臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
医用機器安全管理学
20問表示中
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90
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:67%
医療ガスについて正しいのはどれか。
a
医用ガスには吸引は含まれない。
b
医療ガスの貯蔵及びその取扱いは高圧ガス取締法により規制される。
c
医療ガス設備の増設工事後の検査は医療ガス安全管理委員会の業務範囲である。
d
圧縮空気には水分や塵埃が混入していることがある。
e
酸素は日本薬局方に収載された医薬品ではない。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
1
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午前
正答率:82%
誤っているのはどれか。
1
医事紛争の件数は我が国では最近とくに増加している。
2
医師の誤った指示で臨床工学技士が装置を操作したために発生した事故に対し、臨床工学技士は法的責任を免れる。
3
臨床工学技士が機械の操作を誤って患者に被害を与えた場合、民事上の責任を問われることがある。
4
臨床工学技士の責任は業務上過失致死・傷害罪などである。
5
臨床工学技士に対する行政上の処分は、民事・刑事とは直接の関係なしに行政庁によって行われる。
7
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午前
正答率:79%
科目:
医師の具体的指示によって臨床工学技士が行ってよい業務はどれか。
a
気管内挿管
b
体内式ペースメーカの植込み
c
人工心肺装置からの送血
d
血液浄化装置への脱血
e
診断を目的とする心電図・脳波の測定
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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60
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:71%
科目:
皮膚を通して生体内に伝達される物理的エネルギーによって、生体に不可逆的な障害が生じるといわれているエネルギー密度の限界値はどれか。
1
100μW/cm2
2
100mW/cm2
3
100W/cm2
4
100kW/cm2
5
100MW/cm2
66
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:89%
科目:
電気メスの高周波分流による熱傷の原因となりうるのはどれか。
a
対極板のコードを長くとり、コイル状にたるみをつける。
b
大きな対極板を装着する。
c
十分な量のペーストを対極板に塗布する。
d
肩甲骨付近に対極板を装着する。
e
接地された金属部分に患者が接触している。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
73
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:76%
科目:
電撃で人体に最も危険な周波数帯域はどれか。
1
10Hz以下
2
50Hz~100Hz
3
1kz~100kHz
4
50kHz~100kHz
5
1MHz以上
74
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:66%
医療機器に由来する事故のうち、化学的安全に関係するものはどれか。
a
医療ガスの誤用
b
生理食塩液による輸液ポンプモータの腐食
c
人工呼吸器の呼吸回路の亀裂
d
人工心肺送血回路内への気泡の混入
e
汚染医療機器使用による院内感染
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
75
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:51%
科目:
図に示す心電図が記録された。マクロショックで流れた電流値(mA)として考えられるのはどれか。

1
0.5
2
3.5
3
11
4
56.6
5
145.5
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76
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:54%
科目:
各種エネルギーの生体に対する安全限界としての誤っているのはどれか。
a
温度による熱傷 ------------------- 55°C
b
超音波による熱作用 --------------- 10W/cm2
c
高周波電磁波による障害(睾丸)------- 0.01W/cm2
d
低周波電流によるミクロショック ------- 0.1mA
e
低周波電流による離脱限界 --------- 10mA
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
78
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:70%
JIS T-1022「病院電気設備の安全基準」について正しいのはどれか。
a
等電位接地設備はマクロショック事故防止のために設ける。
b
医用接地としての病院建設の鉄骨を利用する。
c
医用接地極の接地抵抗は10Ω以下である。
d
非常電源はその電源供給継続時間だけで三種に分けられている。
e
非接地配線方式では保護接地の設備は不要である。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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84
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:66%
科目:
クラスⅠ機器について正しいのはどれか。
1
接地漏れ電流は電源極性を切り換えて測定し、小さい方を漏れ電流とする。
2
外装漏れ電流は機器の外装と壁面接地端子間に測定器を挿入して測定する。
3
患者漏れ電流-1は患者装着部と外装との間に測定器を挿入して測定する。
4
患者漏れ電流-2はB形機器の信号入出力部に100Vをかけ、外装漏れ電流と同じように測定する。
5
患者漏れ電流-3はBF形、CF形機器の患者装着部に100Vをかけ、外装漏れ電流と同じように測定する。
85
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:77%
医療におけるシステム安全について正しいのはどれか。
a
多数の機器からなる医療システムでは、一つの機器の故障はシステム全体の故障につながらない。
b
システム安全の対策として操作者の教育も含まれる。
c
事故情報の分析には故障モード効果分析が用いられる。
d
異常状態の発生を予知する安全対策をフェールセイフという。
e
コンピュータシステムを含まない機器ではシステム安全を考慮しなくてもよい。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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