臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
医用機器安全管理学
20問表示中
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64
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:74%
科目:
レーザ手術における目の防護について正しいのはどれか。
a
反射光でも目を阻害する危険がある。
b
CO2レーザは普通のガラス眼鏡で防護できる。
c
Nd-YAGレーザには専用の防護眼鏡が必要である。
d
Arレーザは普通のガラス眼鏡で防護できる。
e
麻酔中の患者は閉眼しているので、患者の目の防護は必要ない。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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73
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:76%
科目:
電撃に対する人体の反応に対して誤っているのはどれか。
1
電流の流出入部によって異なる。
2
最小感知電流の10倍の電流で行動の自由を失う。
3
50kHz付近で最も感じやすい。
4
1mAの商用交流が体表に流れるとビリビリ感じる。
5
感じられない電流により心室細動が誘発される。
74
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:61%
科目:
各種エネルギーの安全限界について正しいのはどれか。
1
皮膚に対する熱作用では高周波電磁波の方が超音波より低い。
2
生殖細胞に障害を起こす超音波は0.01W/cm2である。
3
熱傷を起こす温度は42°Cである。
4
眼障害を起こす高周波電磁波は0.1W/cm2である。
5
ミクロショックを起こす低周波電流は10mAである。
75
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:50%
科目:
医療の現場で注意すべき安全問題について誤っているのはどれか。
1
電気的安全問題の中には情報のひずみや他の機器への干渉が含まれる。
2
複数機器の同時使用時には機器単体使用時に比べて安全性は低下する。
3
過大エネルギー投与に折る熱傷の防止には適切な出力選択が必要である。
4
火花を伴う機器には取扱上の制限が必要である。
5
機械的安全問題の中には]機器の腐食や爆発が含まれる。
76
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:20%
正しい組み合わせはどれか。
a
電気メスの高周波分流 ----------------- 熱的安全性
b
膜型人工肺の材用劣化 ---------------- 機械的安全性
c
医用ガスの誤用 ---------------------- 化学的安全性
d
透析回路への気泡の混入 ―――――--- 生物学的安全性
e
レーザ光の目的物以外への照射 ------- 工学的安全性
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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78
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:88%
科目:
CF形機器の入力回路をフローティングにする理由はどれか。
1
基線の動揺(ドリフト)を防ぐ。
2
交流雑音を除く。
3
入力インピーダンスを高くする。
4
ミクロショックを防ぐ。
5
消費電力意を節約する。
79
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:93%
ME機器の漏れ電流の程度による分類について正しいのはどれか。
1
B形、BF形、C形およびCF形の4つに分類される。
2
CF形機器は直接心臓に適用できる。
3
BF形機器はフローティング構造なので心臓に適応できる。
4
B形機器の正常値では患者漏れ電流は1mAまで許される。
5
CF形機器の正常状態での患者漏れ電流は100μAmまで許される。
81
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:48%
JIS T^022「病院電気設備の安全基準」について正しいのはどれか。
a
病院ではすべての部屋に3P式の医用コンセントを設けなければならない。
b
手術灯の電源は特別非常電源から供給される。
c
非常電源は電圧確立時間により三種類に分けられる。
d
瞬時特別非常電源設備は蓄電池設備と自家用発電設備から構成される。
e
非接地配線方式はマクロショック防止に役立つ
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
82
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:64%
病院の等電位接地(EPRシステム)として適切なのはどれか。
a
すべての機器・露出金属部を0.05Ωの導線で一点に集中接地した。
b
EPRシステムを設置した部屋のすべての金属表面の電位差の最大値は5mVであった。
c
心臓カテーテル室、心臓手術室、ICUのうち心臓カテーテル室のみEPRシステムを設置した。
d
金属ベッドは医用機器でないので接地しなかった。
e
患者から2mの位置のテレビを0.1Ω以下の追加保護接地線で接地センターのEPRポイントにつないだ。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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85
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:67%
科目:
電気的安全性点検について正しいのはどれか。
a
保護接地線の被覆の色は緑と黄の縞模様と決められている。
b
接地漏れ電流は電源極性を切り替えて測定し大きい方をとる。
c
着脱可能な電源コード内の保護接地線の抵抗値は、0.2Ω以内である。
d
患者漏れ電流-1の測定では患者装着部に100Vの電圧をかける。
e
保護接地線の日常点検はテスタによる導通テスト十分である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
89
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午後
正答率:75%
システム安全について正しいのはどれか。
1
つまみの左回転は出力の増加方向を示す。
2
FMEAでは事象を故障の樹で示し故障解析を行う。
3
商用電源のOFF記号は○である。
4
医療ガス設備のアウトレットにおけるガス別特定の接続部はフェイルセーフの一例である。
5
対極板コード断線時の電気メス出力遮断はフールプルーフの一例である。
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