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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

医用機器安全管理学

20問表示中
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60
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
ペースメーカアナライザ(負荷抵抗:500Ω)を用いて、定電流型体外式ペースメーカを出力電流4mA、ペーシングレート60ppm、デマンド感度最高に設定して定期点検を行った。異常なのはどれか。
1
出力電圧のピーク値が2.0Vであった。
2
出力パルス幅が10msであった。
3
出力パルス間隔が1000msであった。
4
デマンド感度が1mVであった。
5
心室不応期が250msであった。
56
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
電気メスが高周波電流を用いている理由として正しいのはどれか。
1
エネルギーの伝送ロスが少ない。
2
熱傷の危険が少ない。
3
漏れ電流が少ない。
4
電磁障害が少ない。
5
心室細動電流閾値が高い。
58
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
AEDについて誤っているのはどれか。
1
一般市民でも使用できる。
2
胸壁が濡れているときはタオルなどでしっかり拭き取る。
3
貼付薬剤があるときは取り外して薬剤を拭き取る。
4
心臓ペースメーカ植込み患者には禁忌である。
5
酸素ボンベを使用している場合は酸素供給をいったん中止する。
60
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
高圧蒸気滅菌の対象医療機器として正しいのはどれか。
1
内視鏡スコープ
2
気管内吸引チューブ
3
鉗 子
4
酸素マスク
5
プラスチック製シリンジ
3
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
シリンジポンプに備わっているアラームはどれか。
1
漏 液
2
気 泡
3
空 液
4
開始操作忘れ
5
サイフォニング
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14
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
酸化エチレンガス(EOG)滅菌について正しいのはどれか。
1
滅菌時の温度は60℃程度である。
2
滅菌時の湿度は10%程度である。
3
滅菌時間は5分程度である。
4
EOGは引火・爆発性が低い。
5
エアレーションは不要である。
26
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
電気メスの安全使用について正しいのはどれか。
1
アクティブ電極は使用時以外は専用ホルダに入れる。
2
対極板コードは余分な部分を巻き束ねて使用する。
3
ディスポーザブル対極板の装着位置は仙骨部が第一選択である。
4
通電を知らせるブザーの音量は手術の妨げにならないよう小さくしておく。
5
手術中に凝固能が下がった場合、出力をあげる。
32
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
輸液ポンプについて誤っているのはどれか。
1
輸液セットを交換するためクレンメを閉じてからドアを開けた。
2
ニトログリセリンを非PVC製の輸液セットを用いて輸液した。
3
点滴筒の液面よりも低い位置に滴下センサをセットした。
4
輸液セットのクレンメを輸液ポンプより下流にセットした。
5
輸液セットのフィンガが当たる位置を定期的に変えた。
44
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
輸液ポンプの正常状態における接触電流を測定したところ、電源極性が正極性のとき8μA、逆極性のとき12μAであった。点検結果として採用する電流値[μA]はどれか。
1
4
2
8
3
10
4
12
5
20
45
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
シリンジポンプの定期点検で行われないのはどれか。
1
気泡検出試験
2
外観点検
3
閉塞圧試験
4
流量点検
5
シリンジサイズ検出試験
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46
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
軟性内視鏡の使用後の処置について誤っているのはどれか。
1
吸引チャンネル内の汚物はブラッシングにより除去する。
2
付着したタンパク質の除去には酵素系洗剤を使用する。
3
消毒にはフタラールを用いる。
4
消毒後の生理食塩液に浸漬する。
5
専用の保管庫で自然に伸ばした状態で保管する。
48
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
閉鎖式保育器で患者ごとに交換するのはどれか。
1
フィルタ
2
処置窓パッキン
3
絞り式手入窓パッキン
4
ファンモータ
5
加湿用の蒸留水
49
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
配管端末器における治療用空気の供給圧[MPa]を静止状態で測定した。正常範囲内にあるのはどれか。
1
0.3
2
0.4
3
0.5
4
0.6
5
0.7
50
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
電波環境の測定に使用する装置はどれか。
1
スペクトラムアナライザ
2
バッテリアナライザ
3
ロジックアナライザ
4
インピーダンスアナライザ
5
フローアナライザ
51
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
電流による障害で起こるおそれがないのはどれか。
1
体表面から150mAの商用交流が流れたときに心室細動が誘発される。
2
体表面から20mAの商用交流が流れたときに不随意運動が誘発される。
3
心臓に直接200μAの商用交流が流れたときに心室細動が誘発される。
4
体表面から500kHzで5mAの電流が流れたときにビリビリと感じる。
5
直流電流が流れたときに電気分解によって生体組織が損傷される。
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52
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
クラス別分類と追加保護手段の組合せで正しいのはどれか。
1
クラスⅠのME機器 -- 強化絶縁
2
クラスⅠのME機器 -- 内部電源
3
クラスⅡのME機器 -- 補強絶縁
4
クラスⅡのME機器 -- 保護接地
5
内部電源ME機器 -- 等電位接地
53
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
形別分類のBF形装着部とCF形装着部とのいずれにも当てはまるのはどれか。
1
フローティング方式である。
2
正常状態の患者漏れ電流許容値が100μAである。
3
直接心臓に適用できる。
4
外部機器からの漏れ電流の保護がない。
5
ミクロショック対策となる。
54
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
JIS T 0601-1において単一故障状態でないのはどれか。
1
絶縁のいずれか一つの短絡
2
保護接地線の開路
3
電源導線のいずれか1本の断線
4
部品の意図しない移動
5
信号入出力部への外部電圧の出現
55
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
図はME機器の漏れ電流を測定する測定用器具(MD)である。入力インピーダンスZ[kΩ]はおよそいくらか。
img39782-55-0
1
0.5
2
1.0
3
2.0
4
5.0
5
10.0
57
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
JIS T 1022による非常電源設備について誤っているのはどれか。
1
一般非常電源は40秒以内に立ち上がる。
2
特別非常電源は10秒以内に立ち上がる。
3
瞬時特別非常電源は0.5秒以内に立ち上がる。
4
自家発電設備の連続運転時間は10時間以上である。
5
瞬時特別非常電源の連続運転時間は5分以上である。
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