臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
医用治療機器学
20問表示中
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38
臨床工学技士国家試験 -
第22回 午後
正答率:80%
悪性腫瘍の温熱療法で正しいのはどれか。
a
腫瘍組織を39~40°Cに加温する。
b
マイクロ波加温法は深在性腫瘍の加温に適する。
c
RF波加湿法では組織を二つの電極で挾む。
d
放射線療法や化学療法と併用される。
e
熱耐性は1週目で最大となる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
65
臨床工学技士国家試験 -
第21回 午前
正答率:68%
科目:
治療機器と主作用との組合せで正しいのはどれか。
a
低周波治療器 ---------- 神経・筋刺激
b
電気メス ----------―--- ジュール熱
c
赤外線コアギュレータ ―-- キャビテーション
d
レーザメス ―----------- 電離作用
e
マイクロ波手術装置 ―--- 誘電熱
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
66
臨床工学技士国家試験 -
第21回 午前
正答率:61%
ペースメーカについて正しいのはどれか。
a
デマンド型はペーシング電極で心内心電図を検出する。
b
ジェネレータはパルス振幅20Vの電気パルスを発生する。
c
VVI型は自発電位に同期して刺激する。
d
体外式では“distal”のカテーテル電極を本体プラス側に接続する。
e
出力波形の観測は500Ωの抵抗を付けて行う。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
67
臨床工学技士国家試験 -
第21回 午前
正答率:93%
電気メスについて正しいのはどれか。
a
心臓ペースメーカのデマンド機能誤作動を誘発する。
b
切開には連続波を使用する。
c
高酸素環境下ではバイポーラ方式を使用する。
d
対極板はできるだけ血流の少ない部位に装着する。
e
負荷抵抗は20kΩで設計されている。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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69
臨床工学技士国家試験 -
第21回 午前
正答率:76%
CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。
a
フラッシュランプ励起を用いている。
b
レーザ波長は10.6μmである。
c
レーザ光は水分に吸収される。
d
多関節ミラーを使用したマニピュレータで伝送する。
e
内径2mmの動脈からの出血を止められる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
71
臨床工学技士国家試験 -
第21回 午前
正答率:39%
体外衝撃波結石破砕術について誤っているのはどれか。
a
大気中で発生させた衝撃波を用いる。
b
衝撃波は骨を通過しやすい。
c
スパークギャップ方式では衝撃波の集束に回転楕円面を用いる。
d
母指頭大以上の腎結石治療の第一選択である。
e
尿管結石の照準には超音波を用いるのが適している
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
73
臨床工学技士国家試験 -
第21回 午前
正答率:82%
超音波吸引手術器について正しいのはどれか。
a
5MHzの超音波振動を利用する。
b
骨切削に多用する。
c
先端は100~300μmの振幅で振動する。
d
使用時には滅菌した生理食塩液が必要である。
e
切開時の出血を熱凝固によって止血する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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74
臨床工学技士国家試験 -
第21回 午前
正答率:94%
経皮的冠状動脈形成術(PTCA)について正しいのはどれか。
a
バルーンの拡張圧は100気圧である。
b
エックス線透視下に施行する。
c
ガイドワイヤを使用する。
d
冠状動脈へのステント留置は禁忌である。
e
術後の抗凝固療法は不要である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
43
臨床工学技士国家試験 -
第20回 午前
正答率:86%
AED(自動体外式除細動器)について正しいのはどれか。(集中治療学)
a
使用時には意識がないことを確認する。
b
心肺蘇生をあわせて行う必要がある。
c
心静止(asystole)に使用できる。
d
除細動パッドは1か所に装着する。
e
心房細動に使用できる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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69
臨床工学技士国家試験 -
第20回 午前
正答率:70%
フィンガポンプとシリンジポンプについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)
a
フィンガポンプはチューブを順次圧迫して薬液を送り出す。
b
フィンガポンプの滴下センサには可視光線が用いられる。
c
シリンジポンプにはフリーフローは発生しない。
d
微少流量の薬液投与にはフィンガポンプの方が適している。
e
塩化ビニル吸着性薬剤の投与にはシリンジポンプの方が適している。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
70
臨床工学技士国家試験 -
第20回 午前
正答率:92%
超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)
a
乾燥した術野で使用する。
b
鋭利な切開能が特徴である。
c
先端チップの振動幅は100~300μmである。
d
対極板は不要である。
e
10MHz程度の超音波振動を用いる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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