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第10回国試午後16問の類似問題

国試第18回午後:第19問

逆相利得80dB、CMRR(同相除去比)100dBの差動増幅器に振幅1Vの同相信号を入力した。増幅器出力の同相信号の振幅はどれか。(電子工学)

1:0.05V
2:0.1V
3:1V
4:10V
5:20V

ME2第34回午前:第44問

生体電気現象計測用増幅器の入力インピーダンスが高い理由はどれか。

1:外乱雑音を軽減するため
2:周波数特性をよくするため
3:増幅器雑音を少なくするため
4:信号源インピーダンスが高いため
5:増幅器のオフセット電圧を低くするため

国試第31回午前:第54問

図の回路の電圧増幅度を20 dB とするとき、抵抗Rに流れる電流I[mA]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

31AM54-0
1:0.01
2:0.1
3:1
4:10
5:100

国試第38回午後:第53問

CMRR(同相除去比)が100dBの差動増幅器の入力端子間に1mVを入力すると1Vが出力された。二つの入力端子を短絡し、アースとの間に1Vを入力すると出力電圧$[V]$はどれか。

1:0.001
2:0.01
3:0.1
4:1
5:10

国試第18回午後:第15問

図の回路はどれか。(電子工学)

18PM15-0
1:微分回路
2:積分回路
3:ピークホールド回路
4:比較器
5:非反転増幅器

国試第11回午前:第52問

生体電気計測について正しいのはどれか。

a:計測状態のインピーダンスは、電極と皮膚のインピーダンスの並列接続で構成される。
b:電極に電流が流れると電極と生体間に分極電圧が発生する。
c:電圧増幅度100倍の差動増幅器の同相除去比(CMRR)が40dBのとき、同相入力信号として1mVを加えると1mVの出力が得られる。
d:低周波領域では電極接触インピーダンスは周波数に比例する。
e:電圧増幅器の入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第18問

差動増幅率20dBの増幅器に10Vの同相入力を加えたとき、出力電圧が10mVであった。CMRR(同相除去比)はどれか。

1:20dB
2:40dB
3:60dB
4:80dB
5:100dB

国試第33回午前:第55問

図の回路に電圧 V 1 = -V m・sin ωt + 0.5[V]と V 2 = V m・sin ωt + 0.5[V]を入力した。出力電圧 V o[V]はどれか。

33-AM-55
1:-10
2:10
3:$-20 V m・sin ωt$
4:$20 V m・sin ωt$
5:$10 V m・sin ωt$

ME2第28回午前:第42問

微小生体電気現象計測用増幅器は入力インピーダンスが高い。その主な理由はどれか。

1:増幅器雑音を少なくするため
2:外乱雑音を軽減するため
3:信号源インピーダンスが大きいため
4:ドリフトの影響をなくすため
5:増幅器のオフセット電圧を小さくするため

ME2第40回午後:第11問

除細動器について誤っているのはどれか。

1:二相性出力が主流である。
2:出力電圧のピーク値は二相性より単相性出力のほうが大きい。
3:単相性出力の場合、出力回路にインダクタが使われる。
4:植込み型除細動器の出力は100J以上である。
5:植込み型除細動器にはペースメーカの機能が内蔵されている。

国試第17回午後:第15問

差動増幅度20dBの電圧増幅器に10Vの同相入力を加えたとき、出方電圧が10mVであった。 CMRR (同相除去比)はどれか。

1:20dB
2:40dB
3:60dB
4:80dB
5:100dB

国試第28回午後:第52問

図の回路は、電圧増幅度 26 dB、入力抵抗 100 kΩ の増幅回路である。抵抗 R1と R2 の組合せはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器で、log10 2 = 0.3 とする。

28PM52-0
1:R1 = 5 kΩ、 R2 = 100 kΩ
2:R1 = 100 kΩ、 R2 = 1 MΩ
3:R1 = 100 kΩ、 R2 = 2 MΩ
4:R1 = 200 kΩ、 R2 = 4 MΩ
5:R1 = 200 kΩ、 R2 = 6 MΩ

国試第5回午前:第79問

脳波測定用増幅器について正しいのはどれか。

a:周波数帯域は0.05~100Hzが必要である。
b:増幅器には40dB程度の増幅度があれば十分である。
c:同相弁別比の高い差動増幅器が必要である。
d:9~15チャンネルのものが一般に用いられる。
e:入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第53問

図1の回路において図2に示す電圧V1とV2を入力した場合、出力電圧V0の波形で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

27PM53-0 27PM53-1

国試第1回午後:第22問

CMRR(同相弁別比)について正しいのはどれか。

a:差動増幅器の性能を表すパラメータの一つである。
b:心電計の初段のCMRRは小さい方がよい。
c:CMRRが大きいほど安定度が高く、発振しにくい。
d:帯域幅と利得の積で定義される。
e:差動入力に対する利得と同相入力に対する利得の比で定義される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第54問

図1の回路において図2に示す電圧V1とV2 を人力した場合、出力電圧 Voの波形で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

26PM54-0

国試第26回午後:第26問

生体電気信号増幅器に求められる条件はどれか。

a:入力インピーダンスが小さい。
b:同相弁別比が小さい。
c:入力オフセット電圧が大きい。
d:入力換算雑音が小さい。
e:温度ドリフトが小さい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第17問

図の回路において二つの入力V1、V2とVoの関係を表す式はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。(電子工学)

18PM17-0
1:$V_{0}=\frac {R_{1}+R_{2}}{R_{1}}\left( V_{2}-V_{1}\right) $
2:$V_{0}=\frac {R_{1}+R_{2}}{R_{2}}\left( V_{2}-V_{1}\right) $
3:$V_{0}=\frac {R_{1}+R_{2}}{R_{2}-R_{1}}\left( V_{2}-V_{1}\right) $
4:$V_{0}=\frac {R_{1}}{R_{2}}\left( V_{2}-V_{1}\right) $
5:$V_{0}=\frac {R_{2}}{R_{1}}\left( V_{2}-V_{1}\right) $

国試第2回午後:第22問

負帰還増幅器がよく用いられる理由として正しいのはどれか。

1:消費電力が小さい。
2:電磁的雑音が小さい。
3:発振しやすい。
4:周波数特性が優れている。
5:増幅度(利得)が大きい。

国試第32回午前:第55問

図1の回路において図2に示す電圧V1とV2を入力した場合、出力電圧VOの波形で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

32AM55-0 32AM55-1