臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
医用機器安全管理学
20問表示中
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45
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:低
正答率:55%
電磁環境について誤っているのはどれか。
1
ME 機器に対する携帯電話の推奨離隔距離は 1 m である。
2
携帯電話は受信状態がよい場合に送信出力が小さくなる。
3
無線 LAN に影響を及ぼす ME 機器がある。
4
医用テレメータは近隣病院との混信がありうる。
5
医用テレメータの受信範囲を広げるには送信機の送信出力を上げる。
47
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
医用接地についての規格で誤っているのはどれか。
1
医用接地の接地抵抗は10Ω以下である。
2
脱着可能な電源コード内の保護接地線の抵抗は0.1Ω以下である。
3
機器内部の保護接地端子から接触可能な金属部分までの抵抗は0.5Ω以下である。
4
医用室の接地センタと医用コンセントの接地とを結ぶ接地分岐線の抵抗は0.1Ω以下である。
5
接地幹線として建物の鉄骨を利用できる。
48
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
科目:
図の漏れ電流測定器具について誤っているのはどれか。

1
電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
2
C1は0.15μFである。
3
R2は1kΩの無誘導抵抗を用いる。
4
C1とR1で構成される低域フィルタの遮断周波数は約1kHzである。
5
人体の電撃に対する周波数特性を模擬している。
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52
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
科目:
電撃電流の値と成人の生体反応の関係について正しいのはどれか。
1
体表から心室細動を誘発する電流閾値は100kHzでは1mAである。
2
心臓に10μAの直撃電流が流れると心室細動が誘発される。
3
体表電極から商用交流電流が10mA以上流れると筋の持続的収縮が起こる。
4
交流電流は直流電流に比べて生体組織に化学的な変化を起こしやすい。
5
1kHzを超えると周波数に比例して感知電流の閾値が下がる。
53
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
JIS T 0601-1における医用機器の安全手段について誤っているのはどれか。
1
クラスⅠ機器の電源コード内の保護接地線の抵抗は0.5Ω以下である。
2
クラスⅠ機器には接地極付2極プラグが必要である。
3
クラスⅡ機器の追加保護手段は補強絶縁である。
4
クラスⅡ機器には使用上の設備による制限はない。
5
内部電源機器を交流電源に接続したときはクラスⅠ機器として働く。
55
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
医療機器の漏れ電流許容値について誤っているのはどれか。
1
外装漏れ電流は体表への最小感知電流とされる商用交流1mAの1/100としている。
2
単一故障時での接地漏れ電流の許容値は正常状態の2倍量まで許容している。
3
単一故障時での患者測定電流の許容値は正常状態の5倍量まで許容している。
4
患者漏れ電流Ⅰと患者測定電流の許容値は同じに定めている。
5
患者漏れ電流Ⅱと患者漏れ電流Ⅲでは、単一故障状態の漏れ電流許容値のみ定めている。
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68
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:重要
正答率:80%
科目:
高気圧酸素治療の加圧時に生じる合併症はどれか。
a
鼓膜障害
b
腸管破裂
c
皮下気腫
d
肺の過膨張症候群
e
副鼻腔スクイーズ
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
1
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:最重要
正答率:72%
科目:
医療事故防止のために義務付けられていないのはどれか。
1
院内感染防止対策
2
医療機器の安全確保
3
救急医療体制の整備
4
医薬品の安全管理体制
5
医療安全管理体制の整備
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