臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体機能代行装置学
20問表示中
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46
第二種ME技術認定試験 -
第34回 午後
科目:
人工心肺装置の定期点検項目でないのはどれか。
1
人工肺のリーク
2
気泡検出器の動作
3
酸素ブレンダの精度
4
ローラポンプの回転数
5
バックアップ電源の動作
63
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:最重要
正答率:69%
一酸化窒素吸入療法について正しいのはどれか。
a
一酸化窒素には血管拡張作用がある。
b
一酸化窒素は酸化されて有害な二酸化窒素になる。
c
一酸化窒素はヘモグロビンと結合すると失活する。
d
一酸化窒素吸入により換気血流不均等が悪化する。
e
一酸化窒素吸入によりメトヘモグロビンが減少する。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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69
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:最重要
正答率:59%
科目:
膜型人工肺について正しいのはどれか。
1
シリコーンの気体透過係数はポリプロピレンより大きい。
2
シリコーンを用いた多孔質膜が用いられている。
3
親水性の膜が用いられている。
4
内部灌流型が多数を占める。
5
ウェットラングは微小孔からの血漿漏出により生じる。
70
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:重要
正答率:63%
科目:
人工心肺を用いた体外循環中の電解質、内分泌系の変動で正しいのはどれか。
a
血中ナトリウム濃度は低下する。
b
血中カリウム濃度は低下する。
c
赤血球液の使用で血中カルシウム濃度は上昇する。
d
インスリンの過剰分泌により低血糖になりやすい。
e
バソプレシンは増加する。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
71
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:重要
正答率:86%
科目:
人工心肺を用いた体外循環中の溶血について正しいのはどれか。
1
膜型肺より気泡型肺の方が溶血は少ない。
2
遠心ポンプよりローラポンプの方が溶血は少ない。
3
高度溶血例ではヘパリンを追加する。
4
細い送血カニューレを用いると溶血は少なくなる。
5
血中カリウム濃度が上昇した場合、高度溶血を疑う。
72
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:最重要
正答率:63%
科目:
人工心肺を用いた体外循環で正しいのはどれか。
1
開始時には、まず脱血カニューレ、続いて送血カニューレを挿入する。
2
大動脈遮断時には、一時的に送血流量を増加させる。
3
大動脈遮断解除時には、一時的に送血流量を増加させる。
4
遠心ポンプを用いる場合、復温時には、同一回転数でも流量が増加する。
5
人工心肺停止時には、脱血側回路をクランプしてから回転を止める。
73
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:最重要
正答率:71%
科目:
人工心肺を用いた体外循環中の血液凝固系管理で正しいのはどれか。
1
ACT(活性化凝固時間)を 200 秒以下に維持する。
2
全回路ヘパリンコーティング人工心肺では充填時のヘパリン量を半減できる。
3
プロタミン投与によって血圧は上昇する。
4
プロタミンには軽度の抗凝血作用があるのでヘパリン中和時の過量投与は避 ける。
5
プロタミン投与後も術野出血が続く場合は吸引ポンプを回し回収を続ける。
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74
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:最重要
正答率:59%
科目:
人工心肺を用いた体外循環中の安全管理で正しいのはどれか。
1
レベルセンサには磁気センサが用いられている。
2
レベルセンサはエアトラップ(バブルトラップ)に取り付ける。
3
フィルタのサイズは動脈フィルタの方がバブルトラップより目が細かい。
4
閉鎖回路では気泡流入の可能性はない。
5
エアブロックとは送血回路が空気で満たされ送血が止まることをいう。
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79
臨床工学技士国家試験 -
第34回 午後
重要度:最重要
正答率:58%
血液透析施行中、静脈圧上限警報が鳴った。原因として考えられないのはどれか。
a
脱血不良
b
ダイアライザ内の血液凝固
c
静脈側ドリップチャンバ内の血液凝固
d
静脈側回路の折れ曲がり
e
静脈側穿刺針の穿刺不良
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
56
第二種ME技術認定試験 -
第33回 午前
科目:
人工心肺の構成要素とその目的で誤っているのはどれか。
1
動脈フィルタ -- 気泡の除去
2
熱交換器 -- 血液温度の調節
3
血液濃縮器 -- 余剰水分の排出
4
遠心ポンプ -- 血液成分の分離
5
貯血槽 -- 循環血液量の調節
64
臨床工学技士国家試験 -
第33回 午前
重要度:最重要
正答率:78%
ハイフロー療法について正しいのはどれか。
a
吸入気の加温加湿に人工鼻を使用できる。
b
最大 20 L/分の流量を供給できる。
c
吸入気酸素濃度は 21?100 % の任意の値を設定できる。
d
解剖学的死腔のガスを洗い流す効果がある。
e
PEEP 効果が期待できる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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