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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

呼吸療法装置

20問表示中
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64
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
高流量鼻カニューレ酸素療法について正しいのはどれか。
1
加湿は不十分である。
2
食事中の使用はできない。
3
解剖学的死腔は増加する。
4
呼気終末陽圧(PEEP)効果がある。
5
気道感染のリスクが増加する。
65
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
呼気終末陽圧(PEEP)を上昇させた影響について正しいのはどれか。
1
肺内シャント率が増加する。
2
気胸のリスクがある。
3
心拍出量が増加する。
4
頭蓋内圧が低下する。
5
機能的残気量が減少する。
66
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
人工鼻について正しいのはどれか。
1
死腔が減少する。
2
喀痰が多い症例でも使用できる。
3
呼吸回路はシンプルになる。
4
加温加湿器と併用する。
5
気道粘膜熱傷に注意する。
67
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
酸素濃度を設定できるのはどれか。
a
ネブライザ付き酸素吸入装置
b
ベンチュリーマスク
c
リザーバ付きマスク
d
簡易酸素マスク
e
鼻カニューレ
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
68
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
吸着型酸素濃縮器で誤っているのはどれか。
1
ゼオライトを用いて窒素を吸着する。
2
加圧した空気を吸着筒内に送る。
3
吸着濃縮後のガスは乾燥している。
4
貯蔵タンクに蓄えてから供給する。
5
酸素濃度の上限は50%程度である。
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4
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
吸着型酸素濃縮器で誤っているのはどれか。
1
90%以上の酸素ガスを供給できる。
2
酸素を選択的に吸着する。
3
吸入時に加湿する。
4
吸着剤にアルミノ珪酸塩を使用する。
5
機器のそばでは防爆対策を行う。
14
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
麻酔器の構成要素でないのはどれか。
1
ガス流量計
2
炭酸ガス吸収装置
3
ジャクソンリース回路
4
気化器
5
酸素フラッシュ弁
22
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
人工呼吸器の低圧アラームが鳴った。原因として考えられるのはどれか。
1
バクテリアフィルタが詰まった。
2
蛇管に亀裂があった。
3
気管チューブのカフ圧が高すぎた。
4
誤って人工鼻と加温加湿器を併用した。
5
呼吸回路内に水が貯留した。
42
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
酸素を4L/分で10時間投与する場合、最小限必要となるボンベ本数はどれか。ただし、ボンベの充填圧は15 MPa、内容量は3.5 Lとする。
1
1本
2
3本
3
5本
4
10本
5
15本
44
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
量規定式人工呼吸器使用中に気道内圧上限警報が鳴っている。
原因として考えられるのはどれか。
1
気管チューブのカフ圧低下
2
吸気側回路の閉塞
3
ネブライザの停止
4
ウォータトラップの緩み
5
加温加湿器のチャンバの亀裂
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64
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
人工呼吸器の異常と有害事象との組合せで誤っているのはどれか。
1
呼気弁の開放不全 --- 圧損傷
2
呼吸流路の屈曲 --- 換気の異常
3
呼吸回路のリーク --- 低二酸化炭素血症
4
加温加湿器の停止 --- 喀痰の硬化
5
吸入気酸素濃度の異常上昇 --- 酸素中毒
65
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
人工呼吸管理中の気管吸引について正しいのはどれか。
a
吸引時間は10秒程度とする。
b
医師または看護師だけが実施できる。
c
時刻を決めて定期的に実施する。
d
吸引圧は30kPa以上とする。
e
吸引カテーテル外径は気管チューブ内径の50%以下とする。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
66
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
在宅酸素療法について誤っているのはどれか。
1
COPDの予後を改善する。
2
液化酸素を用いる場合がある。
3
慢性心不全に有効である。
4
CO2ナルコーシスの発症に注意する。
5
肺高血圧症に禁忌である。
67
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
量規定調節換気中の患者の気道内圧低下の原因として誤っているのはどれか。
1
無気肺の改善
2
気管支攣縮の軽快
3
呼吸器回路からのガス漏れ
4
気管チューブ先端の片肺への移動
5
気管チューブのカフからの空気漏れ
64
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:77%
量規定換気でフロー30L/分、換気回数15回/分、吸気呼気比1:3のとき、1回換気量[mL]はどれか。 
1
500 
2
600 
3
700 
4
800 
5
900 
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65
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:88%
加温加湿器について誤っているのはどれか。 
1
加温加湿器は患者吸気の湿度によって制御される。 
2
加湿器内の蒸留水は雑菌などの汚染に十分注意する。 
3
ヒータワイヤは吸気回路内の結露を防ぐ。 
4
ヒータワイヤのない回路は途中のウォータトラップが必要である。 
5
不十分な加湿は肺合併症の原因となる。 
67
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:低 正答率:68%
気管挿管中の患者の胸郭の動きに左右差が見られた。疑われる原因はどれか。 
a
片肺挿管 
b
気胸 
c
呼吸回路の接続外れ 
d
気管チューブの食道挿管 
e
主気管支の痰づまり 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
68
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:79%
ハイフローシステムについて正しいのはどれか。 
a
加温加湿器は必要ない。 
b
FIO2の上限は60%である。 
c
解剖学的死腔の二酸化炭素の洗い出し効果がある。 
d
装着しながら経口摂取を行うことができる。 
e
慢性閉塞性肺疾患では在宅で使用できる場合がある。  
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
69
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:82%
人工呼吸管理の災害時への対応として誤っているのはどれか。
1
.常時から非常電源用コンセントに電源プラグを接続しておく。 
2
用手的換気装置の用意をしておく。 
3
医療ガス安全管理委員会に設備、配管の点検を依頼する。 
4
人工呼吸器の内部バッテリを優先して使用する。 
5
停電後の復電時には、サージ電流対策を講じる。 
12
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。
1
アミノ珪酸塩を使用する。
2
濃度90%以上の酸素を取り出せる。
3
空気中の酸素を吸着する。
4
圧縮吸着の過程がある。
5
減圧脱着の過程がある。
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