臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体機能代行装置学
20問表示中
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32
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:77%
人工呼吸療法について正しいのはどれか。
a
患者と人工呼吸器の換気が同期しない状態をファイティングという。
b
静脈潅流量が減少する。
c
血圧は上昇する。
d
人工呼吸の開始基準としての呼吸数は成人で60回/分以上である。
e
人工呼吸の初期設定は成人で換気回数20~30回/分である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
35
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:38%
人工呼吸器の基本的構成順序として正しいのはどれか。
1
ガス取入口-吸気口-酸素濃度調節器-加湿器-Yアダプタ-呼気弁-呼気口
2
ガス取入口-酸素濃度調節器-加湿器-Yアダプタ-吸気口-呼気弁-呼気口
3
ガス取入口-吸気口-加湿器-酸素濃度調節器-Yアダプタ-呼気弁-呼気口
4
ガス取入口-酸素濃度調節器-吸気口加湿器-Yアダプタ-呼気弁-呼気口
5
5. ガス取入口-吸気口-酸素濃度調節器-Yアダプタ-加湿器-呼気弁-呼気口
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38
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:64%
科目:
人工心肺装置を用いるものはどれか。
a
IABP
b
BLS
c
VAD
d
ECMO
e
VAB
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
39
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:33%
科目:
体表面積が1.2m2以上の人の常温下人工心肺の適正潅流量はどれか。
1
0.8~1.0L/分/m2
2
1.4~1.6L/分/m2
3
2.0~2.0L/分/m2
4
2.6~2.8L/分/m2
5
3.2~3.4L/分/m2
41
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:83%
科目:
補助人工心臓の適応として正しいのはどれか。
a
人工心肺からの離脱困難
b
開心術後の重症低心拍出状態
c
心臓移植までの一時的循環維持
d
重症呼吸不全
e
急性肝不全
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
44
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:59%
透析液について誤っているのはどれか。
a
透析液Na濃度が高いと血圧が低下する。
b
透析液Mg濃度は5mEq/l程度がよい。
c
酢酸不耐症にはアルカリ化剤を炭酸水素ナトリウム(重曹)に変更すると良い。
d
透析中の低血糖を予防するためブドウ糖が添加されているものが多い。
e
低Ca透析液は上皮小体ホルモン(パラトルモン)の分泌を促進する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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46
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:38%
誤っているのはどれか。
a
半透膜は溶液の溶質を透過させる膜である。
b
膜間圧力差は透析膜にかかる圧力である。
c
酢酸不耐症では末梢血管が拡張する。
d
分画曲線は溶質の分子量とふるい係数との関係を表した曲線である。
e
基準体重(ドライウェイト)とは体液量が減少しているときの体重である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
47
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:79%
血液流量200ml/minの条件で血液透析を行った。透析開始1時間後、ダイアライザおよび出口のクレアチニン濃度は、それぞれ10.0、4.0mg/dlであった。クリアランス(ml/min)として正しいのはどれか。ただし限界濾過流量は無視できるものとする。
1
105
2
110
3
115
4
120
5
125
48
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:65%
透析器(ダイアライザ)について誤っているのはどれか。
a
中空糸型が最も多く使用されている。
b
透析器の溶質透過性は濾過係数で表される。
c
透析器の透水性はクリアランスで表される。
d
血液と透析液は反対方向に流している。
e
限界濾過率は透析器膜面積に依存する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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52
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:49%
透析器(ダイアライザ)について正しいのはどれか。
a
中空糸型ダイアライザの中空糸の内径は200~300μm程度のものが多い。
b
ポリアクリロニトリル膜の補体活性化作用は弱い。
c
ポリウレタンは生体適合性がよいので、透析膜として使用されるようになった。
d
従来の高圧蒸気滅菌は膜の変質をきたすため、最近エチレンオキサイドガス滅菌が用いられることが多くなってきた。
e
最近我が国では、セルロース系の膜はほとんど用いられなくなっている。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
55
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:95%
科目:
大動脈内バルーンパンピング法(IABP)によりもたらされる効果として正しいのはどれか。
1
心臓の後負荷の増大
2
冠動脈血流量の増加
3
左房圧の上昇
4
4. 動脈の収縮期圧の上昇
5
中心静脈圧の上昇
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