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電気回路の過去問

国試第13回午後:第2問

空気コンデンサの電極間距離を2倍にした。同一電圧で蓄えられるエネルギーは何倍か。

1:$\frac{1}{4}$
2:$\frac{1}{2}$
3:変化しない
4:2
5:4

国試第9回午後:第14問

図に示す回路における電流または電圧の周波数特性で正しいのはどれか。ただし、I、VR、VCおよびVはそれそれ電流または電圧の大きさを示す。

9PM14-0
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第13問

図に示す回路において交流電源の周波数が極めて高い場合、いずれの等価回路が近似的に正しいか。

9PM13-0

国試第9回午後:第12問

図のようなインダクダンスL〔H〕、キャパシタンスC〔F〕、抵抗R〔Ω〕の並列回路について正しいのはどれか。

9PM12-0
1:十分高い周波数ではLのみで近似できる。
2:十分低い周波数ではCのみで近似できる。
3:共振周波数でのインピーダンスはR〔Ω〕である。
4:アドミタンスの絶対値の最大は1/R〔S〕である。
5:直流での抵抗はR〔Ω〕である。

国試第9回午後:第11問

図に示す回路において時刻t=0でスイッチSを閉じたとき、コイルを流れる電流i(t)の最終値はいくらか。

9PM11-0
1:1mA
2:10mA
3:100mA
4:1A
5:10A

国試第9回午後:第10問

図に示す抵抗回路の合成抵抗として正しいのはどれか。

9PM10-0
1:1/3Ω
2:
3:
4:
5:

国試第9回午後:第9問

一次電池について正しいのはどれか。

1:保存温度は高いほどよい。
2:電池を直列接続すると個々の内部抵抗が変わる。
3:消耗したら充電するとよい。
4:消耗すると内部抵抗が高くなる。
5:消耗状態の電圧チェックは無負荷で行う。

国試第4回午後:第18問

図のように、インダクタンスLと抵抗Rが接続された回路に正弦波電圧v=Esinωtを印加したときに流れる電流をiとする。正しいのはどれか。

4PM18-0
1:L、R、ωに無関係にiはvと同位相である。
2:L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が進む。
3:L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が遅れる。
4:iはvより位相が進んでいるがその値は0以上π/2以下である。
5:iはvより位相が遅れているがその値は0以上π/2以下である。

国試第4回午後:第17問

電圧vが電流iの時間微分値 di/dtに比例するのはどれか。

4PM17-0

国試第4回午後:第16問

100Ωの抵抗について正しいのはどれか。

1:100Vの電池に接続すると100Wの電力を消費する。
2:実効値100Vの正弦波交流電圧をかけると実効値が約1.4Aの電流が流れる。
3:実効値が1Aの正弦波交流電流を流すと抵抗両端の電圧の実効値は約140Vになる。
4:100Hz、100Vの正弦波交流電圧をかけたときに流れる電流は50Hz、100Vのときの2倍になる。
5:実効値が1Aの50Hzの正弦波交流電流を流したときの電力消費は50Wである。

国試第9回午後:第4問

1μFの平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。

1:極板面積を2倍にすると容量が4μFになる。
2:極板間距離を2倍にすると容量が2μFになる。
3:100V、50Hzの交流電源に接続すると約3.1mAの電流が流れる。
4:正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°進む。
5:正弦波交流電圧をかけて、周波数を2倍にすると流れる電流は4倍になる。

国試第4回午後:第13問

断面積S、長さlの導体の長さ方向に一定電圧が加えられているとき正しいのはどれか。

a:導体の抵抗はSとlの積に比例する。
b:導体の抵抗はlに比例してSに反比例する。
c:1が2倍になると流れる電流は0.5倍になる。
d:Sが2倍になると流れる電流は4倍になる。
e:Sが小さくなると電流によって発生する熱は増加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第11問

コンデンサについて正しいのはどれか。

1:蓄えられている電荷を2倍にすると電圧は1/2になる。
2:1Fのコンデンサの電圧が2Vであるとき両極板には±0.5Cの電荷が蓄えられている。
3:1Fのコンデンサの両極板に±2Cの電荷が蓄えられているとき電圧は0.5Vである。
4:正弦波交流電流を流しているとき電流を2倍にすると電圧は1/2になる。
5:正弦波交流電流を流しているとき周波数を2倍にすると電圧は1/2になる。

国試第6回午後:第18問

交流回路で正しいのはどれか。

1:インダクタンスLは電圧に対して電流の位相を90°進ませる作用がある。
2:容量Cのリアクタンスの大きさは周波数に比例する。
3:電流の流れにくさはインピーダンスによって表現される。
4:電流の流れやすさはリアクタンスによって表現される。
5:平均電力は電圧実効値と電流実効値とをかけたものに常に等しい。

国試第6回午後:第17問

50Hz、1Aの正弦波交流電流について正しいのはどれか。

a:1Ωの抵抗に流すと1Vの電圧を発生する。
b:1Fのコンデンサに流すと1Wの電力が消費される。
c:1Hのコイルに流すと1Vの電圧が発生する。
d:2Fのコンデンサに流すと電圧波形は25Hzの正弦波となる。
e:2Hのコイルに流すと電圧波形は50Hzの正弦波となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第16問

抵抗とコンデンサの直列回路に急に直流電圧を加えたとき、コンデンサの端子電圧の時間的経過として正しいのはどれか。ただし、コンデンサの電荷は電圧を加える前は零である。

1:最初から最後まで電圧は零である。
2:最初に高い電圧が発生し徐々に減衰して最後は零になる。
3:最初は電圧は零であり徐々に増加して一定となる。
4:最初はあまり電圧は高くなく徐々に増加するが最後は零となる。
5:最初から最後まで電圧は一定である。

国試第6回午後:第13問

平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。

1:極板面積を2倍にすると容量が4倍になる。
2:極板間距離を2倍にすると容量が4倍になる。
3:極板間に絶縁物を満たすと真空のときに比べて容量が減る。
4:正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°進む。
5:正弦波交流電圧をかけて、周波数を2倍にすると流れる電流は4倍になる。

国試第6回午後:第12問

コンデンサについて正しいのはどれか。

1:蓄えられている電荷を2倍にすると電圧は1/2になる。
2:2F(ファラッド)のコンデンサの両極板にそれぞれ±2Cの電荷が蓄えられているとき、電圧は1Vである。
3:2Fのコンデンサの電圧が2Vであるとき、両極板に蓄えられている電荷は±2Cである。
4:正弦波交流電圧を印加しているとき、電圧を2倍にすると流れる電流は1/2になる。
5:正弦波電流を流しているとき、周波数を2倍にすると電圧は2倍になる。

国試第6回午前:第76問

図に示す正弦波交流電流の実効値(A)として正しいのはどれか。

6AM76-0
1:最大値と同じであるから、a
2:平均値のことであるから、a/2
3:平均値のことであるから、2a/π
4:2乗平均値の平方根であるから、a/2
5:2乗平均値の平方根であるから、a/ √2

国試第12回午後:第22問

正しいのはどれか。ただし、jを虚数単位、Z1=1+j、Z2=1-jとする。

a:Z1Z2=2
b:Z1/Z2=-j
c:|Z2|=1
d:. Z1-Z2=2j
e:Z1の偏角=$\frac{\pi}{4}$
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e