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第30回ME2午前45問の類似問題

国試第20回午後:第9問

図の回路でCが変化すると、回路を流れる電流Iが変化する。Iが最大となるときのCの値はどれか。ただし、f は交流電源の周波数とする。(電気工学)

20PM9-0
1:$\left(2\pi f\right)^2L$
2:$\frac{1}{4\pi^2f^2L}$
3:$2\pi{fR}$
4:$\frac{1}{2\pi{fR}}$
5:$\frac{R}{2\pi{fL}}$

国試第29回午前:第54問

図1 の回路における端子電圧V と電流I の関係を図2 に示す。この電池の両端子を短絡したとき(負荷抵抗= 0 )、電流I[A]はどれか。ただし、図1 の点線内は電池の等価回路である。

29AM54-0
1:0
2:1.5
3:2
4:3
5:6

国試第6回午前:第64問

生体物性について誤っているのはどれか。

1:電気インピーダンスが生体内の部位によって異なる値を示すことは異方性である。
2:刺激強度と反応とが比例関係にないことは非線形性である。
3:導電率や誘電率が周波数によって変化することは周波数依存性である。
4:人間の全身の骨格筋が60~150Wの熱を産生することは産熱である。
5:神経細胞において、あるレベル以上の電気刺激で膜電位が跳躍的に変化してインパルスを発生することは細胞膜の興奮性である。

ME2第36回午後:第32問

熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1:カテーテル先端は右心室に留置する。
2:右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を放出する。
3:注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4:注入液は一気に注入する。
5:注入液量が変わればカテーテル係数を変更する。

ME2第32回午後:第3問

観血式血圧計について誤っているのはどれか。

1:トランスデューサには半導体ストレインゲージが使用される。
2:血圧アンプには低域遮断フィルタが使用される。
3:ダンピングデバイスは血圧波形の歪みを抑制する装置である。
4:連続した血圧モニタリングが可能である。
5:トランスデューサを大気圧に開放し、ゼロ点を合わせる。

ME2第39回午後:第22問

脳波記録について誤っているのはどれか。

1:検査前に電極と人体との接触抵抗を測定する。
2:単極導出では耳垂を基準電極とする。
3:双極導出では頭皮上の2点間の電位差を導出する。
4:ニュートラル電極は後頭部に装着する。
5:各種誘導の組み合わせをモンタージュという。

ME2第38回午後:第58問

医用接地について正しいのはどれか。

1:接地分岐線の抵抗値の上限は0.2Ωである。
2:診察室では2Pコンセントでも良い。
3:内視鏡室では等電位接地が必須である。
4:接地極として建物地下部分を用いてはならない。
5:等電位接地では患者環境にあるME機器と金属部分を一点で接地する。

ME2第33回午前:第33問

図の電子回路の入力端子にそれぞれ1Vを印加した。出力電圧Voが-10Vであった。抵抗Rfの値は何kΩか。

img11212-33-0
1:1
2:5
3:10
4:15
5:20

ME2第34回午後:第41問

心電図検査室における雑音対策として有効でないのはどれか。

1:心電計を接地する。
2:ベッドを接地する。
3:誘導コードをまとめる。
4:ベッドを壁から離す。
5:電極表面をピカピカに磨く。

国試第38回午後:第50問

図1の回路の入出力波形が図2であった。抵抗の大きさ$R[k\Omega]$に最も近いのはどれか。

S87AVrqc_7
1:1
2:3.7
3:10
4:37
5:100

国試第18回午前:第11問

心室の再分極に一致する心電図波形はどれか。(人の構造および機能)

1:P波
2:QRS波
3:ST部分
4:T波
5:U波

国試第36回午後:第53問

図の回路でViが1Vのとき、[mA]Iはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。 

36153
1:0.01
2:0.1
3:1
4:10
5:100

ME2第29回午後:第26問

筋電図測定について誤っているのはどれか。

1:神経筋単位(NMU)の観察には針電極を用いる。
2:運動生理学の検査には皿電極を用いる。
3:知覚神経伝導速度の記録には加算平均装置を用いる。
4:低域遮断周波数の時定数として0.03sが使用される。
5:NMU観察時の高域遮断周波数は1kHzに設定する。

国試第10回午後:第8問

図に示す回路において長時間閉じていたスイッチSを時刻t =0で開いた。出力電圧eの波形はどれか。

10PM8-0

国試第10回午前:第84問

正常状態の漏れ電流について許容値を満たしているのはどれか。

a:B形機器の患者漏れ電流I:0.08mA
b:CF形機器の患者漏れ電流I:0.02mA
c:CF形機器の外装漏れ電流:0.15mA
d:BF形機器の接地漏れ電流:1.0mA
e:B形機器の直流患者測定電流:9.5μA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第24問

熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1:静脈よりカテーテルを挿入する。
2:カテーテル先端を右心房に留置する。
3:注入液は約0℃のものを使用する。
4:注入液はできるだけ速やかに注入する。
5:注入液量が変わればカテーテル係数を変更する。

ME2第32回午前:第31問

図のABCDの各辺に1kΩの抵抗がつながれている。頂点AD間の合成抵抗は何kΩか。

img11210-31-0
1:0.16
2:0.5
3:0.66
4:1
5:2

ME2第35回午後:第52問

非接地配線方式について誤っているのはどれか。

1:停電時にも電源の供給を維持する。
2:心臓カテーテル室には設けなければならない。
3:絶縁監視装置は電路の対地インピーダンスを監視する。
4:絶縁監視装置の表示値が2mA以上で警報が作動する。
5:絶縁変圧器の定格容量は7.5kVA以下である。

国試第38回午後:第34問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:デマンド機構はspike on Tによる心室細動を防ぐ。
b:心臓再同期療法(CRT)は左室と右室を同期して刺激する。
c:リードレスペースメーカは胸部を切開して挿入する。
d:DDD型では電極リードは3本必要である。
e:電源にはリチウム・ヨウ素電池を使用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午前:第11問

心電図波形において心室由来でないのはどれか。

1:P波
2:Q波
3:R波
4:ST部分
5:T波