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医用機械工学の過去問

国試第26回午後:第84問

環境と熱伝達メカニズムとの組合せで誤っているのはどれか。

1:重力下・空気中 --------------------- 対 流
2:重力下・真空中 --------------------- 放 射
3:無重力・空気中 --------------------- 対 流
4:無重力・真空中 --------------------- 放 射
5:無重力・固体内部 ------------------- 伝 導

国試第26回午後:第83問

音の性質について誤っているのはどれか。

1:振動によってエネルギーが伝わる。
2:音圧が高いほど音量が大きい。
3:音が伝わるためには振動による媒質のひずみが必要である。
4:音波は疎密波である。
5:音波の伝搬速度は媒質の体積で決まる。

国試第26回午後:第82問

流速10 m/sで鉛直上方に吹き上がる噴水のおよその到達高さ[m]はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s2とする。

1:1
2:2
3:5
4:10
5:20

国試第26回午後:第80問

質量100gの物体を5秒間で2m上方に持ち上げたときのおよその仕事率[W]はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s2とする。

1:0.004
2:0.04
3:0.4
4:0
5:40

国試第37回午後:第84問

図のような長さL、断面積A、熱伝導率kの物体において、面aの温度がθ1、面bの温度がθ2である。t秒間に移動する熱量Qと反比例するのはどれか。ただし、熱量は面aから面bへのみ移動する。

137084
1:A
2:t
3:L
4:k
5:θ1-θ2

国試第37回午後:第83問

音のドプラ効果について正しいのはどれか。

a:ドプラ効果の大きさ(ドプラシフト)は音速に依存しない。
b:水中でも生じる効果である。
c:音源が出す音波の振幅に依存しない。
d:観測者が音源に接近すると音が低く聞こえる。
e:音のうなり現象はドプラ効果である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第81問

ダッシュポットに発生する抵抗力に比例するロッドの運動学的条件はどれか。

1:変位
2:速度
3:加速度
4:速度の2乗
5:加速度の2乗

国試第37回午後:第82問

気圧が1013 hPaから934 hPaに低下した。図のように、水銀柱で測定していた場合、柱の高さhの変化Δh[cm]に最も近いのはどれか。

137082
1:10
2:6
3:-0.6
4:-6
5:-10

国試第37回午後:第80問

質量mの物体が半径r、周速度vで等速円運動しているときの向心力の大きさはどれか。

1:$mrv$
2:$mrv^2$
3:$mr^2v^2$
4:$m\frac{v}{r}$
5:$m\frac{v^2}{r}$

ME2第33回午前:第27問

100mmHgの圧力が1cm2の面に加えられたとき、面に作用する力は何Nか。ただし、水銀の比重を13.6とする。

1:1.33
2:13.9
3:133
4:266
5:1390

ME2第33回午前:第26問

流体力学について誤っているのはどれか。

1:流体の粘性率の単位は〔Pa/s〕である。
2:乱流とは流れの流線が入り乱れている状態である。
3:レイノルズ数とは流れの状態を表わす無次元数である。
4:血液は非ニュートン流体である。
5:ベルヌーイの定理は粘性率が0の流体で成立する。

ME2第33回午前:第24問

標準状態にある乾燥空気(0℃、1気圧)を入れた容器の圧力を一定に保ったまま、容積を2倍にするためには温度を何℃にすればよいか。

1:20
2:47
3:118
4:147
5:273

ME2第33回午前:第23問

物体から距離lの位置に焦点距離fの凸レンズを置いて実像を作った。実像の大きさが物体の大きさと同じになるのはlがいくつのときか。

1:f/4
2:f/2
3:f
4:2f
5:4f

ME2第33回午前:第22問

静止している観測者に向かって音源が音速の1/10の速さで近づくとき、観測者が聞く音の振動数は音源が出す音の振動数の何倍か。

1:9/10
2:10/11
3:11/10
4:10/9
5:11/9

国試第26回午前:第86問

生体中の超音波の性質で正しいのはどれか。

a:横波である。
b:可聴音よりも指向性が低い。
c:可聴音よりも反射しにくい。
d:空気に比べて筋組織での音速が大きい。
e:周波数が高いほど減衰しやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第82問

長さ1m、断面積$2\times 10^{-6}m^2$、ヤング率50MPaのシリコーンゴム製ロープに1kgの重りをぶら下げた。ロープのおよその伸び[mm]はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s2とする。

1:0.1
2:1
3:10
4:100
5:1000

国試第26回午前:第83問

水タンクをある高さに固定して内半径rのチューブを接続したところ、流量Qで流れた。同じ長さで内半径2rのチューブを接続した場合の流量はQの何倍か。ただし、流れは層流であるとする。

1:$1/16$
2:$1/4$
3:1
4:4
5:16

国試第26回午前:第81問

30°の摩擦のない斜面にある質量10 kgの箱を図のように保持するのに必要な力F[N]はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s2とする。

26AM81-0
1:0.9
2:4.9
3:9.8
4:49
5:98

国試第26回午前:第80問

質量m、速度vの物体の運動エネルギーと等しい運動エネルギーをもつ組合せはどれか。

1:質量 $ \frac {m}{9}$、速度 3v
2:質量 $ \frac {m}{2}$、速度 2v
3:質量2m、速度 $\frac {v}{2}$
4:質量 4m、速度 $ \frac {v}{8}$
5:質量 4m、速度 $\frac {v}{16}$

国試第37回午前:第86問

ハーゲン・ポアズイユの式はどれか。ただし、Qを流量、ΔPを圧力差、rを管の半径、ηを粘性率、Lを管の長さとする。

1:$Q = \frac{\Delta P \cdot \mu \pi r^4}{8L}$
2:$Q = \frac{\Delta P \cdot \mu \pi r^2}{8L}$
3:$Q = \frac{\Delta P \cdot r^2}{8\mu \pi L}$
4:$Q = \frac{\Delta P \cdot \pi r^4}{8\mu L}$
5:$Q = \frac{\Delta P \cdot \pi r^2}{8\mu L}$