Loading...

臨床工学に必要な医学的基礎の過去問

国試第8回午前:第4問

臨床工学技士として業務を行うことができるのはいつからか。

1:国家試験に合格したとき。
2:国家試験合格証書を受領したとき。
3:免許手数料を完納したとき。
4:臨床工学技士名簿に登録されたとき。
5:免許証明書を医療施設の長に提示したとき。

国試第8回午前:第3問

老人保健法で定めている保健事業はどれか。

a:予防接種
b:健康教育
c:健康手帳の交付
d:機能訓練
e:療育の給付
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第2問

医療施設について正しいのはどれか。

a:診療所は48時間以上患者を収容しない。
b:病院は20人以上の入院患者の収容施設を有する。
c:病院の開設には都道府県知事の許可が必要である。
d:老人保健施設は診療所に含まれる。
e:助産所は医師がいなくても開設できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第1問

厚生大臣が与える資格はどれか。

a:獣医師
b:歯科医師
c:助産婦
d:薬剤師
e:栄養士
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第76問

臨床工学について誤っているのはどれか。

a:医療現場で使用する医療機器・設備の信頼性の向上を確保する。
b:医療職員の臨床研修のための教育工学のことである。
c:臨床医学に用いられる手法を導入した工学の分野である。
d:医療現場で工学技術を応用し医療の質の向上をはかる。
e:医療現場における医療機器・設備の効果的使用をはかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第7問

食品衛生について正しいのはどれか。

a:腸管出血性大腸菌O157は他の大腸菌に比べ耐熱性が高い。
b:黄色ブドウ球菌による食中毒は菌が産生する毒素による。
c:腸炎ビブリオは細菌性食中毒の原因となる。
d:フグの内臓に含まれるテトロドトキシンは神経を麻痒させる。
e:食品衛生法は食品用器具について規制していない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第6問

環境問題について正しいのはどれか。

a:オゾン層の破壊によって皮膚癌発生の危険が増す。
b:PCB(ポリ塩化ビフェニル)は体内に蓄積される有害物質である。
c:二酸化炭素濃度の増加は地球温暖化の原因となる。
d:地球環境の変化を継続的に測定・監視することを環境アセスメントという。
e:ダイオキシンの発生源は農薬散布である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第5問

我が国の大気汚染について正しいのはどれか。

a:光化学オキシダントは二次汚染物質である。
b:窒素酸化物濃度は排出規制で近年改善傾向にある。
c:浮遊粒子状物質は直径の大きなものほど健康に有害である。
d:一酸化炭素濃度は環境基準を満たしている。
e:硫黄酸化物は酸性雨をもたらす。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第4問

一次予防に含まれるのはどれか。

a:健康教育
b:ポリオの予防接種
c:デイサービス
d:胃がん検診
e:心筋梗塞後のリハビリテーション
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第46問

正しいのはどれか。

1:プロプラノロールは抗菌薬として用いられる。
2:ニトログリセリンは利尿薬として用いられる。
3:ヘパリンは抗凝血薬として用いられる。
4:麦角アルカロイドは抗狭心薬として用いられる。
5:ジギタリスは呼吸促進薬として用いられる。

国試第5回午前:第45問

正しいのはどれか。

1:薬物の吸収・分布・代謝は薬力学の相であり、薬物動態学の相ではない。
2:プラセボ効果とは、薬効に個人差がないような効果のことである。
3:ノルアドレナリンは体の外から与えてもその受容体には働かない。
4:中枢神経系を離れた遠心性神経線維はすべて末端からアセチルコリンを分泌する。
5:アドレナリンは副腎から分泌されることはない。

国試第10回午前:第36問

抗生物質の副作用について誤っている組合せはどれか。

1:ぺニシリン系抗生物質 ―――-------- 過敏症反応
2:アミノグリコシド系抗生物質 ―――---- 聴力障害
3:キノロン系抗生物質 ―――――------ 末梢神経障害
4:クコラムフェニコール系抗生物質 ―――――- 造血器障害
5:マクロライド系抗生物質 ――――――- 肝障害

国試第10回午前:第35問

ヘパリンの中和剤はどれか。

1:低分子ヘパリン
2:アドレナリン
3:プロタミン
4:インドメタシン
5:ガンマグロブリン

国試第10回午前:第18問

炎症の四主徴でないのはどれか。

1:萎縮
2:発赤
3:腫脹
4:発熱
5:疼痛

国試第10回午前:第16問

腫瘍について正しいのはどれか。

a:悪性の上皮性腫瘍を肉腫という。
b:子宮筋腫は平滑筋細胞由来の腫瘍である。
c:良性腫瘍の増殖速度は悪性腫瘍の増殖速度より遅い。
d:悪性腫瘍は再発を起こしやすい。
e:播種とは腫瘍細胞がリンパ行性に転移した状態である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第7問

資格と法律との組合せで正しいのはどれか。

1:医師 ―――――- 医療法
2:薬剤師 ――――- 薬事法
3:保健婦 ――――- 地域保健法
4:管理栄養士 ――- 栄養士法
5:理学療法士 ――- 臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律

国試第5回午前:第15問

非上皮性腫瘍はどれか。

a:神経膠腫
b:骨髄性白血病
c:横紋筋肉腫
d:肝細胞癌
e:甲状腺腫
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第5問

臨床工学技士法について正しいのはどれか。

a:医師やその他の医療関係者との緊密なチーム医療の精神がうたわれている。
b:職種間の業務の混乱を招かないように業務指針が明確にされている。
c:退職後においては守秘義務はない。
d:人工呼吸器の操作は無資格者が行うことができる。
e:生命維持管理装置の保守点検については医師の指示は不要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第4問

食品衛生について誤っているのはどれか。

1:食品の安全性確保は人間の生命にかかわる重要なことである。
2:輸入食品の検疫は保健所が行う。
3:食品添加物は長年摂取し続けても安全とされている。
4:食品の容器包装は食品衛生法の対象となる。
5:医師が食中毒患者を診断した場合は届け出る必要がある。

国試第10回午前:第3問

我が国の現状として正しいのはどれか。

a:三大成人病は悪性新生物、心疾患および脳血管疾患である。
b:死亡率の最も高い悪性新生物は女性の乳癌である。
c:脳血管疾患による死亡率は昭和10年ごろと比較して大差ない。
d:最近、胃癌による死亡が減少する傾向にある。
e:最近、肺癌による死亡が増加する傾向にある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e