臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体機能代行装置学
20問表示中
広告
69
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:標準
正答率:89%
科目:
人工心肺送血ポンプで使用するローラポンプと遠心ポンプとの比較で正しいのはどれか。
a
遠心ポンプの方が血液損傷が起こりやすい。
b
遠心ポンプでは流量計は不要である。
c
遠心ポンプは長期補助循環に適している。
d
ローラポンプは回転数による流量制御が容易である。
e
ローラポンプは回路閉塞時の回路破裂の危険が少ない。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
70
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:重要
正答率:71%
科目:
人工心肺装置の目的と構成機器との組合せで正しいのはどれか。
a
出血の回収 血液吸引ポンプ
b
静脈血の酸素加 人工肺
c
肺循環の維持 血液ポンプ
d
余剰水分の排出 ベントポンプ
e
貯血槽内の微小気泡除去 動脈フィルタ
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
71
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:最重要
正答率:77%
科目:
人工心肺による体外循環時に血中カリウム値の上昇を来すのはどれか。
a
溶 血
b
代謝性アルカローシス
c
インスリン投与
d
低体温
e
心筋保護液注入
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
広告
72
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:低
正答率:69%
科目:
混合静脈血酸素飽和度(SVO2)について正しいのはどれか。
a
パルスオキシメータで測定できる。
b
過度の血液希釈によって低下する。
c
人工心肺中の血液加温時には低下する。
d
50 % では嫌気性代謝が進行する。
e
80 % は低心拍出量状態を意味する。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
広告
7
第二種ME技術認定試験 -
第33回 午後
科目:
人工心肺について正しいのはどれか。
1
気泡型人工肺が現在もっとも多く使用される。
2
血液ポンプとしてフィンガポンプが用いられる。
3
血液は大動脈から脱血して右心房に送られる。
4
血液回路は塩化ビニル製である。
5
心筋保護液は体外循環開始前に投与する。
8
第二種ME技術認定試験 -
第33回 午後
科目:
ローラポンプと比べた遠心ポンプの特徴について誤っているのはどれか。
1
流量計が必要である。
2
過度の陰圧が生じない。
3
血液損傷が少ない。
4
空気混入の危険が少ない。
5
血管負荷抵抗の影響を受けない。
9
第二種ME技術認定試験 -
第33回 午後
科目:
PCPSの構成要素でないのはどれか。
1
遠心ポンプ
2
貯血槽
3
膜型人工肺
4
動静脈カニューレ
5
回路チューブ
広告
10
第二種ME技術認定試験 -
第33回 午後
科目:
IABPの効果について正しいのはどれか。
1
心臓の前負荷を軽減する。
2
冠動脈血流量を増加させる。
3
心筋酸素消費量を増加させる。
4
末梢血管抵抗を低下させる。
5
心仕事量を増加させる。
11
第二種ME技術認定試験 -
第33回 午後
科目:
体内埋め込み型補助人工心臓の機能や特徴でないのはどれか。
1
ガス交換機能
2
血液ポンプ機能
3
抗血栓性
4
高耐久性
5
小 型
広告