臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
医用機器安全管理学
20問表示中
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41
第二種ME技術認定試験 -
第33回 午後
科目:
ある単相性除細動器を点検した。異常または不適当なのはどれか。
1
試験用負荷抵抗として500Ωを接続した。
2
充電した後、電源スイッチをオフにしたら内部放電した。
3
通電電極と外装との間の静電容量が大きかったので危険と判断した。
4
体内(直接)通電電極を接続し250Jに設定したところ充電できなかった。
5
R波同期スイッチをオンにした状態で通電ボタンを押しても出力が出なかった。
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51
第二種ME技術認定試験 -
第33回 午後
科目:
非接地配線設備について誤っているのはどれか。
1
一線の対地絶縁破壊(地絡)時にも電源の供給を確保する。
2
配線用遮断器の動作や商用電源の停電には効果がない。
3
家電機器を接続すると絶縁監視装置の警報が鳴ることがある。
4
絶縁変圧器の漏れ電流は10μA以下と規定されている。
5
絶縁監視装置は2mAの表示で警報が鳴る。
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52
第二種ME技術認定試験 -
第33回 午後
電気メスについて誤っているのはどれか。
1
指とわき腹が直接接触していると接触点に熱傷が発生しやすい。
2
小児用対極板を使ったら電気メスの出力を成人用より低めに設定する。
3
容量結合型対極板は同じ面積の導電接触型対極板より接触抵抗が小さい。
4
対極板接触不良モニタにはスプリット形(ダブル形)対極板が必要である。
5
対極板断線モニタ用の対極板のコードは2本組になっている。
53
第二種ME技術認定試験 -
第33回 午後
科目:
体外式ペースメーカのカテーテル電極の接続端子は「タッチプルーフ」構造になっている。これは次のどのリスクに対するものか。
1
電磁障害
2
感 染
3
マクロショック
4
ミクロショック
5
極性間違い
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24
臨床工学技士国家試験 -
第32回 午前
重要度:重要
正答率:91%
正しいのはどれか。
1
滅菌とは、微生物による汚染の危険性を低減させることである。
2
消毒とは、物質から有機物や汚染を物理的に除去することである。
3
洗浄とは、芽胞を含むすべての微生物を除去することである。
4
使用後の消化器内視鏡には、高水準消毒を行う。
5
使用後の呼吸器回路には、低水準消毒を行う。
40
臨床工学技士国家試験 -
第32回 午前
重要度:標準
正答率:81%
科目:
電撃に対する人体の反応について正しいのはどれか。
1
体表から受ける電撃をミクロショックという。
2
直接心臓に0.01mAの商用交流が流れると心室細動を誘発する。
3
直流電流は交流電流に比べて生体組織に化学的変化を起こしやすい。
4
商用交流の離脱限界電流値は最小感知電流値の5倍程度である。
5
最小感知電流閾値は50~60Hzを超えると周波数に比例して上昇する。
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