臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体機能代行装置学
20問表示中
広告
42
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:33%
正しいのはどれか。
a
半透膜は溶液中の溶媒のみ透過させる。
b
EUCMは補液置換する限外濾過である。
c
体液量が正常化されたときには心胸比は50%以上となる。
d
シングルパスは透析器に透析液を再循環させない方式である。
e
分画曲線は溶質の分子量とふるい係数との関係を表した曲線である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
44
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:66%
透析患者の食事療法について誤っているのはどれか。
a
透析によってたんぱく制限は緩和できる。
b
塩分制限は血圧上昇の一因となる。
c
水分制限は肺水腫を起こす。
d
上皮小体 (副甲状腺) 機能こう進症に対しリンの多い食品を制限する。
e
カリウムの多い食品は果実、野菜などである。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
45
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:81%
慢性透析患者の合併症について正しいのはどれか。
a
心不全はナトリウムと水の過剰によることが多い。
b
腎性貧血の主因はエリスロポエチン産生低下である。
c
低血圧は血清カルシウム値の上昇による。
d
透析脳症は鉄の蓄積による。
e
透析アミロイドシスはβ2ミクログロブリンの蓄積による。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
46
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:68%
透析液について正しいのはどれか。
a
高ナトリウム透析は血圧上昇を起こしやすい。
b
高カルシウム透析は上皮小体 (副甲状腺) 機能 進症を起こす。
c
酢酸透析は血圧を上昇させる。
d
重炭酸透析は血圧を低下させる。
e
無糖透析は低血糖を起こしやすい。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
広告
49
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:59%
科目:
血漿交換について正しいのはどれか。
1
二重濾過法の2本目の濾過器により血液成分とアルブミンを分離する。
2
二重濾過法の1本目の濾過器に入る血液は生理食塩液を用いて希釈する。
3
二重濾過法では疾患の原因となるグロブリン分画を除去する。
4
単純濾過法では置換液に濃厚赤血球を用いる。
5
単純濾過法では抗凝固薬としてヘパリンを用いることはできない。
広告
54
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:65%
正しいのはどれか。
a
限外濾過量は溶質のクリアランスと関係がない。
b
溶質のクリアランスは血流量を超えない。
c
同一血液透析器を用いる場合、血流量の増加はクリアランスを増加させる。
d
透析器圧は限外濾過圧に関係しない。
e
除水量は血流量に比例して減少する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
60
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:84%
科目:
心マッサージ器について正しいのはどれか。
a
心臓の有効な拍動が停止したときに使用する。
b
全身の血液循環を完全に維持できる。
c
心マッサージ器を使用しているときは人工呼吸の必要はない。
d
手動式と自動式の二種類がある。
e
自動式の駆動源は高圧酸素または圧縮空気である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
61
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:79%
科目:
大動脈バルーンパンピング法(IABP)で、バルーンを膨張させる時期として適切なのはどれか。
1
心室拡張期
2
心房拡張期
3
心室拡張期と心室収縮期の両方
4
心房拡張期と心房収縮期の両方
5
心室拡張期と心室収縮期を交互に
20
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午前
正答率:34%
機械的人工呼吸の開始基準(成人)について誤っているのはどれか。
a
PaO2 :70mmHg以下(空気呼吸時)
b
PaCO2 :55mmHg以上
c
肺活量 :15mL/kg以下
d
1秒量 :10mL/kg以下
e
VD/VT(死腔換気率) :25%以上
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
28
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午前
正答率:70%
血液濾過法の特徴として正しいのはどれか。
a
自己免疫疾患に有効である。
b
血液透析よりも無菌処理への配慮が少なくて済む。
c
不均衡症状を起こしにくい。
d
血液透析と比較して中分子量物質の除去効率がよい。
e
血液透析と比較して小分子量物質の除去効率がよい。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
広告
29
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:74%
従量式人工呼吸器について正しいのはどれか。
a
換気量直接設定方式と吸気流量・吸気時間設定方式がある。
b
終末吸気気道内圧を設定することによって換気量を決める方式である。
c
回路の漏れは問題にならない。
d
重症呼吸不全患者に適している。
e
呼吸量、吸入圧のモニタが重要である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
30
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:57%
肺内圧と胸腔内圧について正しいのはどれか。
a
自発呼吸時に肺内圧は常時陽圧である。
b
自発呼吸時に胸腔内圧は常時陰圧である。
c
通常の人工呼吸時に肺内圧は陰圧とはならない。
d
人工呼吸時に胸腔内圧は吸気相で陽圧、呼気相で陰圧である。
e
人工呼吸時に吸気終末の肺内圧は5cmH2Oを超えてはならない。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
広告