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医用機械工学の過去問

国試第35回午後:第81問

図はある材料の応力‐ひずみ線図である。E点で除負荷したときの永久ひずみを表すのはどれか。ただし、一点鎖線はE点から除負荷したときの応力‐ひずみ関係を、細い実線はD、E点から横軸に下ろした垂線を表す。 

35181
1:OA 
2:AB 
3:BC 
4:OB 
5:OC 

国試第35回午後:第80問

等速円運動をしている物体がある。質量を0.5倍、角速度を2倍、回転半径を0.5倍としたとき、向心力の大きさは何倍になるか。 

1:0.25 
2:0.5 
3:
4:
5:

ME2第30回午前:第34問

ある湖の水面上の点Aで発生した音を、同じ湖の水面上の点Bにおいて空気中と水中で同時観測した。空気中と水中で観測した音の到達時間に1秒のずれがあった場合、点Aと点Bは何m離れているか。ただし、簡単のため空気中、水中の音速をそれぞれ300m/s、1500m/sとし、両点間に障害物はなく音は直進すると仮定する。

1:30
2:150
3:375
4:750
5:1200

ME2第30回午前:第33問

図のように平面鏡Mに光線が入射角θで入射している。この平面鏡を角度α回転させたとき、反射光線の方向がもとの反射光線の方向からずれる角度はいくらか。

img11206-33-0
1:α
2:
3:θ
4:
5:α+θ

ME2第30回午前:第27問

一番高い圧力(絶対圧)はどれか。

1:1atm
2:760mmHg
3:1013hPa
4:1.013×106N/m2
5:1033cmH2O

国試第24回午前:第84問

50℃の水10 kg に20℃の水を加えて水温を40℃とした。加えた20℃の水の質量[kg]はどれか。(医用機械工学)

1:0
2:5
3:10
4:50
5:100

国試第24回午前:第83問

図はx軸上を正の向きに進む縦波の、ある時刻における変位をy軸に示している。x軸上で媒質が最も密な位置はどれか。(医用機械工学)

24AM83-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第24回午前:第82問

内直径10mmの円管の中を動粘度4×10-6㎡/sの流体が速度1m/sで流れているときのレイノルズ数はどれか。ただし、動粘度は(粘度)/(密度)である。(医用機械工学)

1:40
2:250
3:400
4:2500
5:4000

国試第24回午前:第81問

直径60mm、長さ300mm のナイロン製の棒材が長軸方向に一様に圧縮されて1.5mm短縮したときの直径の増大分[mm]はどれか。ただし、ナイロンのポアソン比は0.4とする。 (医用機械工学)

1:0.012
2:0.075
3:0.12
4:0.6
5:0.75

国試第24回午前:第80問

質量が無視できる直角三角形の板が、図のように頂点Aを中心として抵抗なく回転可能である。頂点Cには辺BCと平行な方向に10 Nの力が作用している。板が回転しないために頂点Bに加える力はどれか。 ただし、x軸は辺AC、y軸は辺ABに平行とし、矢印方向を正とする。(医用機械工学)

24AM80-0
1:x軸の正方向に6N
2:x軸の負方向に6N
3:x軸の負方向に8N
4:y軸の正方向に6N
5:y軸の負方向に8N

国試第35回午前:第84問

40°Cの水1kgに10°Cの水2kgを加えたときの水の温度はどれか。 

1:15°C 
2:20°C 
3:25°C 
4:30°C 
5:35°C 

国試第35回午前:第82問

完全流体では成立せず、粘性流体のみで成立するのはどれか。 

a:流れの相似性(レイノルズ数による比較) 
b:パスカルの原理 
c:連続の式 
d:ベルヌーイの定理 
e:ハーゲン・ポアズイユの法則 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第80問

長さ1.0mの質量を無視できる棒がある。棒の中点を支点(回転軸)としで、鉛直面内で自由に回転できるようにした。図のように、棒の片端に質量100gの重りを取りつけ、棒を水平面から60°傾けたときに、棒に働く回転モーメントのおよその大きさ[Nm]はどれか。 

25080
1:0.025 
2:0.05 
3:0.1 
4:0.25 
5:0.5 

ME2第29回午前:第57問

熱の伝わりについて誤っているのはどれか。

1:体表面での空気の対流は熱の放散に役立つ。
2:熱伝導は温度の勾配に比例する。
3:皮膚組織内では対流はほとんどない。
4:生体内での熱の移動は血流による影響が大きい。
5:体表面からの熱放射は近赤外光による。

国試第23回午後:第87問

正しいのはどれか。

a:レイノルズ数は流れの慣性力と粘性力との比を表す無次元数である。
b:健常人の血液粘性率は水の3~5倍である。
c:粘性が流速に関係なく一定の場合は非ニュートン流体とよばれる。
d:圧差一定の層流では流量は円管内径の2乗に比例する。
e:ヘマトクリット値が増加すると血液粘性率は増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第82問

血圧130mmHgは何kPaに相当するか。

1:0.173
2:1.73
3:17.3
4:173
5:1730

国試第23回午後:第84問

熱の移動について正しいのはどれか。

a:伝導の大きさは物質によって異なる。
b:真空中に置かれた物体内では伝導は起こらない。
c:空気の対流は無重力状態でも起こる。
d:黒いものがよく暖まるのは対流による。
e:太陽光線に当たると暖かく感じるのは放射による。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第83問

ドップラー効果について誤っているのはどれか。

1:音源と観測者との相対運動によって生じる。
2:音源が接近する場合には音が高く聞こえる。
3:山びこはドップラー効果である。
4:光においても認められる。
5:周波数に関する現象である。

国試第23回午後:第81問

図のように内径が変化する管内に理想流体が流れるときAB間の圧力差に比例するのはどれか。ただし、A、Bにおける流速を、とする。

23PM81-0
1:$v_A$
2:$v_B$
3:$v_A-v_B$
4:$v_A^2$
5:$(v_A-v_B)^2$

国試第23回午後:第80問

地表から鉛直上方に物体を発射する実験を行った。月面において同じ初速度でこの実験を行うと、物体は地表での実験の何倍の高さまで上昇するか。ただし、月面の重力加速度は地上の1/6とし、地表での空気抵抗は考えない。

1:36
2:6
3:$\sqrt6$
4:1
5:$\frac{1}{6}$