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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

医用機器の安全管理

20問表示中
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39
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:69%
電撃に対する人体の反応で誤っているのはどれか。 
1
心臓に直接電流が流れることによって起こる電撃をミクロショックという。 
2
ミクロショックの心室細動電流は最小感知電流の1/100である。 
3
100kHzの交流電流での最小感知電流は約100mAである。 
4
小児の最小感知電流値は成人の1/2程度である。 
5
直流電流は交流電流に比べて生体組織に化学的変化を起こしやすい。 
40
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:70%
ME機器の分類について正しいのはどれか。 
a
B形装着部は外部電圧の印加に対して保護されている。 
b
CF形装着部は接地されている。 
c
内部電源ME機器の追加保護手段は補強絶縁である。 
d
クラスIのME機器の追加保護手段は保護接地である。 
e
クラスIIのME機器は在宅使用に適している。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
41
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:75%
図の測定用器具MDについて正しいのはどれか。 
25041
a
R1とC1でローパスフィルタを形成している。 
b
R2は人体の代表抵抗値を模擬している。 
c
R2の抵抗値は10kΩである。 
d
電圧測定器の入力インピーダンスは10kΩ以上である。 
e
電圧測定器の入力容量は150pF以下である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
42
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:重要 正答率:74%
BF形装着部をもつクラスIのME機器で、図の漏れ電流測定の正常状態の許容値(交流)[μA]はどれか。 
25042
1
10
2
50
3
100
4
200
5
500
43
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:75%
燃性を有するガスはどれか。 
a
空気 
b
亜酸化窒素 
c
二酸化炭素 
d
ヘリウム 
e
窒素 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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44
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:重要 正答率:83%
機器やシステムの信頼性について正しいのはどれか。 
a
機器を直列に接続するとシステムの信頼度は低下する。 
b
定常アベイラビリティは機器が利用できる時間的割合を表す。 
c
MTBFは修理に要した時間の平均値を表す。 
d
MTTRは故障と故障との間の無故障時間の平均値を表す。 
e
故障率は初期故障期間より偶発故障期間の方が高い。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
45
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:70%
電磁波に対する妨害抑制能力と妨害排除能力の両立性を表現しているのはどれか。 
1
EMI 
2
EMD 
3
EMC 
4
ESD 
5
EAS 
74
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:重要 正答率:92%
人工心肺を用いた体外循環においてインシデントレポートを提出すべきなのはどれか。 
a
ヘパリン投与後にACTを測定しなかった。 
b
ヘマトクリット値が低下したため赤血球輸血を行った。 
c
血圧が低下したため流量を増加させた。 
d
体外循環離脱困難でありIABPを挿入した。 
e
大動脈遮断後ヘパリンを投与していないことに気づき、ヘパリンを投与した。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
5
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
接地が防止対策にならないのはどれか。
1
ミクロショック
2
マクロショック
3
電気メスによる熱傷
4
心電図への交流雑音(ハム)
5
静電気による電子部品の破壊
32
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
電気メスについて誤っているのはどれか。
1
術中脳波モニタに針電極を用いると熱傷の恐れがある。
2
対極板の面積は広いほうが安全である。
3
引火性麻酔ガスの使用は禁忌である。
4
対極板は接地しなければならない。
5
ペースメーカの誤動作を引き起こす恐れがある。
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35
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
有線式患者モニタで、心電図波形に交流雑音(ハム)が混入した。原因として最も考えられるのはどれか。
1
血圧の同時モニタリングをしていた。
2
補聴器を使用していた。
3
体外式ペースメーカを使用していた。
4
電極の接触状態が不良であった。
5
ベッドをアース端子に接続していた。
36
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:最重要 正答率:80%
ESWLによる結石破砕時に損傷の危険がある組織はどれか。 
a
肺 
b
腸 
c
肝臓 
d
腎臓 
e
筋肉 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
39
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:最重要 正答率:81%
医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。 
1
マイクロ波加溫装置キャビテーション 
2
熱希釈式心拍出量計不整脈 
3
経皮的酸素分圧モニタ水疱 
4
電気メス熱傷 
5
レーザメス眼傷害 
40
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:低 正答率:77%
ME機器の単一故障状態でないのはどれか。 
1
絶縁のいずれか1つの短絡 
2
沿面距離または空間距離のいずれか1つの短絡 
3
保護接地線の断線 
4
電源導線のいずれか1本の断線 
5
強化絶縁の短絡 
41
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
消化器内視鏡(軟性)の保守管理について正しいのはどれか。
1
血液が凝固した内視鏡は洗浄できない。
2
内視鏡先端可動部のピンホールをチェックする。
3
鉗子チャネルは自動洗浄機による洗浄後にブラッシングを行う。
4
保管時は内視鏡先端のアングルをロックしておく。
5
内視鏡はキャリングケースに小さく曲げて保管する。
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41
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:最重要 正答率:87%
定格電流15Aの医用コンセントの保持力[N]として適切なのはどれか。 
1
2
3
10 
4
50 
5
75 
42
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:最重要 正答率:81%
定格電圧100V消費電力500WのME機器の保護接地線抵抗を測定するときにJIST0601-1で規定されている測定電流値[A]はどれか。 
1
10 
2
15 
3
20 
4
25 
5
30 
43
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
医用接地について改善の必要がないのはどれか。
1
医用機器の着脱可能な保護接地線の抵抗値が0.15Ωであった。
2
医用接地端子に接続した部分の接触抵抗が10Ωであった。
3
等電位接地設備の接地分岐線の抵抗値が0.05Ωであった。
4
医用接地センタと医用接地端子の電位差が100mVであった。
5
医用コンセントの接地刃受の保持力が100Nであった。
43
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:最重要 正答率:57%
酸素流量2L/minで10時間投与したいとき酸素ボンベの内圧は少なくとも何MPa必要か。ただし、容器の内容量は40Lとする。 
1
2
3
4
5
10 
44
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
配管端末器の日常点検項目でないのはどれか。
1
ダストカバーの有無
2
ガス別標識の有無
3
アダプタプラグのロック状態
4
ガスリークの有無
5
ガス残量の確認
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