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第10回国試午後16問の類似問題

国試第28回午後:第51問

理想演算増幅器について正しいのはどれか。

a:周波数帯域幅は無限大である。
b:出力インピーダンスは無限大である。
c:同相除去比(CMRR)はゼロである。
d:入力端子に流れ込む電流はゼロである。
e:スルーレートは無担大である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第8問

生体用増幅器で入力インピーダンスの大きな差動増幅器が用いられる主な理由はどれか。

1:患者漏れ電流を低減する。
2:増幅器の内部雑音を低減する。
3:増幅回路の消費電力を低減する。
4:筋電図の混入による雑音を低減する。
5:電極インピーダンスの影響を低減する。

国試第12回午後:第16問

増幅器について正しいのはどれか。

1:電圧増幅を行うとき出カインピーダンスは高い方がよい。
2:生体信号を増幅するには入力インピーダンスをできるだけ低くする必要がある。
3:入力段で発生した雑音は信号とともに増幅されることはない。
4:ダイナミック・レンジが広いと広範囲の電圧の入力をひずみなく増幅できる。
5:利得を増加すると増幅可能な周波数帯域幅が広くなる。

国試第29回午後:第55問

図の回路で入出力の電圧値の関係を満たすR1とR2の比(R1:R2)はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

29PM55-0
1:2:1
2:1:2
3:1:3
4:1:4
5:1:5

国試第22回午後:第53問

理想演算増幅器の特性で正しいのはどれか。

a:差動利得は0である。
b:同相利得は無限大である。
c:周波数帯域幅は無限大である。
d:入力インピーダンスは無限大である。
e:出力インピーダンスは無限大である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第18問

図に示す差動増幅回路で同相除去比(CMRR)が100dB、差動増幅度が40dBのとき回路の出力電圧V0はどれか。

10PM18-0
1:10V
2:1 V
3:0.1V
4:0.01V
5:0.001V

国試第9回午後:第16問

同相除去比(CMRR)が十分大きい差動増幅回路について正しいのはどれか。

a:出力は入力信号の差に比例する。
b:同相で入る雑音は出力に表れない。
c:電源電圧の変動は出力に表れない。
d:同相利得と差動利得との比をスルーレートという。
e:出力インピーダンスは高い方がよい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第49問

心電図モニタで入力インピーダンスの高い増幅器を用いる目的はどれか。

1:電極電位を低減する。
2:増幅回路の消費電力を低減する。
3:筋電図の混入を低減する。
4:接触電流を低減する。
5:信号減インピーダンスの影響を低減する。

国試第31回午前:第55問

図の回路について、正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

31AM55-0
a:遮断周波数より十分に低い帯域で微分特性を有する。
b:コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。
c:遮断周波数は314Hzである。
d:直流成分は通過する。
e:入力インピーダンスは抵抗R1とR2で決まる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第52問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

32PM52-0
a:時定数は10msである。
b:通過域の増幅度は20 である。
c:遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。
d:入カインピーダンスは周波数に反比例する。
e:遮断周波数より十分に高い帯域で積分特性を有する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第54問

図の回路はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。 

25AM54-0
1:積分回路
2:微分回路
3:反転増幅回路
4:非反転増幅回路
5:差動増幅回路

国試第33回午前:第52問

理想演算増幅器について正しいのはどれか。

a:周波数帯域幅は無限大である。
b:出力インピーダンスは無限大である。
c:同相除去比(CMRR)はゼロである。
d:入力端子に流れ込む電流はゼロである。
e:スルーレートは無限大である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第17問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:正帰環をかけることにより安定度を改善できる。
b:負帰環をかけることにより周波数特性を改善できる。
c:コンデンサと抵抗とを組み合わせてフィルタを構成できる。
d:直流信号は増幅できない。
e:信号の電力増幅はできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第22問

誤っているのはどれか。

1:抵抗とコンデンサのみで近似的な積分回路を作ることができる。
2:抵抗とインダクタンス(コイル)のみで近似的な微分回路を作ることができる。
3:抵抗とコンデンサのみで近似的な微分回路を作ることができる。
4:抵抗と演算増幅器のみで微分回路を作ることができる。
5:抵抗とコンデンサと演算増幅器を用いると精度のよい積分回路を作ることができる。

国試第31回午後:第55問

差動増幅器の入力端子に振幅0.5mVの逆相信号と振幅1Vの同相信号が入力された。出力では逆相信号が1Vに増幅され、同相信号が10mVに減衰した。この差動増幅器の同相除去比(CMRR)[dB]はどれか。ただし、log102は0.3とする。

1:66
2:86
3:92
4:96
5:106

国試第20回午後:第16問

差動増幅器の2つの入力端子間に振幅100mVの同相信号と振幅10mVの逆相信号 を同時に入力した。このとき出力では同相信号が10mVに減衰し、逆相信号は1Vに増幅されていた。この増幅器のCMRR(同相除去比)はどれか。(電子工学)

1:20dB
2:40dB
3:60dB
4:100dB
5:300dB

国試第15回午後:第17問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:正帰還をかけることによって安定度を改善できる。
b:負帰還をかけることによって周波数特性を改善できる。
c:コンデンサと抵抗とを組み合わせてフィルタを構成できる。
d:直流信号は増幅できない。
e:信号の電力増幅はできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第14問

差動増幅器について正しいのはどれか。

a:オフセットを調整する必要がない。
b:電源電圧の変動の影響を受けにくい。
c:直流信号を増幅できる。
d:CMRR(同相除去比)を大きくすることができる。
e:内部雑音を相殺することができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第55問

差動増幅器の2つの入力端子間に振幅100 mVの同相信号と振幅5mVの逆相信号を同時に入力した。このとき出力では同相信号が5mVに減衰し、逆相信号は1Vに増幅された。この差動増幅器のCMRR[dB]はどれか。ただし、log102 を0.3 とする。

1:20
2:46
3:52
4:66
5:72

国試第11回午後:第14問

図の演算増幅器を用いた回路の電圧増幅度(V0/Vi)はどれか。

11PM14-0
1:-3
2:-2
3:1
4:2
5:3