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第28回ME2午後36問の類似問題

国試第13回午前:第67問

心臓ぺースメーカについて誤っているのはどれか。

a:ICHD表示コードの第1文字は心電図波形の検出部位を示す。
b:出力の測定には500Ωの負荷抵抗を用いる。
c:一発の刺激エネルギーは100μJ程度である。
d:デマンド型は自発収縮とのファイティングを防止する。
e:心室刺激電極は左心室心尖部に置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第24問

心電図について誤っているのはどれか。

1:P 波は心房筋の興奮を表す。
2:PQ 時間の延長は洞結節の障害を表す。
3:QRS 波は心室筋の興奮を表す。
4:ST 部分の下降は心筋虚血の指標である。
5:T 波は心室筋が興奮から回復する時期に現れる。

国試第22回午後:第27問

筋電計の性能について正しい組合せはどれか。

a:入力インピーダンス --------- 1MΩ以上
b:時定数 ------------------- 0.3秒以上
c:標準感度 ----------------- 10mV/div
d:総合周波数特性 ----------- 5~10000Hz(-3dB)
e:同相除去比(CMRR) --------- 60dB以上
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第33問

心電図記録についての組合せで誤っているのはどれか。

1:筋電図が混入 -- 被験者の緊張
2:商用交流が混入 -- アースの接触不良
3:第Ⅰ誘導での波形が反転 -- 電極の付け間違い
4:第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導に商用交流混入 -- 左手リードの断線
5:胸部誘導での基線の動揺 -- 体表面の発汗

国試第11回午前:第56問

正しいのはどれか。

1:ディジタル式の心電計に用いるサンプリング周波数は200Hzである。
2:心電図は心臓の拍動による血流の変化によって生じる電位変動である。
3:正常心電図のST部分は基線と概ね一致する。
4:QRSは心房の興奮の開始に対応している。
5:心音図は心電図を可聴周波数に変換して音として出力する。

ME2第40回午後:第21問

心電図検査室での心電計の取扱いについて誤っているのはどれか。

1:記録紙は感熱紙を使用する。
2:患者にアース線を接続する。
3:金属ベッドを接地する。
4:誘導コードと電源コードを離す。
5:商用交流雑音が混入する場合はハムフィルタをオンにする。

ME2第30回午後:第46問

図Aに示す正常な心電図で記録された心電図が別の心電図で図Bのように記録された。考えられる原因は何か。

img11207-46-0
1:時定数が小さくなった。
2:記録感度が高すぎた。
3:同相弁別比が低下していた。
4:高域遮断周波数が低すぎた。
5:右足電極コードに断線があった。

ME2第30回午後:第34問

脳波記録中に不規則な基線の動揺があった。考えにくい原因はどれか。

1:分極電圧の大きい電極を使用した。
2:周囲に人の動きがあった。
3:呼吸による体動があった。
4:電源電圧の変動が大きかった。
5:時定数を大きく設定した。

国試第9回午前:第56問

心電計について正しいのはどれか。

a:増幅器の高域遮断周波数が低すぎるとR波の立ち上がりが鋭くなる。
b:心電図テレメータは患者漏れ電流に対する安全性の上で有利である。
c:心電図のQRS波は心室筋の脱分極過程に対応している。
d:電極にはぺーストを十分につけるのがよい。
e:ホルター型心電計は除細動器と併用するのに適した心電計である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第23問

心電図モニタ使用中に基線が急激に大きく変動した。原因として考えられないのはどれか。

1:ハムフィルタがオフになっていた。
2:電極コードが断線した。
3:電極コードコネクタの接触不良があった。
4:電極が外れた。
5:患者の体動があった。

ME2第28回午後:第21問

体外式除細動器による心室細動除去の手順として誤っているのはどれか。

1:胸部の汗を拭き取る。
2:通電電極に十分ペーストを塗る。
3:R波同期スイッチをオンにする。
4:通電電極を患者の胸に密着させる。
5:心電図モニタ波形の確認をする。

ME2第31回午後:第46問

脳波計の内部雑音の点検について正しいのはどれか。

1:入力端子を短絡して測定した。
2:フィルタ帯域を0.5~30Hzに設定した。
3:サンプリング周波数を60Hzに設定した。
4:脳波計の感度を標準感度に設定した。
5:Ag-AgCl電極を使用して行った。

国試第32回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:狭窄部位の高血流速度の測定にはパルス波を用いる。
b:心臓弁運動の定量にはMモードを用いる。
c:組織性状の画像化には高調波が有用である。
d:腹部の画像描出にはセクタ走査が適している。
e:Bモード画像描出には連続波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第22問

脳波記録について誤っているのはどれか。

1:検査前に電極と人体との接触抵抗を測定する。
2:単極導出では耳垂を基準電極とする。
3:双極導出では頭皮上の2点間の電位差を導出する。
4:ニュートラル電極は後頭部に装着する。
5:各種誘導の組み合わせをモンタージュという。

国試第26回午前:第28問

心電計について誤っているのはどれか。

a:右手と左手の電極を入れ替えるとI誘導の極性が変わる。
b:aVFは心臓の下壁の情報を反映している。
c:aVRはI、II、III 誘導の任意の2つから算出できる。
d:QRS平均電気軸は単極胸部誘導から求める。
e:単極胸部誘導は右足の電極を基準にした電位差を記録する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第55問

標準的な発生信号振幅について誤っている組合せはどれか。

1:脳波 数μV~300μV
2:眼振図 1~10mV
3:筋電図 10μV~15mV
4:脳磁図 2×10-13T
5:心磁図 5×10-11T

国試第7回午前:第79問

生体の電気現象を計測するための増幅器で正しいのはどれか。

a:増幅器への入力電圧をEiその出力連圧をE0とするとEi/E0を電圧増幅率という。
b:増幅器の感度は電圧利得で表すことができる。
c:差動増幅器の両入力端子に等しい振幅の同相入力を加えると出力は零になる。
d:前置増幅器は入力インピーダンスを小さくするように設計されている。
e:心電図を記録するための増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第47問

長時間心電図連続記録装置(ホルター心電計)について誤っているのはどれか。

1:不整脈の診断に適している。
2:胸部6誘導が必要である。
3:日常生活中の心電図を記録できる。
4:虚血性心疾患の診断に用いられる。
5:心電図波形は患者の体位や行動によって変化する。

国試第27回午前:第28問

筋電計について適切な組合せはどれか。

1:周波数特性 5Hz~kHz
2:時定数 0.3s
3:最大感度 mV/DIV
4:CMRR 20dB
5:入力インピーダンス 1MΩ

国試第5回午後:第71問

心電図モニタの構成部分として適切でないのはどれか。

1:電極
2:誘導コード
3:増幅部
4:圧トランスデューサ
5:表示・記録部