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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

医用治療機器学

16問表示中
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62
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午後
正答率:72%
除細動器について誤っているのはどれか。
1
出力がフローティング型のものは本体の接地はとらなくてよい。
2
電極にはペーストを十分に塗る。
3
体外通電では、電極は約5kgの力で押し付けられる。
4
心房細動の除細動にはR波同期出力装置を用いる。
5
心室細動の除細動には体外通電と体内直接通電の二つがある。
63
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午後
正答率:94%
リハビリテーション機器でないのはどれか。
1
理学療法(運動療法)機器
2
作業療法機器
3
心マッサージ器
4
日常生活動作訓練用機器
5
言語治療用機器
67
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午後
正答率:94%
電気メスについて誤っているのはどれか。
a
生体側に電流によるジュール熱を発生させる。
b
切開にはバースト波が用いられる。
c
凝固には連続正弦波が用いられる。
d
十分な大きさの対極板を身体に密着させ、対極板コードに断線のないことを確認する。
e
対極板回路の高周波抵抗が増大すると熱傷事故の危険がある。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
70
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午後
正答率:92%
レーザ光について誤っているのはどれか。
1
誘導放出を利用して人工的につくられた光である。
2
白色光である。
3
外科切開や光凝固などに用いられる。
4
簡単なレンズにより集光することができる。
5
レーザの種類によって生体組織への深達度に違いがある。
20
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:74%
正常成人が3絶対気圧の高気圧酸素療法を受けたとき、動脈血酸素分圧(PaO2)は次のどの数値(単位mmHg)に最も近くなるか。
1
100
2
300
3
650
4
1000
5
2000
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27
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:78%
心臓ペースメーカ装着の適応となるのはどれか。
a
完全房室ブロック
b
心房細動
c
WPW(ウォルフ・パーキンソン・ホワイト)症候群
d
完全右脚ブロック
e
sick sinus(洞不全)症候群
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
58
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午後
正答率:88%
適切でない組合せはどれか。
1
心臓ペースメーカ・・・・・・・完全房室ブロック
2
除細動器・・・・・・・・・・・・・・直流方式
3
マイクロ波治療器・・・・・・・ハイパーサーミア
4
レーザメス・・・・・・・・・・・・・炭酸ガス
5
電気メス・・・・・・・・・・・・・・凍結療法
59
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午後
正答率:77%
超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。
1
ニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用したトランスデューサなどを用いている。
2
プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。
3
本装置の使用によって乳化・細分化された組織は、吸引除去される。
4
微小血管は熱凝固でき、太い血管は浮き出て残る。
5
肝腫瘍手術に用いられる。
60
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午後
正答率:77%
体外衝撃波腎尿管砕石機(ESWL)について誤っているのはどれか。
1
砕石は衝撃波から生ずる熱作用による。
2
衝撃波を発生させる方法としては電極による放電式がある。
3
砕石実施時には、患者と衝撃波発生装置との間に水を介在させる。
4
衝撃波が患者の骨に当たっても、骨は破壊されない。
5
衝撃波は患者の肺に当たらぬよう注意して用いられる。
61
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午後
正答率:77%
冷凍手術器が使用されるのはどれか。
a
前立腺癌
b
胆石
c
肺結核
d
腎結石
e
痔核
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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63
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午後
正答率:61%
レーザ手術装置について正しいのはどれか。
1
CO2レーザは凝固に適する。
2
Nd-YAGレーザは切開に適する。
3
Arレーザは可視光であり、目に対する障害は少ない。
4
CO2レーザは赤外光であり、通常のガラス眼鏡で眼に対する障害を防止できる。
5
レーザメスが使用される際には眼に対する障害の防止だけを考えればよい。
66
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午後
正答率:96%
電気メスについて正しいのはどれか。
a
切開の原理はジュール・トンプソン効果である。
b
切開には連続正弦波の高周波電流が用いられる。
c
凝固にはバースト波が用いられる。
d
患者にマクロショックを起こす危険性はない。
e
植込みペースメーカ使用の患者にはミクロショックを起こす危険性はない。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
68
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午後
正答率:75%
除細動器について正しいのはどれか。
a
コイルに充電した数千ボルトのエネルギーをコンデンサを介して生体に放出する。
b
通電時間は数ミリ秒である。
c
心房細動の除細動にはR波同期出力装置を使用する。
d
電極にはペーストを十分に塗り、また出力フローティングを確保する。
e
最大出力エネルギーは約40J(ジュール)である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
69
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午後
正答率:79%
心房細動の治療に除細動器を使用した際、通電スィッチを入れたにもかかわらず出力がでなかった。原因として考えられるものはどれか。
a
術者がゴム手袋をしていなかった。
b
電極ペーストが不足していた。
c
コンデンサが不良で充電されていなかった。
d
R波同期出力装置が不良で作動しなかった。
e
対極板をつけ忘れていた。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
71
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午後
正答率:59%
高気圧酸素治療(高圧酸素療法)の適応でないのはどれか。
1
急性一酸化炭素中毒
2
バージャー病
3
麻痺性イレウス
4
空気塞栓症
5
急性中耳炎
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72
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午後
正答率:70%
高気圧酸素治療(高圧酸素療法)について正しいのはどれか。
1
血液中の溶解(溶存)酸素量の増加を主な目的とする。
2
血液中の溶解(溶存)酸素量の増加には一定の限界がある。
3
ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がない。
4
急性の全身的低酸素症には有効だが、慢性の局所的(部分的)低酸素症には効果がない。
5
肺からだけでなく、皮膚や粘膜などからも多量の酸素が血液中に入る。
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