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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

医用治療機器学

20問表示中
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27
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
除細動器について正しいのはどれか。
1
心室細動には非同期通電を行う。
2
心臓への直接通電は200Jで行う。
3
ペーストは胸部全体に均一に塗布する。
4
2つの通電ボタンのどちらか一方を押して通電する。
5
植込み型除細動器は遠隔システムによる通電が可能である。
28
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。
1
ジェネレータの交換後はペーシング閾値が上昇する。
2
慢性心房細動の患者はVVIモードでペーシングする。
3
VVIモードでは電磁干渉によりペーシングが抑制される。
4
センシング感度はR波高の1/2~1/3程度とする。
5
心室電極は右心室に留置される。
29
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
体外衝撃波砕石術について誤っているのはどれか。
1
X線照準方式は尿管結石の照準に適している。
2
X線照準方式は破砕状況を実時間動画で観察できる。
3
X線照準方式では放射線遮蔽が必要である。
4
超音波照準方式はシスチン結石の照準に適している。
5
超音波照準方式は腸管ガスの影響を受ける。
30
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。
1
出力のフットスイッチ操作は術者ではなく本体操作者が行う。
2
術者以外は保護眼鏡の代わりに一般の眼鏡を使用してよい。
3
本体からの漏洩電磁波はない。
4
ガスボンベは手術毎に交換が必要である。
5
術野の保護には湿らせたガーゼを使用する。
31
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。
1
電気メスに比べて切開部位の組織温度は高くなる。
2
非接触で凝固できる。
3
凝固と切開はフットスイッチで切り替える。
4
煙が発生するため視野が悪くなる。
5
内視鏡下手術に用いられる。
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33
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
20滴が1mLに相当する輸液セットを用い、120mL/hの速度で点滴する輸液ポンプがある。点滴チャンバ内の1分間あたりの滴下数はいくらか。
1
20
2
40
3
60
4
80
5
120
34
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
体外式除細動器で正しいのはどれか。
a
電極ペーストを使用しないと除細動効果が低下する。
b
電源コードをコンセントに接続した状態で保管する。
c
出力端子はフローティングされている。
d
二相性波形の極性の反転にはコイルを使用する。
e
通電テストには500 Ωの負荷抵抗を使用する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
35
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)治療について誤っているのはどれか。
a
治療前には冠動脈CT検査が有用である。
b
薬剤溶出ステントは金属ステントよりも再狭窄率が高い。
c
経胸壁心臓超音波診断装置が必要である。
d
ロータブレータでは一時的に冠動脈血流の減少が起こる。
e
治療後は抗血小板療法を行う。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
36
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
超音波凝固切開装置について誤っているのはどれか。
1
アクティブブレードが振動する。
2
把持力を強めることで切離できる。
3
100℃前後で組織凝固させる。
4
術野に煙が発生しやすい。
5
止血能力に優れる。
37
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
ロボット支援下腹腔鏡手術について正しいのはどれか。
a
全身麻酔下で実施する。
b
手術器具を腹腔に入れて手術する。
c
開腹手術の準備は不要である。
d
プログラムに基づいたロボットによる自律的手術である。
e
操作用コンソールは患者と異なる部屋に設置できる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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38
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
低温常圧型の冷凍手術器で使用される冷却剤はどれか。
1
アルゴン
2
亜酸化窒素(笑気)
3
液化二酸化炭素
4
液体ヘリウム
5
液体窒素
58
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
電気メスについて正しいのはどれか。
1
連続波搬送周波数:500MHz
2
切開出力波形:バースト波
3
アクティブ電極:アーク放電
4
成人用対極板面積:50cm2
5
標準負荷抵抗:5kΩ
59
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
レーザ治療で利用されていないのはどれか。
1
光化学作用
2
光熱作用
3
共鳴現象
4
衝撃波作用
5
光解離作用
3
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
20滴1mLの輸液セットを使用し、輸液ポンプを用いて60mL/hの流量で輸液を行っている。点滴筒内を滴下する液滴は1分間に何滴となるか。
1
3
2
20
3
30
4
60
5
120
5
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
炭酸ガスレーザ手術装置について正しいのはどれか。
1
石英ファイバで導光する。
2
切開専用である。
3
低出力の炭酸ガスレーザ光をガイド光として利用する。
4
光熱作用を用いる。
5
フラッシュランプ励起により発振する。
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7
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)施行時に使用しないのはどれか。
1
シース・イントロデューサ
2
ガイドワイヤ
3
ガイディング・カテーテル
4
バルーン用インデフレータ
5
トラカール
12
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
カテーテルアブレーション治療の適応でないのはどれか。
1
心室細動
2
WPW症候群
3
心房細動
4
心房粗動
5
発作性上室性頻拍
16
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
内視鏡について誤っているのはどれか。
1
緑色の狭帯域光を用いると血管像を強調できる。
2
電子内視鏡の先端部はアングルを変えることができる。
3
カプセル内視鏡では光源にLEDが使われる。
4
電子内視鏡では撮像素子にCCDやCMOSセンサが使われる。
5
電子内視鏡では受光用にイメージガイドファイバが使われる。
18
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
放射線治療においてRI(radio isotope)を使用するのはどれか。
1
X線照射装置
2
電子線照射装置
3
重粒子線照射装置
4
ガンマナイフ
5
強度変調放射線治療(Intensity Modulated Radiation Therapy:IMRT)
25
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)について誤っているのはどれか。
1
対象は虚血性心疾患である。
2
バルーンの拡張にはヘリウムガスを用いる。
3
冠動脈内狭窄部位を10気圧前後で加圧する。
4
術中の心電図モニタリングとしてカーボン電極を用いる。
5
再狭窄防止のためのステントを留置する。
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