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力学の基礎の過去問

国試第37回午後:第25問

物理量と単位との組合せで正しいのはどれか。

1:コンダクタンス --- C
2:磁束密度 --- H
3:熱容量 --- K
4:応力 --- Pa
5:吸収線量 --- Sv

ME2第31回午前:第21問

誤っているのはどれか。

1:1Pa=1N/m2
2:1N=1kg・m・s2
3:1J=1N・m
4:1W=1J/s
5:1F=1C/V

ME2第32回午前:第25問

月面の重力加速度は地球に比べおよそ1/6である。地球上で6kgの質量を持つ物体をある高さから落下させたとき、地面に到達するまでに2秒かかった。この物体を月面で地球上での場合と同じ高さから落下させたとき、地面に到達するまでにかかる秒数に最も近い整数はどれか。

1:2
2:5
3:8
4:12
5:24

国試第21回午後:第70問

ばね定数kのバネと質量mの質点を組み合わせて、図のようなバネ・質点系を作った。固有振動数が最も高い系はどれか。

21PM70-0

国試第21回午後:第69問

高さ4.9mの位置から物体が落下するとき地面に到達するまでの時間はどれか。ただし、重力加速度は9.8m/s2 とし、空気抵抗は無視する。

1:0.5s
2:1.0s
3:1.5s
4:2.0s
5:2.5s

国試第36回午後:第80問

バネ定数400N/mのバネにおもりを吊るし単振動させたところ、周期は0.3sであった。おもりのおよその質量[kg]はどれか。ただし、空気抵抗は無視できるものとする。 

1:0.1 
2:0.5 
3:
4:
5:10 

国試第25回午前:第86問

物性を表す用語と単位との組合せで誤っているのはどれか。

1:粘性率 ----------- Pa・s
2:ずり速度 --------- s?1
3:応 力 ----------- Pa・m?2
4:ひずみ ----------- 無次元
5:密 度 ----------- kg・m?3

国試第25回午前:第80問

摩擦のない水平な直線レール上を速さ2.0m/sで進んできた質量5.0 kgの質点が、動摩擦係数0.10の摩擦領域に入った。制動距離[m]はどれか。ただし、空気抵抗は無視し、重力加速度は9.8 m/s2とする。

1:0
2:1.5
3:2
4:5
5:10

ME2第31回午前:第26問

浸透圧をSI単位で表したのはどれか。

1:mol
2:mol/kg
3:Pa
4:K/mol
5:K・mol

ME2第31回午前:第23問

図は焦点距離fの凸レンズで物体ABの実像A´B´ができる様子を示している。物体ABとレンズの距離aがいくらのとき、物体と実像の大きさが同じになるか。fの関数で表せ。

img11208-23-0
1:f/3
2:f/2
3:f
4:2f
5:3f

国試第36回午前:第80問

物体を水平面から60°の角度で斜め上方に初速30m/sで射出した。最高点に達したときの速さ[m/s]はどれか。ただし、空気抵抗は無視できるものとする。 

1:
2:15 
3:15√2 
4:15√3 
5:30 

国試第24回午後:第80問

誤っているのはどれか。(医用機械工学)

1:遠心力は円運動における慣性力である。
2:遠心力は円運動の角速度に比例する。
3:遠心力は円運動を行う質点の質量に比例する。
4:遠心力は円の外側方向に向く力である。
5:遠心力は回転の中心から質点を結んだ線上に働く。

国試第20回午後:第71問

質量mの物体を高さhだけ持ち上げるのに必要な仕事はどれか。ただし、重力加速度をgとする。(医用機械工学)

1:$\sqrt{2mgh}$
2:$2mgh$
3:$\frac{1}{2}2mgh^2$
4:$\frac{1}{2}2mgh$
5:$ mgh$

ME2第30回午前:第40問

運動負荷心電図検査のマスター二階段法では、被験者に凸型の二階段を昇り降りさせる。被験者の体重(質量)をm、重力の加速度をg、階段の全高をhとすると2段昇ったときの位置エネルギーとして正しいのはどれか。

1:2mgh
2:m/2gh
3:mg/2h
4:mgh
5:4mgh2

国試第20回午後:第70問

摩擦のある水平な台の上に質量mの物体を置き、水平方向に初期値が0で時間とともにゆっくりと増加する力fを加えたところ、f=f0のときに動き出した。正しいのはどれか。ただし、重力加速度をgとする。(医用機械工学)

1:動摩擦係数は$\frac{f_0}{mg}$である。
2:動摩擦係数は$\frac{mg}{f_0}$である。
3:静止擦係数は$\frac{f_0}{mg}$である。
4:静止擦係数は$\frac{mg}{f_0}である。
5:この実験からは静止摩擦係数は求められない。

国試第20回午後:第69問

図に示す棒に垂直な力Fがかかるとき、支点0まわりの力のモーメントで正しいのはどれか。(医用機械工学)

20PM69-0
1:$\frac{1}{2}rF$
2:$ rF$
3:$2rF$
4:$r^2F$
5:$2r^2F$

国試第35回午後:第80問

等速円運動をしている物体がある。質量を0.5倍、角速度を2倍、回転半径を0.5倍としたとき、向心力の大きさは何倍になるか。 

1:0.25 
2:0.5 
3:
4:
5:

国試第24回午前:第80問

質量が無視できる直角三角形の板が、図のように頂点Aを中心として抵抗なく回転可能である。頂点Cには辺BCと平行な方向に10 Nの力が作用している。板が回転しないために頂点Bに加える力はどれか。 ただし、x軸は辺AC、y軸は辺ABに平行とし、矢印方向を正とする。(医用機械工学)

24AM80-0
1:x軸の正方向に6N
2:x軸の負方向に6N
3:x軸の負方向に8N
4:y軸の正方向に6N
5:y軸の負方向に8N

国試第35回午前:第80問

長さ1.0mの質量を無視できる棒がある。棒の中点を支点(回転軸)としで、鉛直面内で自由に回転できるようにした。図のように、棒の片端に質量100gの重りを取りつけ、棒を水平面から60°傾けたときに、棒に働く回転モーメントのおよその大きさ[Nm]はどれか。 

25080
1:0.025 
2:0.05 
3:0.1 
4:0.25 
5:0.5 

国試第23回午後:第80問

地表から鉛直上方に物体を発射する実験を行った。月面において同じ初速度でこの実験を行うと、物体は地表での実験の何倍の高さまで上昇するか。ただし、月面の重力加速度は地上の1/6とし、地表での空気抵抗は考えない。

1:36
2:6
3:$\sqrt6$
4:1
5:$\frac{1}{6}$