Loading...

臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

医用治療機器学

20問表示中
広告
54
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
内視鏡的粘膜下層剥離術(Endoscopic Submucosal Dissection:ESD)について誤っているのはどれか。
1
切除範囲をブロックとして切除できる。
2
ガンマナイフともよばれる。
3
粘膜下層のレベルで病変を剥がし取る。
4
粘膜下層に生理食塩液などを注入し病変を浮き上がらせる。
5
主に消化管腫瘍の治療に用いられる。
2
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
DDDR型のペースメーカについて誤っているのはどれか。
1
電極リードが2本必要である。
2
心房ではペーシングとセンシングの両方を行う。
3
心室ではペーシングとセンシングの両方を行う。
4
設定レートより速い自己心拍が発生した場合は心房ペーシングを行う。
5
心拍応答機能がある。
5
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
Er:YAGレーザ手術装置について正しいのはどれか。
1
中空導波路で導光する。
2
発振形態は連続波である。
3
波長10.6μmの赤外光を使用する。
4
1mm以上の組織深部までレーザ光が到達する。
5
出力光はガラスを透過する。
10
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
20滴1mLの輸液セットを使用し、輸液ポンプを用いて15mL/hの流量で輸液を行っている。点滴筒内を滴下する液滴は1分間に何滴となるか。
1
5
2
10
3
15
4
20
5
25
17
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:重要 正答率:74%
カテーテルアブレーション治療の適応となる不整脈はどれか。 
a
WPW症候群 
b
心室頻拍 
c
発作性心房細動 
d
洞不全症候群 
e
Wenckebach型房室ブロック 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
広告
18
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
植込み型除細動器について誤っているのはどれか。
1
通電波形は二相性である。
2
通電エネルギーは10~40J程度である。
3
二次電池を使用する。
4
心室頻拍をページングにより停止する。
5
徐脈に対してペーシングを行う。
35
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:低 正答率:51%
除細動器内部コンデンサの静電容量が150nFで、設定エネルギーが300Jの場合、除細動に用いる充電電圧[V]はどれか。ただし、内部損失がないものとする。 
1
141 
2
200 
3
1,414 
4
2,000 
5
14,142 
36
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:標準 正答率:80%
経皮的冠動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。 
1
PCI中の血管内超音波診断装置(IVUS)の使用は禁忌である。 
2
再狭窄予防のためにステントを留置する。 
3
カテーテルはX線CT誘導下に挿入する。 
4
バルーン拡張圧は50気圧程度である。 
5
補助循環装置の準備は不要である。 
37
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:標準 正答率:77%
正しい組合せはどれか。 
a
ArFエキシマレーザ冠動脈形成術 
b
Arレーザあざ治療 
c
Rubyレーザ網膜凝固 
d
Nd:YAGレーザがん治療 
e
CO2レーザ切開 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
67
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:重要 正答率:78%
高気圧酸素治療の禁忌はどれか。 
a
肺気腫 
b
緊張性気胸 
c
気管支喘息発作 
d
一酸化炭素中毒 
e
コンパートメント症候群 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
広告
33
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:重要 正答率:83%
電気メスについて正しいのはどれか。 
a
利用しているのはグロー放電である。 
b
凝固の出力波形は連続正弦波である。 
c
切開時の搬送波は10kHzである。 
d
高周波非接地形は対極板回路を接地より絶縁している。 
e
モノポーラ出力使用時には対極板が必要である。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
34
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:低 正答率:66%
体外式除細動器で正しいのはどれか。 
a
二相性波形は半導体スイッチにより極性を反転する。 
b
出力パルス幅は2~5μsである。 
c
出力端子の一方は接地されている。 
d
通電テストには50Ωの無誘導抵抗を用いる。 
e
心房細動除去にはR波同期装置を用いる。 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
35
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:重要 正答率:91%
シリンジポンプについて正しいのはどれか。 
a
自然滴下方式である。 
b
気泡混入検出機能がある。 
c
薬剤の精密注入に用いる。 
d
サイフォニング現象が起こる。 
e
大量輸液を行う際に有用である。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
36
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:重要 正答率:91%
経皮的冠動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。 
1
体外式超音波診断装置を用いてカテーテルを誘導する。 
2
バルーン拡張圧は100気圧程度である。 
3
狭窄部拡張中の冠血流量は減少する。 
4
ステント留置後の抗凝固療法は禁忌である。 
5
ロータブレータはレーザを用いる。 
37
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:73%
超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。 
1
先端は5~10mmの振幅で振動する。 
2
25kHz前後の振動を用いる。 
3
対極板が必要である。 
4
生理食塩液は不要である。 
5
骨切開に有用である。 
広告
48
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
2相性除細動器について正しいのはどれか。
1
出力の片側は接地されている。
2
放電回路にインダクタが挿入されている。
3
出力パルス幅は約50msである。
4
出力波形の観測には50Ωの負荷抵抗を用いる。
5
心房細動には使用できない。
49
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
電気メスについて誤っているのはどれか。
1
フローティング型でも分流熱傷は発生しうる。
2
バイポーラ電極を用いるとモニタ障害が避けられる。
3
一人の患者に複数台の電気メスを使用できる。
4
ジュール熱を利用している。
5
心臓ペースメーカのデマンド機能誤作動を誘発する可能性がある。
50
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
レーザ光およびレーザ手術装置について誤っているのはどれか。
1
可干渉性を有する。
2
指向性が強い。
3
局所的に大きなエネルギー密度が得られる。
4
可視光領域外のレーザ光であれば目に入っても傷害はない。
5
赤外領域のレーザ手術装置にはガイド光が必要である。
53
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
カテーテル・アブレーション治療について正しいのはどれか。
1
カテーテルは主に大腿動脈から挿入する。
2
カテーテル先端を100℃以上にして焼灼する。
3
対極板は不要である。
4
心房細動の治療に用いられる。
5
2.45GHzの電磁波を用いる。
54
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
RF容量結合型ハイパーサーミアについて誤っているのはどれか。
1
放射線療法との併用は禁忌である。
2
電極の組合せにより種々の温度分布が得られる。
3
体表から10cm程度の深さの加温が可能である。
4
細胞の熱耐性により温熱感受性が低下する。
5
皮下脂肪が厚いと痛みを生じやすい。
広告