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第28回ME2午後36問の類似問題

ME2第33回午前:第53問

心電図で計測できない指標はどれか。

1:心拍数
2:心係数
3:平均電気軸
4:心室興奮時間
5:QT時間

ME2第33回午後:第39問

心電計を点検した。不適切なのはどれか。

1:時定数:0.3秒
2:周波数特性:0.05~100Hz(-3dB)
3:標準紙送り速度:25mm/秒
4:最小検知電圧:20μVpp
5:入力換算雑音:20μVpp

国試第33回午後:第28問

脳磁図計測について正しいのはどれか。

a:脳磁場検出にはホール素子を用いる。
b:計測には静電シールドルームが必要である。
c:センサの冷却には液体へリウムが必要である。
d:脳磁図の空間分解能は脳波より高い。
e:頭皮に垂直な電流双極子による磁場を検出している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第21問

正しいのはどれか。

a:差動増幅器では同相で入った雑音成分は打ち消されて出力に現れない。
b:演算増幅器はきわめて利得が高いので発振しにくい。
c:演算増幅器に負帰還をかけると利得をさらに上げることができる。
d:生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの低い回路が多く用いられる。
e:演算増幅器に負帰還をかけると一般に安定となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第29問

心拍出量の計測ができないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

国試第11回午前:第55問

脳波計のフィルタについて正しいのはどれか。

a:時定数0.3秒のとき低域遮断周波数は0.5Hzである。
b:基線のゆるやかな動揺を除去するには時定数を0.1秒に下げる。
c:時定数を0.3秒から0.1秒にするとβ波が抑制される。
d:高域遮断フィルタを使用すると校正電圧曲線に棘が出現する。
e:筋電図が混入するときには高域遮断フィルタによって除去する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第28問

ディジタル脳波計として適切でないのはどれか。(生体計測装置学)

1:モンタージュ処理は電極接続器で行う。
2:各チャネルの入力インピーダンスは5MΩ以上である。
3:必要な周波数帯域は0.5~100Hzである。
4:標準感度は50μV/5mmである。
5:時定数は0.3秒である。

国試第16回午前:第56問

心電計について正しいのはどれか。

a:正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。
b:高域の周波数特性は電極の性能に影響される。
c:低域の周波数特性は時定数によって規定される。
d:周波数特性はサーマルアレイ式が熱ペン式より優れている。
e:ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第62問

超音波画像計測法について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:音速が同じ2つの組織の境界面では超音波の反射は生じない。
2:音速が遅い組織は実際より薄く表示される.
3:Bモードは超音波ビームを走査しない測定法である。
4:電子スキャンは焦点距離を電子的に変えられる。
5:カラードプラ法では血流速度の角度依存性がない。

国試第6回午前:第86問

正しいのはどれか。

a:生体の電気特性の測定によって循環や呼吸に関する情報が得られる。
b:生体インピーダンス測定は無侵襲的患者監視に適する。
c:電気による測定から、逆推定によって容易に生体電気特性の絶対値が得られる。
d:脂肪層の導電率は筋肉層の導電率より大きい。
e:生体内の電磁波の波長は自由空間での波長と異なる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第55問

心電計の電気的特性で誤っているのはどれか。

1:JIS規格で規定されている。
2:標準感度では1mV(P-P)入力に対して記録計が10mm振れる。
3:10Hzで50μV(P-P)入力を判読できる。
4:総合周波数特性は10Hzにおける10mm振幅を基準(100%)としている。
5:75Hzでは基準の50%以下の振幅である。

ME2第36回午後:第18問

植込み型除細動器について誤っているのはどれか。

1:通電波形は二相性である。
2:通電エネルギーは10~40J程度である。
3:二次電池を使用する。
4:心室頻拍をページングにより停止する。
5:徐脈に対してペーシングを行う。

国試第32回午前:第28問

心電図計測の誘導について誤っているのはどれか。

1:胸部誘導ではWilsonの結合点を基準電極として用いる。
2:左足から右手の電位を差し引いた誘導を第III誘導という。
3:差動増幅器のニュートラル端子には右足電極を接続する。
4:aVR誘導は左手と左足を結合した点を基準電極として用いる。
5:双極誘導の間にはII=I+IIIの関係がある。

国試第3回午前:第69問

誤っているのはどれか。

1:神経、骨格筋、心筋などは電流によって刺激されると興奮する。
2:高周波電流では周波数が高くなるほど刺激作用は減る。
3:体表面から低周波電流を流した場合、10mA程度で心室細動が生じる。
4:体内から心臓に低周波電流を流した場合、100μA程度で心室細動が生じる。
5:高周波電流の加熱作用は治療にも用いられる。

国試第32回午後:第25問

最も高い周波数成分まで記録する必要があるのはどれか。

1:筋電図
2:心電図
3:脳 波
4:心音図
5:容積脈波

国試第11回午前:第54問

心電計の電極を右手と左手と逆に装着して記録した場合の誘導波形について誤っているのはどれか。

1:第I誘導では極性が反転する。
2:第II誘導と第III誘導が互いに入れ替わる。
3:単極肢誘導のaVRとaVLが互いに入れ替わる。
4:単極肢誘導のaVFでは極性が反転する。
5:単極胸部誘導のV1~V6では通常の波形が得られる。

国試第16回午前:第68問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:刺激閾値は経年的に低くなる。
b:植込み式の多くはリチウム電池を内蔵している。
c:刺激電極は白金系の合金電極をつけたカテーテル電極が一般的である。
d:出力はパルス振幅0.5Vでパルス幅約10msである。
e:ICHDコードの第1文字は検出部位を表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第50問

頸動脈超音波検査で誤っているのはどれか。

1:3.5MHzのリニアプローブを用いる。
2:内頚動脈などの血管径の計測ができる。
3:超音波ドプラ法では血流速度が得られる。
4:カラードプラ法では血流方向の検出ができる。
5:組織ハーモニックイメージングは高調波を用いる。

国試第9回午前:第86問

点検項目として適切でないのはどれか。

a:電気メス :同期感度
b:除細動器 :高周波漏れ電流
c:ペースメーカ :デマンド感度
d:心電図モニター :同相除去比
e:観血式血圧モニター :ステップ応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第26問

心電計の入力インピーダンスを高くする理由として正しいのはどれか。

1:大きな増幅度を必要とするため
2:増幅度の安定化のため
3:信号源インピーダンスが高いため
4:低周波信号を計測するため
5:筋電図の混入を防ぐため