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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

医用治療機器学

20問表示中
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69
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:70%
体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)
1
衝撃波を結石に当てて破砕する。
2
衝撃波は水中で発生させる。
3
衝撃波の集束には回転楕円反射面を利用する。
4
衝撃波は骨組織に吸収されやすい。
5
衝撃波が肺に当たらないようにする。
70
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:84%
輸液に用いる機器について正しいのはどれか。(医用治療機器学)
a
予圧注入方式は携帯型によく用いられる。
b
ローラポンプ方式では薬液の流れ方向が一方向弁機構で制御される。
c
自然滴下方式では滴下センサは用いない。
d
フィンガポンプ方式はローラポンプ方式より高流量を得やすい。
e
シリンジポンプ方式は低流量でも精度が高い。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
71
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:76%
正しいのはどれか。(医用治療機器学)
1
CO2レーザ 脱毛処理
2
Nd:YAGレーザ 網膜光凝固
3
Arレーザ 疼痛治療
4
半導体レーザ 尿路結石破砕
5
エキシマレーザ 角膜形成術
72
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:64%
温熱療法について正しいのはどれか。(医用治療機器学)
1
癌組織の最適加温温度は38~39°Cである。
2
RF容量結合型では筋肉組織は脂肪組織より加温されやすい。
3
マイクロ波加温法では数+MHzまでの電磁波を使用する。
4
前立腺肥大症の治療に超音波加温法は用いない。
5
RF容量結合型はマイクロ波加温法より透過深度が大きい。
73
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:87%
レーザ手術装置の使用について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)
a
レーザ光の出射方向は水平方向とする。
b
レーザ光の照射は術者自身が行う。
c
補助者も保護眼鏡を着用する。
d
照射部位周囲の組織をレーザ光から防護する。
e
レーザ光出射端と術者の目の高さとを合わせる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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74
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:97%
腹腔鏡手術について正しいのはどれか。(医用治療機器学)
1
気腹には二酸化炭素を用いる。
2
侵襲が小さいので肺塞栓症は発生しない。
3
止血クリップを多用するので電気メスは必要ない。
4
電子内視鏡システムは使用しない。
5
皮膚切開部位の局所麻酔で施行する。
75
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:92%
超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)
a
プローブ先端のチップが機械振動して組織を破砕する。
b
電気メスより切開速度が速い。
c
使用周波数は1~10MHzである。
d
肝腫瘍の摘出に使用する。
e
使用時には滅菌した生理食塩液が必要である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
67
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午後
正答率:74%
高気圧酸素治療の適応でないのはどれか。(高気圧療法)
1
胃潰瘍
2
一酸化炭素中毒
3
移植後の虚血皮弁
4
ガス壊疸
5
空気塞栓症
26
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:82%
直ちにDCショックを要するのはどれか。
1
上室性頻拍
2
心室細動
3
洞不全症候群
4
心房細動
5
WPW症候群
65
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:44%
治療手段と副作用との組合せで誤っているのはどれか。
1
エックス線照射 皮膚潰瘍
2
紫外線照射 DNA損傷
3
赤外線照射 熱損傷
4
超音波照射 キャビテーション
5
電子線照射 神経刺激
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66
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:82%
電気メスについて誤っている組合せはどれか。
1
凝固用波形 バースト波
2
患者の対地インピーダンスの低下 高周波分流
3
バイポーラ方式 微細手術
4
ペースメーカ誤作動 デマンド機構
5
熱傷 対極板面積過大
67
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:55%
除細動器について正しいのはどれか。
1
心室拍動の治療はR波同期で除細動を行う。
2
一般的に交流通電を用いている。
3
直接心臓に通電する場合は体外通電時の半分程度に出力を下げる。
4
2つの出力端子はいずれも接地から浮いている。
5
植込み型除細動器(ICD)では100~300Jのエネルギーで通電する。
68
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:78%
植込み式心臓ペースメーカの適応となる疾患はどれか。
a
洞不全症候群(SSS)
b
発作性上室性頻拍
c
頻拍性心房細動
d
心室細動
e
第3度房室ブロック
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
69
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:65%
PTCAについて誤っているのはどれか。
a
バルーンを約10気圧で拡張する。
b
バルーン拡張時間は心電図変化をモニタしながら決定する。
c
PTCAのPとはpunctureを表す。
d
バルーン拡張は病変血管の弾性変形範囲内で行う。
e
バルーンは血管狭窄部にガイドワイヤで導く。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
70
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:65%
輸液ポンプについて正しいのはどれか。
1
フィンガポンプはチューブをローラでしごく。
2
ドロップセンサの原理は光透過計測である。
3
ドロップセンサは薬液の成分を分析する。
4
成人用点滴セットは10滴で1mlである。
5
小児用点滴セットは20滴で1mlである。
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71
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:83%
腹腔鏡下手術について正しいのはどれか。
1
気腔用ガスとして酸素を使用する。
2
深部静脈血栓症の予防として下肢のマッサージ器を使用する。
3
使用する腹腔鏡は軟性鏡のみである。
4
低侵襲手術なので全身麻酔は必要ない。
5
腹腔鏡の滅菌にはオートクレーブを使用する。
72
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:78%
CO2レーザについて誤っているのはどれか。
1
生体組織の切開に使用する。
2
湿ったガーゼは誤照射保護に有効である。
3
CO2レーザの保護メガネはArレーザに対しても使用できる。
4
CO2レーザの保護メガネをかけてもガイド光が見える。
5
眼に対する傷害は角膜の変性である。
73
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:48%
上部消化管内視鏡を用いた治療について誤っているのはどれか。
a
Nd:YAGレーザの光ファイバは鉗子孔から挿入する。
b
Nd:YAGレーザは早期胃癌の治療に用いられる。
c
スネアによるポリープ切除の原理は電気メスと同じである。
d
エタノールの局所穿刺注入によって胃壁を消毒する。
e
胃壁の粘液除去にマイクロ波を用いる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
74
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:82%
超音波吸引手術器について正しいのはどれか。
1
金属メスと同様に鋭利な切開が可能である。
2
太い血管まで破砕・吸引する。
3
プローブ先端は伸縮振動する。
4
整形外科において骨切り用として多用されている。
5
電気メスより迅速な切関速度が特徴である。
75
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:80%
冷凍手術器について正しいのはどれか。
1
常温高圧型の冷却原理はジュール・トムソン効果である。
2
常温高圧型の冷凍手術器本体には断熱構造が不可欠である。
3
常温高圧型は大きな病変の破壊に適している。
4
炭酸ガスは低温常圧型における冷却剤として使用される。
5
液体窒素の自然蒸発は1日に0.1%程度である。
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