臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体計測装置学
20問表示中
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4
第二種ME技術認定試験 -
第30回 午後
温度センサのうちで、ゼーベック効果を利用しているのはどれか。
1
サーミスタ
2
ダイオード
3
トランジスタ
4
白金側温抵抗体
5
熱電対
8
第二種ME技術認定試験 -
第30回 午後
体温計測について誤っている組合せはどれか。
1
放射温度計 -- 赤外線検出
2
水銀温度計 -- 熱膨張
3
深部体温計 -- ペルチェ効果
4
電子体温計 -- 電気抵抗変化
5
サーモグラフィ -- ステファン・ボルツマンの法則
11
第二種ME技術認定試験 -
第30回 午後
科目:
観血式血圧計について正しいのはどれか。
1
トランスデューサには圧電素子が使用される。
2
血圧アンプには高域通過フィルタが使用される。
3
血圧アンプには血圧波形の歪みを自動的に補正する機能がある。
4
血圧波形は使用するカテーテルの長さに影響されない。
5
大気開放点を右房の高さに一致させる。
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17
第二種ME技術認定試験 -
第30回 午後
科目:
PET(Positron Emission Tomography)について誤っているのはどれか。
1
陽電子放出核種で標識された化合物を投与する。
2
生体内から放出されるγ線を測定する。
3
コンピュータ処理により三次元画像を構成できる。
4
グルコース代謝を利用してがん診断を行う。
5
組織の形態観察に適している。
25
第二種ME技術認定試験 -
第30回 午後
科目:
連続性ドプラ法について誤っているのはどれか。
1
送信と受信を別々の素子で行う。
2
反射体の位置を測定できない。
3
速い血流の測定が可能である。
4
流速計測から狭窄前後の圧較差を算出できる。
5
Bモードと重ねてリアルタイム表示が可能である。
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27
第二種ME技術認定試験 -
第30回 午後
科目:
観血式血圧測定において、血圧トランスデューサが基準の高さより30cm低い位置に設置されていた。表示される血圧値はどうなるか。
1
約22mmHg高く表示される。
2
約22mmHg低く表示される。
3
約30mmHg高く表示される。
4
約30mmHg低く表示される。
5
変わらない。
28
第二種ME技術認定試験 -
第30回 午後
科目:
熱希釈式心拍出量測定で正しいのはどれか。
1
末梢動脈よりカテーテルを挿入する。
2
注入液はできるだけゆっくり注入する。
3
注入するブドウ糖液は体温に調整して使用する。
4
カテーテル係数は常に一定値に設定しておく。
5
不整脈では測定回数を多くしてその平均値を使用する。
29
臨床工学技士国家試験 -
第30回 午後
重要度:標準
正答率:70%
科目:
心拍出量計測法で用いないのはどれか。
1
フィック法
2
色素希釈法
3
熱希釈法
4
オシロメトリック法
5
血圧波形解析法
30
第二種ME技術認定試験 -
第30回 午後
科目:
血液ガス分析について誤っているのはどれか。
1
採血後すぐに測定できない場合には冷蔵保管する。
2
注射筒へのヘパリン注入は採血後に行う。
3
注射筒内へ混入した気泡は直ちに除去する。
4
採血後に注射筒内の血液をよく撹拌する。
5
測定値は37℃に温度補正される。
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30
臨床工学技士国家試験 -
第30回 午後
重要度:最重要
正答率:68%
体温計測について正しいのはどれか。
1
電子体温計ではサーモパイルが使われる。
2
耳用赤外線体温計は鼓膜からの熱伝導を利用している。
3
耳用赤外線体温計には量子型検出器が使われる。
4
深部体温計は熱流補償法を利用している。
5
深部体温計の温度プローブにはCdSが使われる。
31
臨床工学技士国家試験 -
第30回 午後
重要度:標準
正答率:66%
X 線CT 画像について正しいのはどれか。
a
臓器の3 次元構造が得られる。
b
画像再構成法として逆投影法がある。
c
血管の撮像が可能である。
d
X 線を双方向に照射する。
e
空間分解能は1程度である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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