積を求める。
5
周波数成分を求める。
64
臨床工学技士国家試験 - 第31回 午前
重要度:標準 正答率:55%
呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)値を低下させる因子はどれか。
1
高体温
2
シバリング
3
閉塞性換気障害
4
循環血液量減少
5
麻酔器ソーダライム劣化
1
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
筋電図計測について誤っているのはどれか。
1
運動神経伝導速度の測定には針電極を用いる。
2
表面筋電図の周波数帯域は針筋電図に比べ狭い。
3
針筋電図の低域遮断フィルタの時定数は0.03sに設定する。
4
運動単位(MU)の観察には針電極を使用する。
5
単一筋線維電極には高入力インピーダンス増幅器を要する。
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2
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
経皮的血液ガス分圧測定に必要ないのはどれか。
1
ヒータ
2
メンブレン
3
クラーク電極
4
赤外線発光ダイオード
5
セバリングハウス電極
3
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
観血式血圧計について誤っているのはどれか。
1
トランスデューサにストレインゲージが使用される。
2
血圧アンプには低域遮断フィルタが使用される。
3
ダンピングデバイスは血圧波形の歪みを抑える装置である。
4
連続した血圧モニタリングが可能である。
5
血圧値のゼロを大気圧に合わせることをゼロバランス調整という。
5
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
2種の金属を接合した構造の温度センサはどれか。
1
熱電対
2
サーミスタ
3
半導体
4
測温抵抗体
5
水晶振動子
6
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
超音波画像診断装置で誤っているのはどれか。
1
プローブの振動子は超音波の送受信を交互に行う。
2
パルスドプラ法では断層像とドプラ情報を交互に採取している。
3
プローブの中心周波数が高いと距離分解能は向上する。
4
セクタスキャンでは振動子を駆動させる時間差を替えてビーム方向を変える。
5
画像のフレーム数を多くするには1画面当たりの走査線数を増やす。
7
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
画像診断装置で誤っている組合せはどれか。
1
超音波診断装置 -- 組織境界からの超音波反射強度を計測
2
X線CT -- X線の吸収度の差を計測
3
MRI -- 炭素原子の分布を計測
4
PET -- 陽電子を放出する放射性同位元素の分布を計測
5
SPECT -- γ線を放出する放射性同位元素の分布を計測
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20
臨床工学技士国家試験 - 第31回 午後
重要度:標準 正答率:88%
パルスオキシメータによるモニタリングについて正しいのはどれか。
a
同じ酸素分圧でも高体温では酸素飽和度が低くなる。
b
同じ酸素分圧でもアシドーシスでは酸素飽和度が低くなる。
c
インジゴブルーなどの臨床検査用の色素は測定値に影響しない。
d
一酸化炭素ヘモグロビン(CO-Hb)の存在は測定値に影響しない。
e
末梢循環不全で拍動が検知不良の場合、測定誤差が生じる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
21
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
採血後速やかに測定すべき項目はどれか。
1
ナトリウム
2
クレアチニン
3
アルブミン
4
ヘモグロビン
5
pH
22
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
図は電気生理学的検査で心臓をペーシングして得られた心電図記録である。この刺激レート[回/分]はおよそいくらか。ただし、記録速度は100mm/sである。
img11209-22-0
1
120
2
170
3
220
4
270
5
320
23
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
オージオメータを使った聴力検査について不適切なのはどれか。
1
測定周波数には16kHzを含む。
2
聴こえ始める最小の聴力レベルを測定する。
3
聴力レベルはdBで表す。
4
骨導聴力検査では乳様突起部に骨導端子を置く。
5
測定は防音下で行う。
24
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。
1
静脈よりカテーテルを挿入する。
2
カテーテル先端を右心房に留置する。
3
注入液は約0℃のものを使用する。
4
注入液はできるだけ速やかに注入する。
5
注入液量が変わればカテーテル係数を変更する。
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25
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
テレメータによる心電図モニタ波形が乱れる原因として考えられないのはどれか。
1
電波の受信不良
2
患者の体動
3
保護接地線の断線
4
電極の接触不良
5
携帯電話の使用
26
第二種ME技術認定試験 - 第31回 午後
パルスオキシメータの測定不能の原因となるのはどれか。
1
末梢循環不全
2
高脂血症
3
上室性頻拍
4
静脈麻酔
5
酸素吸入
26
臨床工学技士国家試験 - 第31回 午後
重要度:標準 正答率:74%
心電図成分で高城通過フィルタの時定数を小さくすると最も影響する部分はどれか。
1
P
2
Q
3
R
4
ST
5
T
27
臨床工学技士国家試験 - 第31回 午後
重要度:低 正答率:48%
運動神経伝導速度の計測について誤っているのはどれか。
a
計測には複合筋活動電位(CMAP)波を用いる。
b
神経部位の2ヵ所の電気刺激が必要である。
c
電気刺激はアイソレータを介して行う。
d
刺激電流のパルス幅は5~10 ms を用いる。
e
加算平均装置が必要である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
28
臨床工学技士国家試験 - 第31回 午後
重要度:最重要 正答率:68%
超音波パルスドプラ血流計について正しいのはどれか。
a
血流がプローブに向うとき受信周波数は送信周波数よりも低くなる。
b
超音波ビームが血流方向に対して垂直なときは測定できない。
c
周波数祈り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d
パルス繰り返し周波数は超音波の振動周波数の2倍以上とする。
e
最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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