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医用機械工学の過去問

国試第22回午後:第80問

図のように点Aに静止していた質量mの物体が斜面を滑り降りた後、水平面を滑走する。区間ABCは滑らかで、点Cより先は一様な摩擦があるとする。物体の速さの変化を表すグラフとして最も適切なのはどれか。

22PM80-0 22PM80-1

国試第34回午前:第49問

20℃の水 100 g が入った保温ポットに電気抵抗 42 Ω のニクロム線を入れ て直流 1 A を 10 秒間通電した。水の温度上昇[℃]はどれか。 ただし、比熱を 4.2 J・g-1 ・K-1 とする。

1:1
2:4.2
3:10
4:18
5:42

国試第18回午後:第78問

潤滑剤の働きて誤っているのはどれか。(医用機械工学)

1:摩擦低抗を減らす。
2:軸受を冷却する。
3:軸受への異物の侵入を防ぐ。
4:軸と軸受との間で力を伝達する。
5:さびを防ぐ。

国試第18回午後:第77問

ある容器に体積1Lの理想気体が圧力10kPa、温度27℃で閉じ込められている。 温度を227℃まで上げて体積を2Lにしたとき、容器内のおおよその圧力はどれか。(医用機械工学)

1:0.42kPa
2:0.83kPa
3:4.2kPa
4:8.3kPa
5:42kPa

国試第18回午後:第76問

波について正しいのはどれか。(医用機械工学)

a:可視光は縦波である。
b:エツクス線は縦波である。
c:音波は縦波である。
d:ガンマ線は横波である。
e:電磁波は横波である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第25問

単位について正しいのはどれか。

a:国際単位系(SI単位)では4つの基本単位が定められている。
b:パスカル(Pa)は組立単位である。
c:氷点は約273ケルビン(K)である。
d:1ジーメンス(S)は1V/A である。
e:接頭語ピコ(p)は10-15表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第75問

水中で波長が0.3mmの超音波のおおよその周波数はどれか。(医用機械工学)

1:3MHz
2:5MHz
3:30MHz
4:45MHz
5:300MHz

国試第18回午後:第74問

図のように内径が変化する管に水銀マノメータをつないだ。水銀の液面差hについて正しいのはどれか。ただし、管の太い部分と細い部分の静圧をP1、P2、流速をV1、V2とする。(医用機械工学)

18PM74-0
1:P1 - P2 に比例する。
2:P2に反比例する。
3:V1-V2に比例する。
4:V1 に比例する。
5:V2 に反比例する。

国試第18回午後:第73問

血圧100mmHgをkPaに換算した場合の値はどれか。(医用機械工学)

1:0.133
2:1.33
3:13.3
4:133
5:1330

国試第18回午後:第72問

機械の共振について正しいのはどれか。(医用機械工学)

1:減衰振動における振幅の減少を共振という。
2:強制振動によって振幅が大きくなる現象を共振という。
3:外力の振動数と機械の固有振動数との差を共振周波数という。
4:外力の振動数の増減によって機械の固有振動数を変えることができる。
5:外力の振幅の増減によって機械の固有振動数を変えることができる。

国試第18回午後:第71問

質量mの物体が初速度0で高さh落下したとき、正しいのはどれ似ただし、tは時間、vは速度、gは重力加速度とし、空気抵抗はないものとする。(医用機械工学)

1:$ \upsilon=2gh$
2:$ \upsilon=\sqrt{gh}$
3:$ \upsilon=\frac{gt^2}{2}$
4:$ \upsilon=\frac{gt}{2}$
5:$ \upsilon=\frac{mgt}{2}$

国試第33回午後:第84問

図は一定周波数の音波の波形を表している。縦軸として妥当なのはどれか。

33-PM-84
1:音 圧
2:周 期
3:音 速
4:音 色
5:エネルギー

国試第18回午後:第70問

質量2kgの物質が外力5Nを受けるとき、物体に生じる加速度はどれか。(医用機械工学)

1:$2.5cm/S^2$
2:$25cm/S^2$
3:$40cm/S^2$
4:$100cm/S^2$
5:$250cm/S^2$

国試第18回午後:第69問

質量500gの物体を遠心器の半径20cmの位置にセットした。 10rad/sの角速度で回転したとき、この物体に作用する遠心力はどれか。(医用機械工学)

1:10N
2:25N
3:40N
4:100N
5:250N

国試第33回午後:第81問

ある材料を圧縮したとき、体積変化がなかった。この材料のポアソン比はどれか。

1:0.1
2:0.3
3:0.5
4:0.7
5:1

国試第33回午後:第82問

半径 R、長さ L の円管内を粘性率 n の液体が流量 Q で流れている。流れが定常な層流のとき、管の上流と下流の圧力差はどれか。

33-PM-82

国試第33回午後:第80問

スカラー量はどれか。

1:
2:変 位
3:加速度
4:運動量
5:質 量

国試第32回午前:第84問

同じ質量で20℃の物体を37℃まで加熱するために必要な熱エネルギーが最も大きいのはどれか。

1:
2:タンパク質
3:脂 質
4:リン酸カルシウム
5:ステンレス

国試第32回午前:第82問

長さ1.2m、断面積4.0mm2の線材を8.0Nの力で引っ張ったところ長さが1.2mm増加した。この線材の縦弾性係数[GPa]はどれか。

1:2
2:5
3:20
4:50
5:200

国試第32回午前:第81問

材料の機械的特性について誤っているのはどれか。

1:応力は単位面積あたりに働く力(荷重)である。
2:応力と圧力の単位は同じである。
3:ひずみは単位面積あたりの変形量である。
4:ヤング率は応力とひずみの比である。
5:ポアソン比は荷重方向とそれに垂直な方向のひずみの比である。