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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体機能代行装置学

20問表示中
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31
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:69%
ウィーニングに用いられる換気法はどれか。
a
プレッシャーサポート
b
高頻度ジェット換気
c
IRV(inversed ratio ventilation)
d
on‐off法
e
IMV(間欠的強制換気)
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
32
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:72%
PEEP(呼気終末陽圧)について正しいのはどれか。
a
換気を改善する。
b
酸素化を改善する。
c
FRC(機能的残気量)が増加する。
d
肺胞の虚脱を防ぐ。
e
右心系への静脈環流が増加する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
33
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:52%
成人の人工呼吸開始基準で誤っているのはどれか。
1
呼吸数:50回/分
2
死腔換気率:33%
3
最大吸気圧:-15cmH2O
4
PaCO2:65mmHg
5
PaO2(空気呼吸時):45mmHg
35
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:78%
人工呼吸下の患者の動脈血二酸化炭素分圧を下げるために行う設定条件の変更で正しいのはどれか。
a
PEEP(呼気終末陽圧)を3cmH2Oから8cmH2Oにする。
b
酸素濃度を40%から60%にする。
c
換気回数を10回/分から15回/分にする。
d
1回換気量二を400mlから600mlにする。
e
吸気相:呼気相比(I:E比)を1:2から1:3にする。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
36
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:83%
人工呼吸について正しいのはどれか。
a
SIMV(同期式間欠的強制換気)では自発呼吸時に行われる。
b
SIMVはウィーニング時にも適用される。
c
PSV(プレッシャーサポート換気)により呼吸仕事量は減少する。
d
PSVでは吸気流速が漸増型波形となる。
e
EIP(吸気終末休止)は1呼吸サイクル時間の20%以上にする。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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37
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:65%
正しいのはどれか。
a
人工肺の研究開発はGibbonが開始した。
b
フィルム型人工肺は現在最もよく用いられる。
c
気泡型人工肺では除泡が重要である。
d
膜型人工肺では血球破壊が起こりにくい。
e
気泡型人工肺の回路は血液ポンプ→人工肺の順である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
38
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:68%
人工心肺について正しいのはどれか。
a
送血部位として左房が用いられる。
b
ローラポンプのチューブが完全圧閉の場合に高度の溶血が生じる。
c
心内還流血はなるべく弱い圧で吸引するのがよい。
d
送血カニューレはできるだけ大きなサイズがよい。
e
回路の滅菌に使うエチレンオキサイドガス(EOG)は溶血に関係ない。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
39
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:62%
人工心肺を用いた開心術において正しいのはどれか。
a
通常の開心術には軽度~中等度の低体温が用いられる。
b
血液希釈法の限界はへマトクリット値25%である。
c
心停止液にはCa2+を用いる。
d
心筋保護のために局所加温が行われる。
e
回路に血液を全く充填しない方法がよく使用される。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
40
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:82%
人工心肺操作中のトラブル対策として正しいのはどれか。
a
停電時には先ず送血回路を閉鎖する。
b
回路内圧が上昇したら送血を止める。
c
脱血不能時には先ず脱血カニューレ先端部のチェックが必要である。
d
空気塞栓の防止には頭側を低くする。
e
停電に備え非常電源を用意する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
41
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:90%
人工心肺からの離脱について正しいのはどれか。
1
先ず送血量を減少させる。
2
先ず人工肺の酸素送気量を減少させる。
3
離脱操作中はSvo2(混合静脈血酸素飽和度)50%以上が望ましい。
4
ヘパリンの中和にプロタミンを使用する。
5
血圧が回復しないときは先ずVAD(補助人工心臓)を用いる。
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42
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:74%
常温下での成人体外循環において適正な灌流量(l/分/m2)はどれか。
1
1.5~2.0
2
2.0~2.5
3
2.5~3.0
4
3.0~3.5
5
3.5以上
43
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:75%
人工心肺による体外循環中、血液に現れる影響はどれか。
a
赤血球の損傷
b
ヘマトクリット値の増加
c
異常白血球の出現
d
血漿たんぱくの変性
e
血小板の減少
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
44
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:75%
人工心肺による低体温での体外循環について誤っているのはどれか。
a
組織の酸素需要は減少する。
b
組織での酸素授受がよくなる。
c
血液の粘度が低下する。
d
血液の凝固能が変化する。
e
酸素解離曲線が左方に移動する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
45
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:40%
適切な組合せはどれか。
a
直接血液灌流法(血液吸着) ―――――---- 薬物中毒
b
血液濾過法 ―――――――――――――-- 緑内障
c
CAVH(持続血液濾過法) ―――――------- 多臓器障害
d
ECUM(体外限外濾過法) ――-------――― 肥満
e
DFPP(二重濾過血漿分離法) ―------------二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
46
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:88%
繁急透析のブラッドアクセスとして正しいのはどれか。
a
大腿動脈の直接穿刺
b
鎖骨下静脈へのカテーテル留置
c
上腕動脈の表在化
d
前腕の動静脈間グラフト移植
e
大腿静脈へのカテーテル留置
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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47
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:43%
病態と対策との組合せで正しいのはどれか。
a
うっ血性心不全 ――――――――― ECUM(体外限外濾過法)
b
アルミニウム蓄積症 ――― デスフェリオキサミン(デスフェラール)
c
貧血 ―――――――――――――――――--― 高Na透析液
d
二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症 ――------― 重曹透析
e
高K血症 ――――――――――――――-----― カルシトニン
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
48
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:74%
慢性腎不全の維持血液浄化法として用いられるのはどれか。
1
血漿交換
2
LDL吸着
3
直接血液灌流
4
免疫吸着
5
血液濾過
49
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:82%
血液透析液について正しいのはどれか。
a
アルカリ化剤には乳酸塩を用いる。
b
Na濃度は130~140mEq/lである。
c
K濃度は2mEq/lである。
d
Ca濃度は2.5~3.5mEq/lである。
e
Mg濃度は3.0~4.5mEq/lである。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
50
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:48%
血液浄化療法に用いられる原理で適切な組み合わせはどれか。
a
拡散 ―――――― 溶質の可逆的な移動
b
濾過 ―――――― 溶質の濃度差による推進力
c
浸透 ―――――― 溶媒の移動
d
吸着 ―――――― 吸着剤との親和力
e
透析 ―――――― 半透膜を介した拡散分離操作
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
51
臨床工学技士国家試験 - 第7回 午後
正答率:80%
血液透析液に用いられる緩衝剤はどれか。
a
リン酸
b
炭酸水素ナトリウム(重曹)
c
酢酸
d
ブドウ糖
e
塩化ナトリウム
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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