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力学の基礎の過去問

国試第26回午後:第80問

質量100gの物体を5秒間で2m上方に持ち上げたときのおよその仕事率[W]はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s2とする。

1:0.004
2:0.04
3:0.4
4:0
5:40

国試第37回午後:第81問

ダッシュポットに発生する抵抗力に比例するロッドの運動学的条件はどれか。

1:変位
2:速度
3:加速度
4:速度の2乗
5:加速度の2乗

国試第37回午後:第80問

質量mの物体が半径r、周速度vで等速円運動しているときの向心力の大きさはどれか。

1:$mrv$
2:$mrv^2$
3:$mr^2v^2$
4:$m\frac{v}{r}$
5:$m\frac{v^2}{r}$

国試第26回午前:第81問

30°の摩擦のない斜面にある質量10 kgの箱を図のように保持するのに必要な力F[N]はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s2とする。

26AM81-0
1:0.9
2:4.9
3:9.8
4:49
5:98

国試第26回午前:第80問

質量m、速度vの物体の運動エネルギーと等しい運動エネルギーをもつ組合せはどれか。

1:質量 $ \frac {m}{9}$、速度 3v
2:質量 $ \frac {m}{2}$、速度 2v
3:質量2m、速度 $\frac {v}{2}$
4:質量 4m、速度 $ \frac {v}{8}$
5:質量 4m、速度 $\frac {v}{16}$

国試第37回午前:第80問

図のような摩擦のない斜面上で質量2kgの物体を保持していた。静止状態から滑り始めて3秒間で滑る距離[m]に最も近いのはどれか。ただし、重力加速度は9.8m/s²とする。

137180
1:14
2:22
3:30
4:38
5:45

国試第25回午後:第80問

質量mの物体が半径r、周速度vで等速円運動しているときの向心力はどれか。

1:$ mrv$
2:$ mrv^{2}$
3:$ mr^{2}v^{2}$
4:$ m\frac {v}{r}$
5:$ m\frac {v^{2}}{r}$

国試第10回午後:第72問

図のように500mlの輸液ボトルAがかかっている。これにさらに1000mlのボトルBをかけるとX点で支持する力のモーメントはおおよそ何倍になるか。ただし、両ボトルの容器自身の重さとボトルをかける横棒の重きとは無視できる。

10PM72-0
1:1.5倍
2:2倍
3:4倍
4:5倍
5:8倍

国試第10回午後:第71問

ローラポンプの回転軸について正しいのはどれか。

a:軸にはねじりモーメントが加わる。
b:軸は圧縮荷重によって回転する。
c:軸径は太いほど伝達動力は小さい。
d:軸の回転数が大きくなるにつれて振動は減少する。
e:軸の回転数が大きいほど伝達動力は大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第73問

歯車に関する用語はどれか。

a:インボリュート曲線
b:圧力角
c:ポアソン比
d:リード角
e:モジュール
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第69問

0.5kg の輸液ボトルを点滴スタンドの金具に吊るしたとき、正しいのはどれが。

a:ボトルと金具に働く力の大きさは同じである。
b:ボトルに働く力の大きさは0.5×9.8Nである。
c:ボトルと金具に働く力の和(合力)の大きさは0.5×9.8×2Nである。
d:ボトルと金具に働く力の向きは同じである。
e:ボトルには重力方向の力が働く。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第60問

機械要素について正しいのはどれか。

a:ねじは機械部品どうしを固定する締結要素である。
b:ころがり軸受はベアリングの一種である。
c:ころがり軸受には軸の半径方向の荷重を受けるラジアル軸受と軸方向の荷重を受けるスラスト軸受とがある。
d:すべり軸受には軸方向のスラスト荷重を受けるものはない。
e:すべり軸受では一般に潤滑剤は使用されない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第78問

ねじについて正しいのはどれか。

a:ボルトはめねじである。
b:ボルトの頭の部分をナットという。
c:ねじ山間の距離をピッチという。
d:時計方向に回すと進むねじを右ねじという。
e:座金はねじのゆるみを防止する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第69問

30度の摩擦のない斜面にある質量10kgの箱を図のように保持するのに必要なカFは約何Nか。ただし、重力加速度は9.8m/s2とする。

13PM69-0
1:0.9
2:4.9
3:9.8
4:49
5:98

国試第9回午後:第78問

機械要素について正しいのはどれか。

a:ボルトとナットとの間の摩擦角がリード角より小さいとき、ネジは自然には緩まない。
b:スラスト軸受は荷重を半径方向に受ける軸受である。
c:ころがり軸受は潤滑剤を必要としない。
d:ウォームギアは回転を直角方向に伝達できる。
e:.モジュールとは歯車の歯の大きさを表す量である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第70問

正しいのはどれか。

a:等速円運動をしている物体には接線力が作用している。
b:角速度とは単位時間当たりに回転する角度のことである。
c:物体を回転させようとする働きのことをモーメントという。
d:モーメントは力と長さとの積で表される。
e:モーメントは慣性モーメントと角速度との積に等しい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第69問

ニュートンの運動の法則はどれか。

a:作用と反作用とは同じ作用線上にあり、その大きさは等しく方向は互いに反対である。
b:地球上の全ての物体には重力加速度が作用する。
c:物体に働く2つの力で大きさが等しく平行で向きが異なるのは、物体に回転を与える偶力である。
d:物体に外部から力が働けば加速度を生じその大きさは力の大きさに比例し、方向は力の方向に一致する。
e:外部から力が働かない限り物体は静止または等速直線運動を続ける。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:ねじの自立条件を満たすボルトとナットとの組合せは、自然には緩まない締結要素である。
2:ころがり軸受けで摩擦低下の主役をなすのは、軸と軸受けとの間の薄い油膜である。
3:インボリュート曲線は、2軸間の回転速度比を一定に保つための歯車の歯形曲線の一つである。
4:回転・直線運動変換を行うピニオン・ラックにおいて、ラックのインボリュート曲線は直線となる。
5:歯車を組み合せるとき、歯車のモジュールは同じでなければならない。

国試第7回午前:第49問

正しいのはどれか。

a:物体に重量という力を生じさせる加速度を重量加速度と呼ぶ。
b:加速度αで運動している質量mの物体を静止させるのに必要な力はm/αである。
c:重りを机の上に置いた場合、机が重りを支える力を反作用という。
d:物体にいくつかの力が同時に加わるとき、それと同じ効果をもつ一つの力を合力という。
e:外部から加わる力の合力が零のとき、物体内部には力は存在しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第78問

ねじについて正しいのはどれか。

a:メートルねじは直径とピッチをミリメートルで表示している。
b:細目ねじを用いるとゆるみにくい。
c:管用ねじは気密性が要求される所に使われる。
d:円筒の外面にねじ山のあるものをめねじという。
e:右へ回すと後退するねじを右ねじという。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e