臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
小分類
各種エネルギーの人体への危険性
20問表示中
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51
第二種ME技術認定試験 -
第40回 午後
科目:
電撃閾値の周波数特性について正しいのはどれか。
1
直流で閾値は最小である。
2
商用交流付近で閾値は最大である。
3
1kHz以上で閾値は周波数に比例して高くなる。
4
体表から100Hz、10mAの電流で心室細動を誘発する。
5
10kHzで感知できる電流の最小値は200mA程度である。
56
第二種ME技術認定試験 -
第39回 午前
科目:
電気メスが高周波電流を用いている理由として正しいのはどれか。
1
エネルギーの伝送ロスが少ない。
2
熱傷の危険が少ない。
3
漏れ電流が少ない。
4
電磁障害が少ない。
5
心室細動電流閾値が高い。
51
第二種ME技術認定試験 -
第39回 午後
科目:
電流による障害で起こるおそれがないのはどれか。
1
体表面から150mAの商用交流が流れたときに心室細動が誘発される。
2
体表面から20mAの商用交流が流れたときに不随意運動が誘発される。
3
心臓に直接200μAの商用交流が流れたときに心室細動が誘発される。
4
体表面から500kHzで5mAの電流が流れたときにビリビリと感じる。
5
直流電流が流れたときに電気分解によって生体組織が損傷される。
33
臨床工学技士国家試験 -
第38回 午前
科目:
電気メスによる熱傷の原因として考えられるのはどれか。
a
高周波非接地(フローティング)形電気メスの使用
b
消毒液の貯留
c
対極板の接触不良
d
身体の部分同士の接触
e
ディスポーザブル対極板の使用
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
39
臨床工学技士国家試験 -
第38回 午前
科目:
1 kHzでの最小感知電流が1 mAとすると、100 kHzではおよそ何 mAになるか。
1
0.1
2
1
3
10
4
100
5
1000
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46
第二種ME技術認定試験 -
第38回 午前
科目:
同一被ばく線量の放射線に対して放射線感受性の最も高いのはどれか。
1
心 臓
2
脳
3
肺
4
水晶体
5
生殖腺
51
第二種ME技術認定試験 -
第38回 午後
科目:
電撃について誤っているのはどれか。
1
皮膚が濡れると乾燥しているときよりも感電しやすい。
2
離脱電流の閾値は弾性よりも女性のほうが高い。
3
心室細動電流以下でも通電時間の増加で心室細動が起きやすい。
4
直流よりも商用交流のほうが低い電流値で心室細動が起きやすい。
5
RF波の電流では筋刺激よりも熱作用が主となる。
39
臨床工学技士国家試験 -
第37回 午前
正答率:61%
科目:
電撃に対する人体の反応で正しいのはどれか。
1
心臓に10μAの商用交流電流が直接流れると心室細動が誘発される。
2
体表に10mAの商用交流電流が流れると筋肉が不随意的に収縮する。
3
感知電流の閾値は1kHzを超えると周波数に比例して下がる。
4
マクロショックによる心室細動誘発電流閾値は最小感知電流の1000倍である。
5
交流電流は直流電流に比べて生体組織に化学的変化を起こしやすい。
69
臨床工学技士国家試験 -
第37回 午前
科目:
高気圧酸素治療の気圧外傷でないのはどれか。
1
溶血
2
肺胞破裂
3
皮下気腫
4
緊張性気胸
5
急性動脈ガス塞栓症
39
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午前
重要度:最重要
正答率:83%
科目:
体表面に100kHzの電流が流れたとき、およその最小感知電流[mA]はどれか。
1
0.1
2
1
3
10
4
100
5
1000
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33
臨床工学技士国家試験 -
第36回 午後
重要度:標準
正答率:63%
科目:
皮膚を通して生体内に伝達される物理的エネルギーによって、生体に何らかの不可逆的な障害が生じるとされているエネルギー密度の下限はどれか。
1
1mW/cm2
2
10mW/cm2
3
100mW/cm2
4
1W/cm2
5
10W/cm2
50
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
正答率:52%
科目:
電流刺激に対する人体の反応について正しいのはどれか。
1
体表面に電流が流れることによる電撃をミクロショックという。
2
心臓に直接0.1μAの商用交流電流が流れると心室細動が起こる。
3
流れる電流の電流密度が小さくなると熱傷の危険が生じる。
4
周波数500kHzにおける最小感知電流は約2μAである。
5
直流電流では電解質の電気分解により組織が損傷する危険がある。
51
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
科目:
漏れ電流について誤っているのはどれか。
1
接地漏れ電流は人を介して接地線に流れる電流である。
2
接地電流(外装漏れ電流)は操作者を介して大地に流れる電流である。
3
患者漏れ電流にはF形装着部からME機器に流入し接地へ流れる電流もある。
4
患者漏れ電流には信号入出力部に印加された外部電圧によって装着部から大地に流れる電流もある。
5
患者漏れ電流にはME機器の装着部から患者を介して大地に流れる電流もある。
55
第二種ME技術認定試験 -
第36回 午後
科目:
電気メスによる熱傷の原因として考えられないのはどれか。
1
手術中の体位変換による対極板の位置のずれ
2
メス先電極コードが身体の下敷きとなるような配置
3
血行状態が良い身体部位への対極板装着
4
接地された手術台金属部分と身体部分の接触
5
身体の部分同士がわずかな面積で接触するような体位
39
臨床工学技士国家試験 -
第35回 午前
重要度:最重要
正答率:69%
科目:
電撃に対する人体の反応で誤っているのはどれか。
1
心臓に直接電流が流れることによって起こる電撃をミクロショックという。
2
ミクロショックの心室細動電流は最小感知電流の1/100である。
3
100kHzの交流電流での最小感知電流は約100mAである。
4
小児の最小感知電流値は成人の1/2程度である。
5
直流電流は交流電流に比べて生体組織に化学的変化を起こしやすい。
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36
臨床工学技士国家試験 -
第35回 午後
重要度:最重要
正答率:80%
科目:
ESWLによる結石破砕時に損傷の危険がある組織はどれか。
a
肺
b
腸
c
肝臓
d
腎臓
e
筋肉
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
39
臨床工学技士国家試験 -
第35回 午後
重要度:最重要
正答率:81%
科目:
医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。
1
マイクロ波加溫装置キャビテーション
2
熱希釈式心拍出量計不整脈
3
経皮的酸素分圧モニタ水疱
4
電気メス熱傷
5
レーザメス眼傷害
51
第二種ME技術認定試験 -
第35回 午後
科目:
電撃に対する人体の反応について正しいのはどれか。
1
心臓に直接電流が流れることによる電撃をマクロショックという。
2
体表面に0.1mAの商用交流電流が流れると心室細動が起こる。
3
1kHz以上では周波数が高くなるにつれ感知電流の閾値は低くなる。
4
離脱限界電流が流れると筋肉が不随意的に収縮する。
5
直流電流では表皮効果による電撃が生じる危険がある。
57
第二種ME技術認定試験 -
第35回 午後
科目:
電気メスによる熱傷の原因として考えられないのはどれか。
1
体位変換による対極板の剥がれ
2
患者と手術台との間の血液貯留
3
平坦な身体部位への対極板装着
4
患者の足と手術台金属部との接触
5
身体の部分同士のわずかな接触
39
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:最重要
正答率:90%
科目:
100 kHz の電流を成人男性に通電したときの最小感知電流[mA]に近いのはどれか。
1
0.1
2
1
3
10
4
100
5
1000
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