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臨床工学に必要な医学的基礎の過去問

国試第2回午前:第13問

進行性病変はどれか。

a:心肥大
b:心萎縮
c:脂肪肝
d:肺水腫
e:子宮内膜増殖
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第2問

誤っているのはどれか。

1:人間集団を対象とし、その健康および異常現象頻度についての法則性を見出す科学を「疫学」と言う。
2:現在、我が国における三大死因は悪性新生物、心疾患、脳血管疾患である。
3:我が国の疾病構造は感染症から成人病型へと変化してきた。
4:ラッサ熱、ペスト、痘瘡は一類感染症と指定されている。
5:平成 30 年簡易生命表によると、日本人の0歳時の平均寿命は80歳を超えた。

国試第1回午前:第45問

血圧を下げる作用があるのはどれか。

a:アルドステロン
b:ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)
c:インスリン
d:カルシウム拮抗薬
e:β遮断薬
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第43問

中枢神経系用薬でないのはどれか。

1:サクシニルコリン
2:ハロセン
3:バルビツレイト
4:モルヒネ
5:ベンゾジアゼパム

国試第1回午前:第42問

正しいのはどれか。

a:同じ薬を長期間使用すると効果が弱くなることを耐性発現という。
b:薬効を公正に評価する方法として二重盲検法がある。
c:解熱鎮痛薬で異常反応を示す人は他の薬にも過敏症を起こしやすい。
d:抗腫瘍薬を連用すると菌交代がみられる。
e:母親の服用した薬が授乳で乳児に移行することはない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第13問

正しいのはどれか。

a:コレラは三類感染症である。
b:インフルエンザは届出伝染病である。
c:病院内で緑膿菌感染が発見されたら、保険所に届け出なければならない。
d:病院内で血液に接触する可能性のある従事者にはB型肝炎ワクチン接種が法律により義務づけられている。
e:いわゆるAIDSウイルスは、性的接触がなければ感染しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第8問

退行性病変はどれか。

1:うっ血肝
2:動脈管開存症
3:肺膿瘍
4:アルツハイマー病
5:胆道癌

国試第1回午前:第14問

保険所業務でないのはどれか。

1:人工動態統計に関すること。
2:栄養改善に関すること。
3:大気汚染防止に関すること。
4:精神衛生に関すること。
5:歯科衛生に関すること。

国試第1回午前:第12問

正しいのはどれか。

a:平成30年簡易生命表によると、日本人の0歳時の平均寿命は80歳を超えていない。
b:平成30年の我が国の死因別死亡率は高い順に1悪性新生物、2心疾患、3脳血管疾患である。
c:我が国の疾病構造は急性感染症、慢性感染症、次に成人病型へと変化してきた。
d:人口構造が高齢化すると包括的医療の重要性が増す。
e:成人病の予防に食生活の注意は重要でない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第9問

悪性上皮性腫瘍はどれか。

a:絨毛上皮腫
b:大腸乳頭腫
c:リンパ性白血病
d:唾液腺混合腫瘍
e:肺腺癌
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第1問

医療従事者のとるべき態度について適切でないのはどれか。

1:業務中に知り得た患者の秘密はその死後といえども他人に漏らさない。
2:患者に痛みや苦痛をできるだけ与えないように心掛けること。
3:患者の社会的立場や家庭環境を十分に考慮して患者に接する。
4:医療は患者に施し与えるものであるから、医療従事者が患者と対等の立場をとることはできる限りさける。
5:患者の不安に満ちた、とかく弱くなりがちな心を励まし助けていく愛情と心くばりをもって業務を行う。