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臨床工学に必要な医学的基礎の過去問

国試第9回午前:第16問

職業性の健康障害でないのはどれか。

1:じん肺
2:熱中症
3:潜函病(センカン病)
4:頸肩腕障害
5:イタイイタイ病

国試第9回午前:第11問

物質代謝について正しいのはどれか。

a:グルコースは二酸化炭素と水とに分解される。
b:葉酸は消化酵素として作用する。
c:尿酸はアンモニアから生成される。
d:脂肪酸はβ酸化を受けた後TCA回路で処理される。
e:脂肪はコレステロールとして貯蔵される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第12問

炎症に関して正しいのはどれか。

a:紫外線は原因の一つである。
b:じん麻疹はアレルギー性の炎症である。
c:組織の循環障害と滲出とを伴う。
d:組織では細胞の萎縮が認められる。
e:膿瘍は炎症後肉芽組織が増殖して生じる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第3問

誤っているのはどれか。

a:臨床工学技士は医師など他の医療関係職種と連帯して、チーム医療に務めることが求められている。
b:我が国においては医事紛争の件数が最近ふえている。
c:医療従事者の倫理の基本はまず法を守ることである。
d:臨床工学技士は緊急時には患者に直接計測結果を説明できる。
e:臨床工学技士が業務上で医療過誤をした場合その直接の責任は主治医にある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第9問

退行性病変で正しいのはどれか。

1:肥大
2:変性
3:過形成
4:再生
5:化生

国試第9回午前:第7問

がんについて誤っているのはどれか。

1:C型肝炎患者では肝臓癌の発生する頻度が高い。
2:子宮癌の早期発見には細胞診が有効である。
3:過度の紫外線照射は皮膚癌の原因となる。
4:乳癌の5年生存率は15%以下である。
5:白血病は血液細胞の悪性腫瘍である。

国試第9回午前:第2問

伝染病予防法に基づき届出を必要とする疾患はどれか。

a:ジフテリア
b:インフルエンザ
c:肺炎
d:梅毒
e:麻疹
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第13問

受身(退行性)の病変はどれか。

a:壊死
b:再生
c:浮腫
d:塞栓
e:萎縮
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第6問

公害基本法による「公害」と定義されているのはどれか。

a:エイズの流行
b:水質の汚濁
c:騒 音
d:地盤の沈下
e:集団食中毒
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第7問

労働衛生対策の3本柱はどれか。

a:健康管理
b:作業管理
c:労務管理
d:人事管理
e:作業環境管理
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第5問

現在、我が国における3大死因はどれか。

a:肺炎および気管支炎
b:老衰
c:悪性新生物
d:心疾患
e:脳血管疾患
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第4問

正しい組み合わせはどれか。

a:薬機法 ----------- 薬品の製造・販売業の届出
b:感染症予防法 ----- 猩紅熱患者の就業制限
c:医療法 ----------- 医師免許証の交付
d:老人保健法 ------ 結核の検診
e:学校保健安全法 ------ 出席停止
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第3問

伝染病予防に基づき全数報告とする疾患はどれか。

a:ジフテリア
b:インフルエンザ
c:肺炎
d:梅毒
e:麻疹
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第46問

正しいのはどれか。

a:ジゴキシンの投与量決定にはTDMが有効である。
b:新薬開発に際しての倫理的配慮を加味した指針にGCPがある。
c:菌交代とは病原性の低い菌を強い菌が押しのけて繁殖することをいう。
d:ビタミンは大量を連用しても副作用を招かない。
e:アセチルコリンは生体活性物質の一つである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第45問

正しいのはどれか。

a:薬の体内分布は薬力学で扱う。
b:薬の有効成分と受容体との関係は薬物動態学で扱う。
c:アルコールは体内濃度の高低に関係なく代謝速度はほぼ一定である。
d:薬効評価のうえで心理的な影響を避けるには二重盲検法を用いる。
e:新薬開発で市販を許された薬でも追加研究を行い再審査を受ける。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第42問

薬物と使用目的との組合せで誤っているのはどれか。

1:ニトログリセリン ―――――-- 末梢血管拡張
2:塩化カリウム ――――――― 弛綬性心停止
3:マニトールー ―――――-― 浸透圧調節
4:プロタミン ―――――――― 血圧上昇
5:カルシウム拮抗薬 ―-----― 心筋の再灌流障害防止

国試第12回午前:第76問

[        ]内に入るべき適切なのはどれか。臨床工学は[        ]と工学との学際領域の中で、臨床の場において医療に直接貢献することを目的とする学問・技術分野である。

1:チーム医療
2:社会科学
3:生命科学
4:バイオテクノロジー
5:予防医学

国試第6回午前:第19問

正しい組み合わせはどれか。

a:ハウスダスト・・・・・・・・・じん肺
b:石綿粉じん・・・・・・・・・胸膜中皮腫
c:テトロドトキシン・・・・・・呼吸筋麻痺
d:ブレオマイシン・・・・・・間質性肺炎
e:アルミニウム・・・・・・・・夏型過敏性肺炎
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第15問

誤っているのはどれか。

1:転移は悪性腫瘍にしばしば見られる。
2:ヒトの悪性腫瘍のなかでウイルスの感染によるものは少ない。
3:喘息やじんま疹は即時型アレルギーと呼ばれる。
4:Bリンパ球は分化成熟すると抗体を作る形質細胞となる。
5:初期変化群とは癌の初期にリンパ節が腫大することである。

国試第6回午前:第25問

血圧を下げる作用があるのはどれか。

a:アルドステロン
b:ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)
c:インスリン
d:カルシウム拮抗薬
e:β遮断薬
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e