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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

呼吸療法装置

20問表示中
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14
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:重要 正答率:60%
CO2ナルコーシスの治療で正しいのはどれか。 
a
ペーパーバッグを口に当てる。 
b
高濃度酸素から投与を開始する。 
c
NPPVを用いる。 
d
人工呼吸管理を行う。 
e
アシドーシスはできるだけ早く補正する。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
38
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
人工呼吸器を用いた呼吸管理に必要ないのはどれか。
1
ジャクソンリース回路
2
パルスオキシメータ
3
吸引カテーテル
4
膜型人工肺
5
挿管チューブ
39
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)を低下させる手技はどれか。
1
吸入気酸素濃度(FiO2)を増加させる。
2
分時換気量を増加させる。
3
ポーズ(EIP)を付加する。
4
呼気終末陽圧(PEEP)を付加する。
5
呼吸回路の死腔を増加させる。
41
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
人工呼吸器の定期点検項目でないのはどれか。
1
流 量
2
換気量
3
吸気時間
4
酸素濃度
5
二酸化炭素濃度
42
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
量規定式人工呼吸器使用中に気道内圧下限警報が鳴っている。原因として考えられるのはどれか。
1
気管チューブのカフ圧低下
2
呼気側回路のフィルタの目詰まり
3
気管チューブの閉塞
4
加温加湿器の設定不良
5
酸素濃度計の不良
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64
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:低 正答率:40%
一酸化窒素吸入療法の有害事象として誤っているのはどれか。
1
.左心不全の増悪 
2
メトヘモグロビン血症 
3
中止後の肺動脈圧の上昇 
4
二酸化窒素による気道損傷 
5
体血管拡張による血圧低下 
65
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:最重要 正答率:78%
人工呼吸器関連肺炎(VAP)対策として正しいのはどれか。 
a
約8時間ごとに口腔ケアを行う。 
b
人工呼吸器回路を毎日交換する。 
c
体動防止のため過鎮静にする。 
d
患者を仰臥位で管理する。 
e
人工呼吸器から離脱できるかどうか、毎日評価する。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
66
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:最重要 正答率:72%
人工呼吸器離脱が可能な状態として正しいのはどれか。 
1
動脈血pH7.20 
2
PaO240mmHg(FIO20.21) 
3
PaCO245mmHg 
4
1回換気量4mL/kg 
5
呼吸回数40/分 
64
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:84%
ジェット式ネブライザで誤っているのはどれか。 
1
振動子を使用する。 
2
ベンチュリー効果を利用している。 
3
ジェットノズルによって流速が増す。 
4
細管内の薬液が吸い上げられて気流に乗る。 
5
バッフルに衝突させてエアロゾルを細粒化する。 
67
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:72%
酸素吸入に用いる機器について正しいのはどれか。 
1
鼻カニューレではCO2ナルコーシスを生じることはない。 
2
簡易酸素マスクは一定の酸素濃度を供給する際に用いる。 
3
リザーバ付きマスクは簡易酸素マスクで酸素化が保てない場合に用いる。 
4
ベンチュリーマスクは加湿が必要な場合に用いる。 
5
ネブライザ付き酸素吸入装置は肺水腫の治療に用いる。 
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68
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:重要 正答率:94%
人工呼吸器の使用前点検について誤っているのはどれか。 
1
リークテストは人工呼吸器の自己診断機能を活用する。 
2
テスト肺を用いてトリガ感度を確認する。 
3
テスト肺を外してアラームが鳴ることを確認する。 
4
電源プラグを引き抜いてバックアップ電源で動作することを確認する。 
5
加温加湿器に適量の生理食塩液を入れる。 
69
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:71%
用手換気器具について正しいのはどれか。 
1
バッグバルブマスクは酸素の供給がないと膨らまない。 
2
バッグバルブマスクは加圧時の感触で患者の肺の硬さを知ることができる。 
3
ジャクソンリース回路では感染予防のバクテリアフィルタは不要である。 
4
ジャクソンリース回路は患者呼気がバッグに混入する。 
5
ジャクソンリース回路は酸素なしでも使用できる。 
16
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
人工呼吸器について誤っているのはどれか。
1
呼気相の回路内圧は陽圧である。
2
NPPV(非侵襲的陽圧換気療法)では気管挿管は不要である。
3
CPAPは自発呼吸のある患者では使用できない。
4
気管挿管時は加温加湿が必要である。
5
コンプレッサ内蔵の機種でも酸素の供給が必要である。
33
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
人工呼吸器でガスリークの原因とならないのはどれか。
1
呼気弁の動作不良
2
加温加湿器の接続不良
3
蛇管の亀裂
4
気管内チューブのカフ圧低下
5
ネブライザの停止
36
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
超音波ネブライザについて誤っているのはどれか。
1
酸素吸入中の使用は禁忌である。
2
人工呼吸器と併用可能である。
3
連続使用は過剰水分吸収の危険性がある。
4
超音波を伝達するために精製水を使用する。
5
超音波で変質する薬剤がある。
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37
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
在宅酸素療法に用いないのはどれか。
1
酸素濃縮器
2
可搬型高圧ガス容器
3
設置型液化酸素装置
4
呼吸同調器
5
配管端末器
45
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
人工呼吸器使用中に呼吸回路内圧低下アラームが鳴った。原因として考えられないのはどれか。
1
ウォータトラップの緩み
2
加温加湿器チャンバの亀裂
3
呼気弁の持続的な閉塞
4
気管チューブのカフの破れ
5
高すぎる警報設定値
63
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:重要 正答率:70%
高流量鼻カニューレ酸素療法について誤っているのはどれか。 
1
最大10L/minの吸気流量を供給できる。 
2
ブレンダ型では高圧空気と酸素を混合して高濃度酸素を供給する。 
3
ベンチュリー型では医療ガス設備酸素のみで高濃度酸素を供給する。 
4
通常は専用の鼻カニューレを用いる。 
5
呼気終末陽圧(PEEP)効果が得られる。 
65
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:重要 正答率:85%
加温加湿器と人工鼻に関して正しいのはどれか。 
a
人工鼻では死腔が減少する。 
b
加温加湿器と人工鼻の併用により十分な加湿が可能となる。 
c
人工鼻の方が気道粘膜熱傷のリスクが少ない。 
d
気道分泌の多い患者では加温加湿器を選択する。 
e
ヒータワイヤを持たない加温加湿器では回路内に結露を生じやすい。 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
66
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:最重要 正答率:78%
COPD患者の在宅NPPVについて正しいのはどれか。 
a
日中はNPPVで、夜間は酸素吸入療法を用いることが多い。 
b
TPPVに比べて患者への侵襲は大きい。 
c
換気補助による呼吸筋の負担を軽減できる。 
d
TPPVよりも使用頻度が高くなっている。 
e
排痰の多い症例でも安全に使用できる。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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